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【ジャンゴ・バンゴ・デラックス】22/2/19…ヒロト選曲:サム・クック「SUMMERTIME」/ザ・ローラーズ『恋するラジオ』

2022年2月19日 fm nagasaki
「DJANGO BANGO DELUXE」


毎週(土)19:30~19:55 On Air!
DJ:ツネ / ヒロト



【オープニング】

雨zing Blues / T字路s




【ヒロト・コーナー】

ヒロト 「みんな元気だったかな?甲本ヒロトです。ここからは僕がやります。まずは一曲聴いてください。サム・クックで、『サマータイム』」


SUMMERTIME / SAM COOK


ヒロト 「サム・クックで、『サマータイム』聴いていただきました。うん。何か不思議な選曲ですね。今回も、ある人物を登場させたくて、この、『サマータイム』をかけたんです。その、ある人物、というのは、伊集院光さんなんです。

僕は伊集院光さんの、ラジオの大ファンで、以前、日曜日にやっていた、『秘密基地』も大好きだったんです。あの番組が終わった時の喪失感は今でも覚えていて、いわゆる、ロス、ロスってやつですよね。なんか日曜日が寂しくなったんですよ。はい。

そんな僕がですね、『伊集院光とらじおと』という番組に、呼んでもらったんですよ。しかも、レコードを扱う、コーナーで。かしこまった質問とかは全然なくて、ただ、レコードをかけて、わぁー楽しいね!あーすごいね!というだけの、幸せな幸せな時間だったんですよ。今になって思い返せば、ラジオの前の、リスナーの皆さんへの、配慮に欠けた、自分よがりの内容だったかなぁと、ちょっとへこむんですけれど。そこは、伊集院さんの力を信じて、まあ何とかなってるだろうと、思い込むことにして、これ以上引きずるのはやめます。はい。

でまあ、お話としては、これで、めでたしめでたし、なんですけれど。それでは、なぜ、『サマータイム』なのか、ということですよね。はい。なんかね、伊集院、伊集院っぽい言葉って、伊集院しか、ないような気がするんですよ。そんで、何とかやっと思いついたのが、作曲家の、ジョージ・ガーシュインだったんです。うん、伊集院とガーシュイン。よし、これで行こう!ということでね、ガーシュインの、『サマータイム』を、サム・クックのバージョンでかけた、というわけなんですけれど。他にももっと、いいアイデアがあったかもしれませんね。

しかし、ジャンゴリスナーの期待は、そんなところにはないんじゃないかな。許してくれるんじゃないかな。ということでこちらも、これ以上引きずるのは、やめときます。次はね、この曲を聴いてください。ザ・ローラーズで、『恋するラジオ』」


TURN ON THE RADIO / THE ROLLERS

ヒロト 「ザ・ローラーズで、『恋するラジオ』聴いていただきました。そうだよ。ラジオというテーマでやれば、いっくらでも思いついたのになぁ。ねえ。エルヴィス・コステロの『レディオ・レディオ』とか、そんなんすぐ思いつくのになぁ。ラモーンズとかもね、うん。あとあれもあるな、セレクターの『オン・マイ・レディオ』とか。うーん、ラジオ・スターズの『ナーバス・レック』とか ああもういいや。これ以上引きずるのはやめます。

そしてね、えーと、放送がこれ録音なものでなかなかタイミングがおかしくなっちゃったんだけれど。ザ・クロマニヨンズの、ツアー、延期の話、九州の公演も、2本が、延期になっちゃったんだけど、ほんとに楽しみにしていてくれた皆さんごめんね。うん。万全の状態で、再開を、約束します。ロックンロールぶっ飛ばすんで待っててくださいね。うん。それではまた来週、元気でね。甲本ヒロトでした、バイバイッ。」


(オンエア曲)
'22 2月19日 On Air List|DJANGO BANGO DELUXE



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