bloodybear
→ 記事を書けない病に陥りました。がっつり風邪をひきました。忘れた頃にRSRの記事をアップするかもしないかも。こんな時でもこれ見ると覚醒します。(8/28)
パンクロックからお笑いまで、気になることを気まぐれに。
なぜだかわからないけど、朝起きた瞬間から特定の曲が頭の中で流れ出すことがある。別にその曲を最近聴いていたわけでもなく、その曲を連想させる出来事があったわけでもない。それは唐突にわりと強烈にやって来て、無性にその曲を聴きたくなる衝動へと変わっていく。以前は、これ(頭の中に流れてる曲)って何のアルバムに入ってる何ていう曲だっけ?と、CDやらMDやらをひっくり返さなければならなかったけど、今ではiPodの中をちょっと探れば目的の曲がすぐに見つかる。


【 YOUNG AND PRETTY 】
B00005EYGA

THE BLUE HEARTS
11. 英雄にあこがれて

先日、朝起きたら急に「運動場の端っこで 悪魔を育てよう」と、頭の中に流れてきた。朝イチでなぜこの曲(ブルーハーツの『英雄にあこがれて』)なんだ?しかも、歌詞のこの部分をチョイスして流れてくるなんて、自分の中の何かが歪んでいるような・・・。などと思いつつも、頭の中では繰り返し繰り返しヒロトが歌っていた。

その日、出先の移動中にiPodを聴いていた。もちろん曲は『英雄にあこがれて』。電車に揺られながらロックンロールに身を任せていると、「わぁー」と走り出したい衝動に駆られたりするが、つまらない理性がおかしな人になりそうになるのを押さえ込むので大丈夫。その時はブルーハーツのみのプレイリストを聴いていたんだけど、基本的にiPodはシャッフル設定にしているので、そのままにしているとランダムにブルーハーツの曲が流れていくことになる。

【 Train-Train 】
Train-Train

THE BLUE HEARTS
9. ながれもの
『英雄にあこがれて』を聴いた後、これまた急にブルーハーツの『ながれもの』という曲が無性に聴きたくなった。iPodのクリックホイールをグルグルやりながら、ブルーハーツの全曲一覧から目当ての曲を探したが、なかなかそれを見つけられないでいた。やがてiPodがマイペースにも曲のシャッフルを始めたかと思ったら、なんとこのタイミングで『ながれもの』が流れてきた!!なんて偶然。素敵な偶然。気が利くじゃん、iPodのヤツ・・・(笑) 大したことじゃないんだけど、こういう時なんだか妙に嬉しい。



iPodのヤツがいつでも気が利くかどうかと言えば、実はそうでもなく、むしろそうでないことの方が多い。iPodに入ってる曲全部をシャッフルして聴いていると、普段あまり聴かない曲を聴くいいきっかけになったり、今まで気づかなかった曲の良さを発見したり、なかなか面白いことは面白い。しかし、全曲シャッフル・モードはやはりくせ者である。

【 C.B.Jim 】
C.B.Jim

BLANKEY JET CITY
11. 3104丁目のダンス
・ホールに足を向けろ
千原ジュニアが話してた“iPodちょっとは気利かせろよ”的な小話に、「iPodに音楽やら落語のCDを入れてシャッフルして聴いていたら、ブルーハーツの出囃子で枝雀師匠(?)の落語が始まり、下げ(落ち)にブランキー・ジェット・シティーが出てきた・・・」というのがある。ロックに挟まれて落語が流れてくるなんて面白いなぁ〜と思うんだけど、聴いてる本人はやはり「なんでやねん!」というテンションになるらしい(笑)

でも気持ちはわかる。自分の場合はラジオを録音したものをiPodに入れてることがあるので、気持ちよくロックだパンクだを聴いていたら突然、ナイナイや爆笑問題や伊集院光のトークが始まったりする。急に人の話し声(音質が悪いのでノイズ含む)が聴こえてくると、これが意外とビックリさせられる。こういう時はさすがに、「今はそういう気分じゃない。もっと空気読めや、iPod!」と、叫ばずにはいられない。ヤツは非常に気まぐれなタチらしい。



【 ゴールデンブラック 】
ゴールデンブラック(初回生産限定盤)

ギターウルフ
9. ジェット ジェネレーション
全曲シャッフル・モードにしていると、中には協調性のないものも現れる。昔の古い曲が(ブルーハーツなんかはわりと)他に比べて音が小さいということはよくあるけど、急激に音量が大きくなってビックリさせられるバンドがある。ギターウルフである・・・。以前イベントでライブを見てその爆音には相当やられた( → 関連の記事 : [ LIVE FACTORY 721 ]・・・クロマニヨンズ、ライブ終了後トーク。ヒロトはロックンロールを食っている。) けれど、音源でもその爆音ロックは相当に主張している。基本的に大きめの音でガンガンロックを聴くのが好きなので、そこへ更なる爆音が来るとこれがとんでもないことになる。ギターウルフがかかった瞬間、ビクッとなって思わず音量を下げてしまう。または、曲を飛ばしてしまう・・・。

【 A Rush of Blood
to the Head 】
A Rush of Blood to the Head

Coldplay
4. The Scientist
爆音で流れ出すノイジーな音も心構えなしで突然に聴くと、世界がひっくり返ったかのような感覚に襲われるほどで。うっかり コールドプレイなんかをまったり聴いていた流れだったりしたら、本当に世界が終わったかのような感覚に襲われる・・・(笑) こればっかりはiPodのせいではないが、とにかくギターウルフはシャッフル・モードに合わない。しかし、他の音楽との相性なんてクソくらえ!と、ロックは爆音でなければいけない!と、これがロックだ!と言われたら、文句など言えるわけがない。ギターウルフを聴く時は、「今日はギターウルフを聴くぞ!」という心構えで爆音を程よく調節し、ギターウルフのアルバムのみで聴くのがベストだと思われる。



自分にとって今ではなくてはならないものになったiPod。クロマニヨンズのライブに行く途中に渋谷の街ではぐれて(紛失して)以来、今使っているのは2代目になる。ベッドの上で一晩中そいつを握り締めながら音楽を聴いていたこともある。自転車で音楽を聴きながら片手でそいつを操作してたら事故りそうになったこともある。いざ音楽を聴こうと思ったら充電がほぼゼロでそいつをぶん投げかけたこともある。またある日は、そいつをギュッと握り締めて、なんだかどこまでも行けるような何でも出来るような気がした。

・・・というのはまあ大袈裟だけど(笑)、これからもなんだかんだと手放せないんだろうなと思う。気が利いたり利かなかったり、協調性のないヤツに振り回されたり、でもどこか憎めない気まぐれiPod。もっと操作性のいい携帯音楽プレイヤーはあるのかもしれないけど、自分は何だかこいつが好きだ。



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