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【オードリーのANN】18/5/12…ラスタカラーのリトルトゥース・リストバンドの話

2018年5月12日 ニッポン放送
「オードリーのオールナイトニッポン」

若林さん考案の(冗談で話したら本当に作ることになってしまった)イベントグッズ、ラスタカラーのリトルトゥース・リストバンドが完成。


https://twitter.com/Sato_satodai…



若林 「どう?春日、この「リトルトゥース」って書いてある、リストバンド」
春日 「そのなに…(笑)組み合わせ悪くてダサくなっちゃったんじゃなくてさ、各々がちょっとダサいよね」
若林 「あっそう?」
春日 「「リトルトゥース」って(笑)こんなデカく書いてたらさ。まあ裏にする、まあでもラスタカラーもちょっとさ」
若林 「あはははは!」
春日 「今あんま見ないよ、もう20年以上前 ラスタカラーって」
若林 「はははは。ああそう?」
春日 「どうだろ、まあ鮮やか」
若林 「このラスタカラーって流行ってたんだよね、90年代」
春日 「流行ってたね、高校生ぐらいの時ね、我々が」
若林 「なんで流行ってたんだろうね。肌黒くして、南国みたいな感じが流行ってたよな」
春日 「あ~レゲエっていうのがそれぐらい」
若林 「レゲエ流行ってたわ」
春日 「流行ってたんじゃないの」
若林 「ガッツリ入ってきたのがあの頃なのかな、マジな話、レゲエとかは」
春日 「どうなんだろうね。それか、前からあったかもしれないけどバーンと行ったのが、ちょうどあのぐらいの時期だったんじゃないですか。我々がね、17とか」
若林 「17の時、レゲエ聴いてた?お前」
春日 「レゲエは聴いてはいないけど耳にはするよね。ラジオとかからも流れてるしさ。流行ってんだな、とは思ってたけどさ。これねえ、まあ、作りはしっかりしてるけどさ」
若林 「でもねえ、お前はその途中 出来上がりのね、このリトルトゥース・リストバンド出来上がったところから、話、これを見るから」
春日 「まあ今ね、今だよね だから」
若林 「言えると思うんだけど、これを販売するんですよ、ほんとに」
春日 「あ~まあまあまあ」
若林 「500円、1つ」
春日 「はははは。あ~500円。まあまあ妥当だね」


1ヶ月前ぐらいから、ニッポン放送のライブ担当の冨山さんと付け焼き刃(オードリーのANNスタッフ)で行われたグッズの会議。

若林 「リトルトゥースのラスタカラーのリストバンドって、本当に作ります?みたいな話から始まったわけ」
春日 「はいはいはい」
若林 「なんか、まあ、ひとつラジオでしゃべって、冗談でしゃべったけど俺も。あの~「冗談で」って言わすなよ、パーソナリティーに。「冗談で言ったけど」って言ってたわ、普通に、今、気づいたら」
春日 「はははは。まあまあその、真剣じゃないってことでしょ、本当に作りたいっていうよりも」
若林 「そうそう。で作りますみたいな話が出たわけ。じゃあそういうのあってもいいのかもね、売れ残っても、冗談で作ったみたいなのが1個あってもいいのかもね みたいな」
春日 「なるへそ」
若林 「じゃあ作りましょうみたいな」


作ってくれる会社に連絡してみます
↓翌週
リストバンドは原価が相当高いらしい

ラスタカラー(3色)で「リトルトゥース」と刺繍を入れたリストバンドを作ると、1個1200円になっちゃいます

せめて700円にしたい

リストバンド1200円ならやめよう
↓翌週
1色なら700円でギリいけます

若林 「でもちょっと待ってくださいと。最初 冗談グッズでね、作りましょうつって。ラスタカラーって俺が、ギャグで言ってたから。ギャグって言わすなよ~」
春日 「それはもうしょうがない」
若林 「作ろうってなったのに、白のリストバンドに、刺繍で「リトルトゥース」って入ってるリストバンドは、それはもうなんなんだっていう話になって(笑)」
春日 「残す部分がおかしいんだよね。ラスタカラーが、面白いわけだから」
若林 「そう。あははは」
春日 「リストバンドの方 残してどうすんだよっていう。はははは!」
若林 「あははは!」


刺繍も高い

1色ならリトルトゥースの刺繍入りで700円でいけます

もしくは、ラスタカラーで刺繍を入れなければ800円でいけます

春日 「なんなんだよ!ラスタカラーのリストバンド」
若林 「はははは!」
春日 「ラスタカラーのリトルトゥースのリストバンドじゃなきゃダメなんだよ!」
若林 「あははは!そうなの」
春日 「妥協して(笑)ラスタカラーの、リストバンド売るって意味わかんない、それはねえ。レゲエの、ミュージシャンのイベントじゃねえか」
若林・春日「あはははは!」


本当に1200円もする?

(スタッフがスマホで調べたら)Amazonでラスタカラーの無地のリストバンドが200円で売ってるんですけど、買い取って刺繍を入れたら500円でいけるんじゃないですか

(ライブのプロのスタッフが睨みをきかせて)それは大量生産なので1個200円になってますけど、こっちはグッズでいくつかで刺繍を入れてたらそれより絶対高くなりますから

1色で刺繍だったら意味ないです

若林 「「1色で、刺繍だったら意味ないです」つって、俺が言ったんですよ。で、1ヶ月4週間、このリストバンド、5週間かかってんの、これ作るの」
春日 「ああ~そう」
若林 「その中で一番謎の週またぎがあったんだけど。その、ね、意味ないよ、っていう話をした、次の週に、また、1色だったら500円で作れますっていう話から始まったわけ(笑)」
春日 「なんで、なんで」
若林 「で、俺さ、あの~やだよ。チームでやってるし、やっぱり一人でやってんじゃないっていうことを、ほんとにね、一人一人が思わないといいライブにならないの、ライブ。だからチームでやってる、イライラしちゃいけないっていう、言いつつ。だからこの、この言い方でイライラ…って感じは伝わってないと思うけど。俺が言っちゃったのがね、「先週言いましたよね」って言っちゃったの」
春日 「でもそらそうよ」
若林 「はははは!」


1色で刺繍だったら意味ないです
↓翌週
1色だったら500円で作れます

先週言いましたよね

若林 「これをけっこうみんな誰も笑わずに、一点見つめて、どうすればいいかなって顔で、「ラスタカラーでリトルトゥースの刺繍じゃなきゃダメなんですよ!」って、2位じゃダメなんですかみたいな言い方でもう言い合ってるわけ、みんなで。真剣によ、誰も笑わずに、「ラスタカラーじゃなきゃダメなのよ」つって、真剣な顔で(笑)ははは、おじさんたちが、「絶対ラスタカラーじゃなきゃダメなの」つって」
春日 「まあ作るならね、そらそうだな」


ラスタカラーでリトルトゥースの刺繍じゃなきゃダメなんですよ!

ラスタカラーでリトルトゥースの刺繍でみんなが買える値段で

ラスタカラーじゃなきゃやめよう

若林 「「ラスタカラー、じゃなきゃやめるよ」つって。「やめよう」つって俺は言ったわけ。あはははは!何回この1ヶ月で「ラスタカラー」って言ったか、俺が。あははは」
春日 「大変だったんだな」
若林 「で、まあ「すいません」みたいな。1色じゃダメな…だからその~付け焼き刃はね、ラスタカラーじゃなきゃ、ラスタカラーじゃなきゃダメってわかるけど。ほら、その(ライブ担当のスタッフは)あんまり別に『オードリーのオールナイトニッポン』好きな2人じゃないからさ」
春日 「まあでもそうだろうな」
若林 「あはははは!それ愛してくれてると思うよ、俺も。関わってくれる、青森(のライブ)とね、あと場所はちょっと言えないですけどまだ」
春日 「ああそう?」


ラスタカラーじゃなきゃやめよう
↓翌週
ラスタカラー・リトルトゥース・リストバンド、500円に抑えられます!という吉報、ただ…

若林 「冨山さんは通称トミーですよ、俺たちの間じゃあ。トミーがね、500円に抑えられます!みたいな」
春日 「えっ何、どうやったのよ」
若林 「ただ!…リストバンドが、ハーフサイズになりますっていう話になったわけよ(笑)はははは!」
春日 「色々、ついてくんなぁ」
若林 「で、ハーフサイズって今ね、我々 手元に」
春日 「これなの?これが?」
若林 「違う、これはフルサイズ。まだ話があるからちょっと落ち着いてよ」
春日 「お~」
若林 「ハーフサイズはこの半分だから指2本分ぐらいの(笑)指2本分ぐらいでよ。このあと聞いてくれよ」
春日 「指2本だとどうなるのラスタカラー3色が」
若林 「指2本分でラスタカラーが細~く3色」
春日 「そうだよねえ」
若林 「で、リトルトゥースっていう刺繍なしだったら500円で」
春日 「なしかい!また」
若林 「あははは」
春日 「トミーはわからんかなぁ」
若林 「ははははは!」
春日 「リトルトゥースの刺繍入りのラスタカラーのリストバンドなんだよ。なんでひとつ(笑)聞いてくれないねえ」


トミーが血眼になって会社を探す

ついに、リトルトゥースの刺繍入りのラスタカラーのリストバンドを作ってくれる所が見つかる

石井ちゃん(ディレクター)から若林さんへ緊急のLINE

ラスタカラーのリストバンドが3つ並んだ写真が送られてきて、リトルトゥースの刺繍の文字が黒・青・紺

若林 「3パターンどれがいいですか?っていうのが来たのよ(笑)」
春日 「リトルトゥースの色だ、文字の色ね」
若林 「そうそう(笑)あんなどれでもいいよって思ったことない、俺は。あはははは!」
春日 「まあそうだなぁ」
若林 「「黒なんじゃないの」つって」
春日 「まあ黒だろうねえ、たぶんね」




若林 「で、これ」
春日 「あ~でもこれ、そういう話聞くとなんかやっぱ凄いものというか」
若林 「あはははは!」
春日 「なんかすまんねえ、なんだこれみたいなこと言っちゃって」
若林 「いやほんとマジで、『プロジェクトX』週またぎで撮れるぐらいの論争だったんだから俺たち」
春日 「はははは」
若林 「中島みゆきかかってたよね」
春日 「わかんないもんだね」
若林 「俺が、「先週言いましたよね」つって、言った時 中島みゆきかかってたわ。『地上の星』」
春日 「なるほど」
若林 「ははははは!」
春日 「“こだわりは譲れない若林”みたいなね」
若林 「そうよ(笑)」
春日 「そうね。“走り回るトミー”みたいなさ」
若林・春日「あはははは!」
春日 「「若林さんのために」「若林さんが」みたいな。はははは!」

若林 「(構成の)青銅さんに言われたわけよ、俺は。ラスタカラー3色糸使うから、お金、原価が跳ね上がるの。だから、ちょっとまあ儲けがね、ない、という値段なわけ、これをワンコインで売るなら」
春日 「はいはいはい」
若林 「ただ、みんなほらリトルトゥースで冗談きいてくれてのことだからってことで。俺は青銅さんに言われて、2人きりになった時、その会議が終わって、青銅さんと2人きりで前室に。「若林くん、今度、ラジオのオンエア中にグッズのこと言うなら、全部 1色で話した方がいいね」って。あははは。いや俺そんなさ、フラ~ッと作れるわけねえだろつったことよ、ラスタカラーのリストバンド ダセえなで春日と終わる話」
春日 「はいはい」
若林 「そこまで気使える?俺。原価が1色の方が安いから、したら…いや、原価を抑えられるけど、笑いもだいぶ抑えられるからね(笑)」
春日 「そうだね」
若林 「はははは」
春日 「うーん。はははは」
若林 「まあ今日のトークゾーンだったけれども俺の」
春日 「そうなの?」
若林」「はははは。勘弁してくんないかな、春日、今日この話で」
春日 「はははは。いや でも、うん、やっぱちょっと興味深い話だった」
若林 「ははははは!」
春日 「やっぱ1つの商品のがね、生まれるにはやっぱ色々」
若林 「いや そうよ」
春日 「あるんだなっていう」


レゲエに飲み込まれていく若林さん。イベントのオープニング曲は…

若林 「だからまあみんなこのリストバンドして、その青森のライブではこうなんつうんだろうなぁ、手を高く掲げたいですよ」
春日 「はははは」
若林 「なん、なによ」
春日 「どの瞬間に掲げんのよ。それミュージシャンだったらわかるよ、なんかその曲のさ、終わりとかさ。我々のイベントで(笑)掲げるタイミングはいつなのよ」
若林 「だからその~だから、オープニングでボブ・マーレーかけます」
春日 「はははは」
若林 「オープニングでボブ・マーレー『No Woman, No Cry』」
春日 「いやちょっと待って」
若林 「で、♪~~クライ!のとこで上げましょう」




春日 「いやいやもうさ。レゲエにもう飲み込まれちゃってんじゃん、こっちが」
若林 「あはははは!」
春日 「なんでそんなレゲエに(笑)寄せなきゃいけないのよ」
若林 「ドレッドの人は入場料無料」
春日 「あはははは!」
若林 「はははは」
春日 「もう(笑)縛られちゃってこのさ、ラスタカラーの」
若林 「青森レゲエ祭りを盛り上げようや」
春日 「あははは」
若林 「ははははは!」
春日 「ちょっと言ったことがもうそれに縛られちゃってんじゃない。ラスタカラーのリストバンド」
若林 「はははは」


《公演詳細》
オードリーのオールナイトニッポン10周年
全国ツアー in 青森
日程:2018年6月9日(土)
会場:リンクステーションホール青森
出演:オードリー
ゲスト:ザ・ギース、ルシファー吉岡


若林 「そんなこんなで出来たわけよ」
春日 「あ~でもね、良かった」
若林 「そうすっと喜びも、ひとしおだろ?」
春日 「そうだね、なんだこれってね、いうふうには一言では済ませられなくなるよね」
若林 「はいはい」
春日 「なるほど、そうやって出来たんだこれがっていうね」
若林 「だからこれけっこうリトルトゥースも街ですると思うのよ、これを買ったら」
春日 「いや街ではしない…でしょ。目立つよ、これ」
若林 「目立つかな」
春日 「イベントの時はしてくれると思うけど、帰りの駅向かう途中でみんな外しながら歩いて(笑)」
若林 「ロックフェスのバンドか!」
春日 「あはははは!恥ずかしいもん、だってこれは。目立つよ、単純にさ、色見として目立つからさ」
若林 「あはははは!」
春日 「目を引くからさ、はははは!それにリトルトゥースって書いてあったらさ、どういう格好に合わしたらいいかわかんないしね」
若林 「リトルトゥース」
春日 「服装」
若林 「それはやっぱりこうなんか麻っぽい生地のさ」
春日 「ふふふふ」
若林 「タル~ッとした、やっぱ服にさ、革のサンダルとか履いてさ」
春日 「あははは」
若林 「木の数珠のさ、なんかネックレスみたいのしてさ」
春日 「もうそれ、レゲエの人じゃんそれは。レゲエミュージシャンじゃん」
若林 「はははは」
春日 「もうこれするがために全身がもう飲み込まれちゃってレゲエに」
若林・春日「はははは」


普段、40歳ぐらいでリストバンドをしてる人がいるかどうか。

若林 「そういうことがあってのこのリストバンドってことなのよ」
春日 「はいはいはい」
若林 「だから、春日さんも、この夏はしてください」
春日 「(笑)いやこの夏…はちょっと厳しいな、普段は」
若林 「ダメ?普段ダメ?」
春日 「普段はねえ、リストバンドっていうもの自体がさ、あんまりもうこの歳でしなくないかい?してる人いる?街で。ラスタカラーじゃない」
若林 「あ~普通の、40歳で、リストバンドをしてる人がいるかどうか」
春日 「いる?やっぱ野球選手とかさ、テニス…選手とかぐらいしかあんま見ないよ」
若林 「でもリュウとかって、そのいくつぐらい?」
春日 「リュウ?」
若林 「リュウ」
春日 「何、リュウって?」
若林 「ストⅡのリュウとかって」
春日 「(笑)リュウはいくつ設定だろう。20…」
若林 「40ぐらいだろ」
春日 「いやいや 20代前半ぐらいの設定だよ」
若林 「そうか~?リュウしてるだろ」
春日 「リュウはしてるけどさ」




若林 「ダルシムだって。ダルシムだって、ダルシム 39だろ」
春日 「ダルシム 輪っかでしょ、あれリストバンドじゃなくて」
若林 「あれ輪っかだっけ?」
春日 「輪っかじゃない?違ったっけ?」




若林 「篠原ともえさんが昔してたみたいな」
春日 「シノラー、いやいや(笑)」
若林 「シノラー?ダルシムって」
春日 「シノラーの輪っかじゃないよ、金属っぽいなんか」
若林 「ダルシムーなのかもな、シノラーより前に」
春日 「はははは。ほんとはね」

若林 「まあ気が向いたらでいいや、じゃあ」
春日 「まあそうね、なんかこう運動する時とかぐらいだったらいいかもしれないね」
若林 「はいはいはい。まあそういうことなのよ」
春日 「出来たと、リストバンドが」
若林 「そういうことがありましたっていう話なわけよ」




(番組HP)
「オードリーのオールナイトニッポン」
2018.05.12 ラスタカラーのリストバンド
http://www.allnightnippon.com/kw/2018-05-12/01:00:00/

(タイムフリー)
「オードリーのオールナイトニッポン」
2018/05/12 ニッポン放送
http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20180513010000



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