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パンクロックからお笑いまで、気になることを気まぐれに。

【鈴木おさむ 考えるラジオ】11/4/16…夢を追い続けることについて考える(ゲスト:元ブルーハーツ・望月正水)

TBS RADIO 954 kHz
鈴木おさむ 考えるラジオ - 4月16日 夢を追い続けることについて考える


今回のテーマは「夢を追い続けることについて考える」
売れない芸人たちの苦悩を描いた「芸人交換日記」という小説を出した程、このテーマについて日頃から色々考えていたおさむさん。本番では、レコード会社のA&R(新人発掘の担当)の方や、ライブハウス「屋根裏」の方に現場の話を聞きながら、自身も「夢を諦めるのも才能」という持論を熱く語ってくれました。

そして8時台のゲストはブルーハーツの立ち上げメンバー、望月正水さん。この瞬間を誰よりも楽しみにしていたのがおさむさん。かつて、自らが脚本を手掛けたドラマでブルーハーツの曲を主題歌に使ったこともあるブルーハーツ好き。望月さんのインタビューにも熱が入ります!!!


今回、鈴木おさむさんのラジオに、元ブルーハーツの望月さんがゲスト出演した際のトークを書き起こしてみました。それは、ただ単にブルーハーツファンとしての興味だけでなく、むしろ「夢を追い続けることについて考える」というテーマに興味が沸きました。

ちょっと前に発売された鈴木おさむさんの著書「芸人交換日記」は、架空のお笑いコンビ・イエローハーツの2人が交換日記をする形で、10年以上続けてきて売れない現実にどう向き合っていくか・・・という物語。このラジオを聞いたあと気になったのと、お笑い好きとして方々で評判を耳にするので、実際に読んでみました。

イエローハーツは、いかにも芸人らしい豪快で熱い性格の(ツッコミ)甲本と、相反して冷静でストイックな印象の(ボケ)田中の、お互い30歳になるお笑いコンビ。まず、この小説を読む上で、甲本ヒロト以外の「甲本」に慣れるのが大変です。

現状を変えようと交換日記を始めようと切り出すのは甲本の方なんですが、最初はその熱さが空回りして田中に一蹴されてばかり。その熱い気持ちはわからなくもないけれど、「甲本、ダメだなぁ」「甲本、うざいぞ・・・」と思ってしまう部分もあったり。

そんな2人が、やがて変わっていく状況とそれぞれの心情と、お笑い芸人について・・・夢を追い続けることについて考えさせられる内容でした。後半にかけて思わず涙してしまった場面もありましたが、お笑いの世界の現実的な部分と、物語としてのエンターテイメント性と、その描き方のバランスはなかなか難しいようにも感じました。

そして、この小説とはまた別に、先月発売された伊集院さんの著書の文庫版「のはなしに~カニの巻」の中には、アドバイスの話というのがあります。こちらはコラム的な本ですが、その話がまた伊集院さんが後輩芸人から「芸人をやめようと思います」という相談を受けるものでした。伊集院さんらしい語り口で、なかなか切ないい話です。

先月放送された「オードリーのANN」では、オードリーの幻のメンバー・・・若林さんが春日さんともう一人の同級生と、最初はトリオでお笑いをやろうと思っていたという、その同級生の方がゲスト出演していました。こちらの場合は、家庭の事情でそもそもお笑いの道に進めなかったらしいですが、今売れてるオードリーに対してはやはり複雑な気持ちを抱えていたようです。

夢があって、現実があって、状況や立場はみんな違いますが、伊集院さんのアドバイスは鈴木おさむさんの考え方に似ているように感じました。元ブルーハーツの望月さんも、オードリーの同級生の方も、年月を経たことで話せることがあったのかもしれないし、今が楽しいから振り返れる部分があったのかもしれません。

望月さんに関してはサラッとした印象で、ブルーハーツを脱退したのはアルコールが原因だったという、そこがはっきりしてる分、逆にすっきり話を聞けました。色々興味深かった部分はありますが、一番は、元「ブルーハーツ」の方が現在「ブルーレッカー」という会社で働いている・・・という所でしょうか。奇跡的な「ブルー」繋がりです!

【ジャンゴ・バンゴ・デラックス】11/4/16…ヒロトの選曲:セックス・ピストルズ「God Save the Queen」「Anarchy In the UK」

11/4/16  fm nagasaki  【ジャンゴ・バンゴ・デラックス より
毎週(土) 19:30~19:55 On Air!  DJ : ツネ / ヒロト

ヒロト  「皆さん、こんばんは。甲本ヒロトです。今日も、ごきげんなロックンロールをお届けしますよ。やわな音楽で、メソメソしたい奴らは、耳をふさいどけよー。それでは聞いてください。セックス・ピストルズで『ゴッド・セイブ・ザ・クイーン』」


GOD SAVE THE QUEEN / SEX PISTOLS

ウィルコ・ジョンソン TOKYO公演 11/4/7@渋谷CLUB QUATTRO

ドクター・フィールグッドのオリジナルのギタリスト、ウィルコ・ジョンソンのライブに行ってきた。やっぱりあのマシンガン・ギターが・・・!と偉そうに語れるほどの知識もなく、カッコつけてもしょうがないので言うと、自分は完全にミッシェル・ガン・エレファントからの流れのファンである。

ミッシェルのルーツをひたすら辿って聴いていた時期があった。クラッシュ、ジャム、ダムド、ヘッドコーツ、ザ・パイレーツ、ドクター・フィールグッド・・・。ミッシェルのギタリスト・アベフトシの独特な鋭いカッティング音が凄く好きだったので、あの音はここから来てたのか!といちいち衝撃を受けた。

普通はアベフトシのギターを聴いて、ウィルコ・ジョンソンやミック・グリーン(ザ・パイレーツのギタリスト)のスタイルに似てるなと思うんだろうけど、自分はミッシェル先行なので、それらを聞くとどうしてもアベフトシの音に似てるなーと思ってしまう。

先のバンドが凄いなんてことは承知の上で、それでも自分はたぶん思ってる以上にミッシェルが好きで、今でもリアルなまま在り続けている。ウィルコには何とも失礼な話だけど、ウィルコのステージを見ながら、そこにアベフトシの存在をビシビシと感じていた。09年に太陽を掴んでしまった(亡くなった)男の気配を。

そして、来てるんじゃないかなと思ってたチバユウスケが本当に見に来てたらしくて、泥酔状態で暴れてた・・・なんていう遭遇話を目にしてジタバタしたくなったり。

Wilko Johnson


2011.4.7 (thu) Shibuya CLUB QUATTRO
WILKO JOHNSON

 DOOR OPEN 19:00 / MOVIE START 19:30
 SHOW START 20:00~

【ジャンゴ・バンゴ・デラックス】11/4/2…ヒロト選曲:ブルース・スプリングスティーン「BADLANDS」

2011/4/2 fm nagasaki 「DJANGO BANGO DELUXE より
毎週(土) 19:30 ~ 19:55 On Air!  DJ : ツネ / ヒロト

What a wonderful world / Louis Armstrong

What a wonderful world / Joey Ramone