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パンクロックからお笑いまで、気になることを気まぐれに。

【ジャンゴ・バンゴ・デラックス】19/12/28…ヒロト選曲:わさび~ず「信濃の人とお茶のお話」/泉朱子・石岡宏「コマツはみつめている」

2019年12月28日 fm nagasaki
DJANGO BANGO DELUXE


毎週(土)19:30~19:55 On Air!
DJ:ツネ / ヒロト



【オープニング】

ROCK AND ROLL / LED ZEPPELIN

FLYIN' SAUCERS ROCK 'N' ROLL / BILLY LEE RILEY

ROCK 'N' ROLL HIGH SCHOOL / RAMONES




【ヒロト・コーナー】

ヒロト 「みんな元気だったかな?甲本ヒロトです。ここからは僕がやります。まずは一曲聴いてください。わさび~ずで、『信濃の人とお茶のお話』」


信濃の人とお茶のお話 / わさび~ず


ヒロト 「わさび~ずで、『信濃の人とお茶のお話』聴いていただきました。これは、長野県の、松本の、レコード屋さんで見つけました。アルバムのタイトルは、『おらが在所はわさび村 田舎ごころの章』。ジャケットは、わさびのお花の写真で。のどかな、山の生活 みたいなやつが、いっぱい入ってるんだろうな、と思ったんですが、聴いてるうちに、どんどん様子が変わってくるんです。

山で遭難してしまった息子さんを探して、奥さんと2人で山に行くんだけれど、もうその人は死んでいて、とっても悲しい、そんな歌とか。厳しい生活の中で、白いご飯が食べたいよ、って言うんだけど、我慢しろ、我慢しろって言われて、最後は、あーあー、うーうーって、うめくようなリフレインで終わっていく歌とか。それとか、春が来たのに、わしらには何がある、っていう歌い出しから始まって、赤子を抱いた仏様、教えて下されや、わしらは一生苦労して、このまま死ぬのかや、死ぬのかやー、っていうような歌とか。複雑な気持ちになりました。

そして、何とかこの一曲、『信濃の人とお茶のお話』これだけは、ラジオで、紹介しよう、それで報われるのだ、そんな気持ちになったのです。さあ、旅先で手に入れたレコード、もう一曲聴いてください。泉朱子と、石岡宏で、『コマツはみつめている』」


コマツはみつめている / 泉朱子・石岡宏

ヒロト 「泉朱子と、石岡宏で、『コマツはみつめている』聴いていただきました。泉朱子さんに関しては、あの色の朱色の「朱」、という字に「子」なんで、朱子(しゅこ)って呼んでいいのかなぁ。ちょっと自信がないんですけれど、はい。『コマツはみつめている』でした。

え~、今気がついたんですけど、今年最後の、放送だったんですね。うん。今年を締めくくる、一曲が、この曲になってしまった。それではまた来年、よろしくお願いします。よいお年を。甲本ヒロトでした、バイバーイ。あとツネちゃんよろしくね。」




【エンディング】

DJ・ツネ 「ではでは今日の、そして今年を締めくくるラスト、12月のマーシー・セレクト。オリジナルシングルで聴くパンクロック第2弾!来たよ、THE JAM『IN THE CITY』でお別れです。この場を借りて、マーシーありがとう。来年も楽しくやろうね。」




【12月のマーシー・セレクト 2019】

IN THE CITY / THE JAM


(オンエア曲)
'19 12月28日 On Air List|DJANGO BANGO DELUXE



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