suicide bambi

春日「「女性」より「女」の方がやっぱね、狙ってる感が出るしね」
若林「確かにな」
春日「距離が近い感じがするからさ、使わしてもらいますけど」
若林「泊まってはいるけど、別に、彼女じゃなくてね」
春日「ではないし」
若林「狙ってる。告白してないんだもんね、まだ」
春日「いや～そうだね、お付き合いしてくださいって、言ってないからね」
若林「そっか」
春日「言えば、いけると思うんだけどね。うん。おそらく断られることはないとは思うんだけど」
若林「でもね、俺も…何年前だっけ？狙って」
春日「もうやっぱ5年…ぐらいになりますよねえ」
若林「でね、嫌いじゃないと思うよ、5年、あの～LINEとか返してくれんでしょ」
春日「わかるわかる」
若林「嫌いではないけど、もしかしたら、お前のひと押しが足りないんじゃないの、5年進展しないっていうのは」
春日「うーん、でもまあ今さら言うのもなんかね」
若林「いや でもあたしたち言ってほしいのよ」
春日「もうわかってんだろっていう」
若林「言葉でほしいのよ。安心したいの」
春日「だってそれはさ、出かけもするしね、飯も食いに行くし。やっぱこう頻繁に泊まりに行ってるわけだからさ、実家にだよ」
若林「それはそっちの言い分よ」
春日「実家に行ってんだから、そんなもん週、週…」
若林「言葉でほしいの、安心したいの」
春日「いや それはもうわかってくれよ、いい歳なんだからもうさ。ガキじゃねえんだから。ね、ガキじゃねえんだからさ。そんなもん週2、3で泊まりに行ってんだからさ」
若林「じゃあ付き合ってんの？私たち」
春日「えっ」
若林「私たち付き合ってんの？」
春日「ん～まあまあそれはさ、なんか」
若林「安心したいのよ」
春日「いや～」
若林「安心したいの」

二人「…あはははは！」
春日「なんで（口調が）浅野温子さんなのよ。ふふふ」
若林「南原さんね、浅野温子さんやってる時の南原さん、正しくは」
春日「はははは！」
若林「俺は頭に、映像で浮かんでんだから、あの南原さんが」
春日「なるほどね、『101回目（のプロポーズ）』のね」
若林「そんな高みは望んでないよ、浅野温子さんだなんて」
春日「南原さんの（笑）はははは」
若林「南原さんの浅野温子さんやってるだけだから。あははは」
春日「はははは。そっちね」
若林「うん。もうちょっとなんか嫌がってくんないとなんか、真剣にやる気になんないよね」
春日「まあそれはちょっと申し訳ない」
若林「いや全然お前のせいじゃないけどね」