suicide bambi

パンクロックからお笑いまで、気になることを気まぐれに。

クロマニヨンズと「生きる」

クロマニヨンズの新曲「生きる」が
知らない間にラジオ解禁。

公式で告知してくれるもんじゃないのか!?
ジャンゴで新曲解禁かな…と期待していたら
TOKYO FMの番組でスルッとオンエアしていた。

(タイムフリー)
2018/08/20/月 17:00- TOKYO FM
「Skyrocket Company」
http://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20180820170000


イントロからカッコいい!
ストレートにいい曲!
ロックンロールの王道、マジのやつだ!

「ハル」にちょっと似てるかなと思ったけど
もっとポジティブな匂いがする。
相変わらず、キラキラしてやがる!

いつでもいつまでもこういう曲を作って
歌ってくれるヒロトとマーシー。

「生きる」はヒロトの曲だろうか?
一発で大好きになってしまう感じ。

心がやられてる時に聴いたら
泣いてしまうやつだ。

今でも「エイトビート」を聴くと
泣きそうになる時がある。
去年は「流れ弾」に不意にやられて
思わず泣いてしまった。

でも泣けるかどうかなんてどうでもいい。
それくらい心を揺さぶられるということ。

「生きる」の歌詞には一度も
「生きる」という言葉が出てこない。



黄土色のサファリルック
中南米あたりの探検家
捕虫網と虫メガネとカメラ

探しものがあるのではなく
出会うものすべてを待っていた
見たいものと 見せたいものばかり

謎のキノコをかじる
3億年か4億年

見えるものだけ それさえあれば
たどり着けない 答えはないぜ
ずっとここには ずっとここには
時間なんかなかった

いつかどこかわからないけど
何かを好きになるかもしれない
その時まで 空っぽでもいいよ

少しだけ分けてくれ
3億年か4億年

見えるものだけ それさえあれば
たどり着けない 答えはないぜ
ずっとここには ずっとここには
時間なんかなかった





何度も聴いていると
楽しくなってきて、ワクワクして
ライブが待ち遠しくなる。

もっと聴きたくなる。
ずっと聴いていたくなる。

それが生きるってことなのか。

言葉にすると嘘くさく思えるけど
聴けば全部わかる。

クロマニヨンズ好きは
ロックンロール好きは
とっくに好きなものを見つけている。
好きだから聴いている。

この曲は、まだ好きなものが
見つかっていない人に向けている。

常に、俺らの音楽が好きな人が
聴いてくれればそれでいい
という感じじゃないのがいい。

まだ出会っていない誰かに歌う。
どこかの誰かに真新しい
クロマニヨンズのロックンロールが
届くのかもしれない…と想像する。

好きなものを見つけて生きる。
それは素敵なことだ。
見つかってからまた
しんどくなったりもするけど。
見つからない人生よりずっといい。

「謎のキノコをかじる
 3億年か4億年」って歌詞が好きだ。

謎のキノコって!
かじって大丈夫なの!?

そうやって生きてきた歴史がある。
億年は遥か昔すぎるけど、それを
ひょいっと乗り越えてしまうような。

ヒロトとマーシーが響かせてきた
何十年分ものロックンロールと軽快さ。

過去も未来も関係なく、
今と引っくるめて丸ごと
肯定できてしまいそうな感じ。

うっかり前向きになってしまう。
鬱々としていた昨日はどこだ?

人生は難解で明確だ。
人間は複雑で単純だ。

たまに忘れてこんがらがる。
わからなくなって死にかける。
でも大丈夫だ。
また忘れた頃にヒロトとマーシーが
教えてくれる。

何度も教えてくれる。
何度も何度も教えてくれる。

それをここに書いておく。
忘れっぽい自分と誰かに向けて。



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