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パンクロックからお笑いまで、気になることを気まぐれに。

【MUSIC SOUP-45r.p.m.】#9…ギターウルフ・セイジが選ぶ45曲

フジテレビONE/TWO/NEXT
「MUSIC SOUP - 45r.p.m.」

2010年1月ゲスト
#9 セイジ(GUITAR WOLF)

2010年 第1回目のオンエアは、日本が誇る爆音ロックン・ロール・バンド『GUITAR WOLF』から セイジさんが登場!! “バイク/革ジャン/ロックンロール”…頑なにスタイルを変えず、圧倒的なサウンドを叩き出すセイジさんが選ぶ45曲とは?世界中、いや、宇宙中のロックンローラー、必見です!!




セイジ 「45曲も…ということで、まあ言われるままに選んだんですが、俺は普段あんまそんな曲を聴かないので、そんなには知らない。ただ今回は45曲を選ぶに当たって、自分の胸にグッときてるバンドやミュージシャンっていうのは、ロッカーっていうのは、意外と少ないことに気づきました」


セイジ 45 songs 1/45

L.A.M.F.: The Lost '77 Mixes
『ONE TRACK MIND』
JOHNNY THUNDERS & THE HEARTBREAKERS(USA)
from『L.A.M.F』(1977)


* JOHNNY THUNDERS AND THE HEARTBREAKES(1975 - 1990)
ニューヨーク・ドールズを脱退したジョニー・サンダースとジェリー・ノーランが元テレヴィジョンの元祖とも言える荒々しいサウンドかつキャッチーな楽曲は、現在に至るまで多大な影響を及ぼしている。

セイジ 「まず1曲目は、自分がもうどうしても大好きなこの…ジョニー・サンダース&ハートブレイカーズ『L.A.M.F』。この中の曲の『ONE TRACK MIND』という曲が一番好きな曲の一つです。もし、地球上にあるレコードで、一枚を選べと言われたら、俺はこれを選びます」




Episod : PUNKとの出会い

セイジ 「ジョニー・サンダースを知ったのは…まあクラッシュとかダムド、あとピストルズ、まあその他色んなパンクがあるんだけど。それと同様に、このジョニー・サンダース…俺が東京に出てきて、18ぐらいの時に、新宿のツバキハウスってとこに入って、そこ入った時はほんとビックリしたね。
俺の田舎は島根県なんだけど、田舎からは想像もできないようなもの凄い人種たちがうごめいていて、怖かったよ、18の時。ビックリして。ツバキハウスだけにしかない音楽というものが流れてて、なんか凄く「うわっ、この場所、この店渋いな」と。そこのDJ、大貫憲章さんがよくジョニー・サンダース…「俺はジョニー・サンダースが大好きで!」とか言いながら、DJでよくかけてましたね」




セイジ 45 songs 2/45

There's Good Rockin' Tonite
『RUMBLE』
LINK WRAY & THE RAYMEN(USA)
from『THERE'S GOOD ROCKIN' TONITE』(1972)


* LINK WRAY( born:MAY 2, 1929)
エレキ・ギターによるサウンドの先駆者。スピーカーに穴を空けて、ギターの生々しい歪みを創り出したという'57年リリース「RUMBLE」は次世代に大きな影響を及ぼした。'05年死去。

セイジ 「次は、まあ東京出てきて、バンド組んだんだけど、そん時俺はボーカルだけのバンドを組んでて。でもある時、ギターを、無性に弾きたくなって。でもギターは実を言うと、高校生ぐらいの頃から何度もトライしてるんだけど、あの“F”がどうも押さえることができなくて、いつももう挫折してたんだよね。そんな時に出会ったこの、自分のギタースタイルを決定したアルバムです。
リンク・レイ…これジャケ買いして、うち帰ってターンテーブルにレコードかけたんだよ。で、一曲目聴いて、ぶっ飛んだ。ビックリした。『RUMBLE』という曲なんだけど、ギターウルフはだいたいその曲を最後にやるんだけど。ただ、DとE、EとA、ジャーンジャーンジャーン、まあそん中には俺が出来なかったFはなく。ええっ!これだけで曲になるんだ!衝撃でしたね。簡単でカッコよくなければいけないという、自分のギタースタイルを作ってくれた素晴らしいアルバムです」




セイジ 45 songs 3/45 - 8/45

London Calling
『LONDON CALLING』
THE CLASH(ENGLAND)
from『LONDON CALLING』(1979)


Never Mind the Bollocks Here's the Sex Pistols
『HOLIDAYS IN THE SUN』
SEX PISTOLS(ENGLAND)
from『NEVER MIND THE BOLLOCKS, HERE'S THE SEX PISTOLS』(1977)

Machine Gun Etiquette
『MACHINE GUN ETIQUETTE』
THE DAMNED(ENGLAND)
from『MACHINE GUN ETIQUETTE』(1979)


Ramones
『BLITZKRIEG BOP』RAMONES(USA)
from『RAMONES』(1976)



Tell Us the Truth
『BORSTAL BREAKOUT』
SHAM 69(ENGLAND)
from『TELL US THE TRUTH』(1978)


Raw Power
『SEARCH AND DESTROY』
IGGY POP & THE STOOGES(USA)
from『RAW POWER』(1973)




セイジ 45 songs 9/45

AlbumEVERYDAY PEOPLE
『EVERYDAY PEOPLE』
JOAN JETT AND THE BLACKHEARTS(USA)
from『ALBUM』(1983)


* JOAN JETT(born:SPTEMBER 22, 1958)
ガールズ・ロック・バンドの草分け的存在“ザ・ランナウェイズ”解散後、ソロ活動を経て、'81年“ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ”結成。翌年「アイ・ラヴ・ロックン・ロール」が大ヒット。現在は音楽活動と平行し、アメリカの「女性協会」の一員として政治活動を続けている。

セイジ 「え~今、ジョニー・サンダースとリンク・レイを紹介しましたが、俺がロックの三羽烏と勝手に思っている、もうこの3人がめちゃくちゃ好きでたまらない、ジョーン・ジェット&ブラックハート!いや~好きなんだよね、なんか。
最初はこの中学1年ぐらいの時かな、ランナウェイズっていうのが日本で大旋風を起こして。ガーターベルトで歌ってたから色物的に騒がれてたことは確かなんだけど、その後もずーっとランナウェイズとこのバンドとその後のこのランナウェイズのギターリストだったジョーン・ジェット…を好きになったってことは、やっぱりあの年、あの瞬間、何かのロックの放射が俺の体に合ったんだろうね。それで見事に今ではジョーン・ジェットが大好きですね。
この間サマーソニックにジョーン・ジェットが来たので、見に行ってビックリ!しましたね。凄く…この人、進化をしようとしてない。あの頃の空気をそのまま、持ち込んできてる。「もうどうなんだろ~。あんまカッコ良くないのかなぁ」と思ったら、もうほんとにそこに生きた化石のようなジョーン・ジェットがステージに立ってて、思わずウルッと涙が出そうになって、「ありがとう…やっぱあんたカッコいい…」と思えたことが凄い嬉しかったですね」




セイジ 45 songs 10/45

Can the CanCAN THE CAN
『CAN THE CAN』
SUZI QUATRO(USA)
from『CAN THE CAN』(1973)


* SUZI QUATRO(born:JUNE 3, 1950)
'72年デビュー、翌年ハードロック路線へイメージチェンジ。ドライヴ感溢れるワイルドなR&Rに、キャッチーなメロディーをのせたセカンド・シングル「CAN THE CAN」が大ヒット。女性ロッカーの先駆者として人気を博した。

セイジ 「で、まあジョーン・ジェットの前に、スージー・クアトロという人がいるんだけど。この人がまたカッコいい。ジョーン・ジェットは元々このスージー・クアトロに憧れてやったんだけど。(ジャケ写を見ながら)この自信満々の、自信溢れる素晴らしい顔に、いつも憧れてます。俺もこんな顔して生きたい。前は壁に貼ってたんだけど、今は貼ってねえな。貼ろ、うちに帰ってまた(笑)」




Episode : Rock入門

セイジ 「ロックっていうのはね、マネで始まるんだよ。マネで。ああ~カッコいい!俺もああしたい!あんなアクション!うわ~俺もあんなアクションやりてえ!それをそのままマネるだけでいい。それをマネて、そこに自分のキャラクターが…我というか、自分のキャラクターがそこに付けば、それは自分のオリジナルなんだよ」




セイジ 45 songs 11/45 - 14/45

Ace of Spades/Dirty.. [7 inch Analog]
『ACE OF SPADES』
MOTORHEAD(ENGLAND)
from SINGLE『ACE OF SPACES / DIRTY LOVE』(1981)

Leather, Bristles, No Survivors and Sick Boys...
『RACE AGAINST TIME』
CHARGED G.B.H.(ENGLAND)
from『LEATHER, BRISTLES, SICK BOYS, NO SURVIVORS..』(1982)

Stray Cats
『RUNAWAY BOYS』
STRAY CATS(USA)
from『RUNAWAY BOYS』(1981)


Songs the Lord Taught Us
『I WAS A TEENAGE WEREWOLF』
THE CRAMPS(USA)
from『SONGS THE LORD TAUGHT US』(1980)




セイジ 45 songs 15/45

Complete Sun Sessions
『MYSTERY TRAIN』
ELVIS PRESLEY(USA)
from『THE COMPLETE SUN SESSIONS』(1993)


* ELVIS PRESLEY(born:January 8, 1935)
“キング・オブ・ロックンロール”と称されるアメリカのミュージシャン。“ロックンロール”を世に広め、世界中の若者に人気を博し、後期はラスベガスの舞台でカントリー・ゴルペル・バラードなどを歌い、万人に愛される存在となった。'77年8月心臓発作により急逝。

セイジ 「え~やっぱなんだかんだ言っても、ロックはこの人から始まった。エルビスプレスリー!!カッコいいねえ。エルビスには誰もかなわない。ほんとに。彼が記録したロックンロールのエネルギーの高さは、そのハードルのもの凄い高さがあるから、今、ローリング・ストーンズ、ビートルズ…凄いバンドが登場できたんじゃないかと、俺は思ってます」




Episode : 伝説のデビューアルバム

セイジ 「ギターウルフが初めてアルバムを出したのは、実を言うとメンフィス…テネシー。俺、デモテープを、自分が好きなこういうアルバムの後ろに書いてある住所見て、世界中の色んな所に発射しました。発信。どっからも返事なくて、そんな時にちょうどアメリカツアーに行くことが出来たんだよね。その時メンフィスで、ライブをやることが出来て、ほんの20人ぐらいの人の前で。その時にそのライブを企画してくれたエリックという人に、俺たちのデモテープをフッと渡したんだよ。それで渡して日本に帰って、3ヶ月位したら、そのテープがLPになって帰って来たんだ。ビックリした。あん時はほんと嬉しかったね」




セイジ 45 songs 16/45 21/45

King of the Delta Blues Singers, Vol. 2
『LOVE IN VAIN』
ROBERT JOHNSON(USA)
from『KING OF THE DELTA BLUES SINGERS, Vol.2』(1970)

Forever Rockin'
『SUMMERTIME BLUES』
EDDIE COCHRAN(USA)
from『ROCKIN' FOREVER』(1987)


(Sittin' On) The Dock of the Bay/Sweet Lorene
『(SITTIN' ON)THE DOCK OF THE BAY』
OTIS REDDING(USA)
from『(SITTIN' ON)THE DOCK OF THE BAY』(1968)


Deluxe Edition
『TAKE FIVE』
HOUND DOG TAYLOR AND THE HOUSEROCKERS(USA)
from『DELUXE EDITION』(2002)


Get Yer Ya-Ya's Out!
『SYMPATHY FOR THE DEVIL』
THE ROLLING STONES(ENGLAND)
from『GET YER YA-YA'S OUT!』(1970)


ゲット・バック
『PROUD MARY』
IKE AND TINA TURNER(USA)
from『GET BACK』(1991)




セイジ 45 songs 22/45

BRUCE LEE 総集篇
『ENTER THE DRAGON』
LALO SCHIFRIN(ARGENTINE REPUBLIC)
from『BRUCE LEE 総集篇』(1978)


* 「燃えよ、ドラゴン」('73年製作/公開 主演/ブルース・リー)
'73年の映画公開後、世界各国で大ヒット。同時にブルース・リーとカンフーが世界的なブームとなった。テーマ曲「THEME FROM ENTER THE DRAGON」もヒットチャート1位を記録。現在も数多くのTV・ラジオ番組のテーマ曲、BGM等に使用されている。

セイジ 「これだ!バーン!『燃えよ、ドラゴン』、ブルース・リー。これがかかると、俺は顔つきが変わる。これがかかると、男は絶対に顔つきが変わる。変わらない男はダメだね。男じゃない。『燃えよ、ドラゴン』は、ロックに非常に深く根ざしていて。というのは、ロッカーはライブの前に必ず『燃えよ、ドラゴン』か、『狂い咲きサンダーロード』を見る。だから、ブルース・リーはロック!(笑)…俺だけか、見るのは。でもまあ嫌いな奴はいないだろう。」




セイジ 45 songs 23/45 - 27/45

Steppenwolf Live
『BORN TO BE WILD』
STEPPENWOLF(USA)
from『STEPPENWOLF LIVE』(1970)


Live In Japan (UK)
『HIGHWAY STAR』
DEEP PURPLE(ENGLAND)
from SINGLE『LIVE IN JAPAN』(1972)


Are You Experienced?
『HEY JOE』
THE JIMI HENDRIX EXPERIENCE(USA)
from『ARE YOU EXPERIENCED?』(1967)


High Voltage
『IT'S A LONG WAY TO THE TOP(IF YOU WANNA ROCK'N'ROLL)』
AC/DC(AUSTRALA)
from『HIGH VOLTAGE』(1975)

Cheap Trick at Budokan
『I WANT YOU TO WANT ME』
CHEAP TRICK(USA)
from『CHEAP TRICK AT BUDOKAN』(1978)




セイジ 45 songs 28/45

外道
『ビュンビュン』
外道(JAPAN)
from『外道』(1974)

* 外道(1973 - )
'73年シングル『にっぽん賛歌』でデビュー。パンキッシュで疾走感のあるサウンドと妖し気なメイクを施し、派手な着物を身にまとった煽情的なライヴパフォーマンスは当時の若者を熱狂の渦に巻き込んだ。

セイジ 「ロックの歌詞を作るにあたって、一番最も影響を受けたのは…外道の『ビュンビュン』。これを聴いた時はビックリしましたね。ぶっ飛んだ。彼らが活躍した時代よりだいぶ後だけど、僕が知ったのは。『ビュンビュン』と『香り』は日本のロックの最高峰だと、俺は思っています。
アメリカとか行くと、しかも日本語でロックをやるには、やっぱ音が大事。日本人がカッコいい英語のロックを聴いて、ついつい口ずさんでしまうように。それはたぶん、ロックの音ってどっかでガッガッてかみ合ってるから、口ずさみたくなるんだよ。意味がわからなくても。それと同じでアメリカ人、ヨーロッパ人に聞かせるためには、酔わせるためには、何か日本語でロックというものを上手くかみ合わせて、口からバーン!と吐き出して…そういう時にめちゃくちゃ参考になった曲がこの2曲っすね」




セイジ 45 songs 29/45 - 32/45

KING BROTHERS
『8つ数えろ!!』
KING BROTHRES(JAPAN)
from『KING BROTHERS』(1998)


BOYFRIENDS
『仕事早起きファッキュー』
BOYFRIENDS(JAPAN)
from『DEAD OR ALIVE』(1999)


THE GREAT RICHIES
『牛乳&タバコ PartⅦ』
THE GREAT RICHIES(JAPAN)
from『LIFE!』(1990)


野良猫(紙ジャケット仕様)
『CHERRY BOMB』
GIRLS(JAPAN)
from『野良猫』(1977)




セイジ 45 songs 33/45 - 37/45

風が泣いている / ザ・スパイダース・アルバム No.4+8
『メラメラ』
THE SPIDERS(JAPAN)
from『風が泣いている~アルバム NO.4+ザ・スパイダースの大進撃』(1998)

愛の12章
『ナオミの夢』
平田隆夫&セルスターズ(JAPAN)
from『セルスターズ 愛の12章』(1972)


エキサイティング秀樹
『ちぎれた愛』
西条秀樹(JAPAN)
from『エキサイティング秀樹』(1973)


燃えつきる~ラスト・ライヴ
『ファンキー・モンキー・ベイビー』
CAROL(JAPAN)
from『1975 4.13.』(1975)


EPLP
『トランジスタ・ラジオ』
RC SUCCESSION(JAPAN)
from『EPLP』(1981)




セイジ 45 songs 38/45

Savage
『MY G.T.O』
TEENGENERATE(JAPAN)
from『SAVAGE!!!』(1994)


* TEENGENERATE(1993 - 1995)
活動期間は2年間と短いが、怒涛のようなシングルリリース。オムニバスへの参加/アメリカツアー/ヨーロッパツアー等、精力的な活動を続けた日本のガレージ・パンク・バンド。

セイジ 「やっぱなんだかんだ言って大好きなのが、このバンドだね。日本では知られてないけど、世界のロックキッズはみんなが知ってる。ティーンジェネレイト、今では伝説となってます。
当時は、ティーンジェネレイト、ギターウルフ、あとジェットボーイズ。この3バンドが下北界隈、あと新宿とかで三つ巴の争いというか、三つ巴のライブ合戦を繰り広げていたんだけど。あん時、楽しかったね。なんかもう、次はあいつらよりカッコよく!次はあいつらよりカッコよく!というようなスーパーライバル意識を持って。もちろん仲は良かったんだけど、それでもうティーンジェネレイトが解散すると聞いた時は、目の前が真っ暗に。あんなショックはちょっと…なかったですね」




セイジ 45 songs 39/45 - 44/45

TEENAGE THUNDER+(DVD付)
『TEENAGE THUNDER』
THE JET BOYS(JAPAN)
from『TEENAGE THUNDER REVISITED』(2006)


THE DEVIL DOGS
『ACTION』
THE DEVIL DOGS(USA)
from『DEVIL'S HITS』(1991)


Don't Push Me Around
『WILD WEEKEND』
THE ZEROS(USA)
from『DON'T PUSH ME AROUND』(1991)


Eternally Yours
『KNOW YOUR PRODUCT』
THE SAINTS(AUSTRALIA)
from『ETERNALLY YOURS』(1999)


This Is Rock'n'roll
『THIS IS ROCK'N ROLL』
THE KIDS(KINGDOM OF BELGIUM)
from『THIS IS ROCK'N ROLL』(2006)


New Hope for the Wretched
『DREAM LOVER』
PLASMATICS(USA)
from『NEW HOPE FOR THE WRETCHED』(1980)


セイジ 「俺はまあ…日本で2番目に下手なギタリストなんですが、このプラズマティックスの『DREAM LOVER』という曲に凄い惹かれて、これもよく聴いたね。混沌とする部分から、また普通の曲にかろうじてなっていく所が大好きです」




セイジ 45 songs 45/45

Kick Out the Jams
『KICK OUT THE JAMS』
MC5(USA)
from『KICK OUT THE JAMS』(1969)


* MC5(1965 - )
フレッド・スミス/ウェイン・クレイマーという2人の強烈なギタリストを擁したロックバンド。暴力的なサウンドと過激なライヴ・パフォーマンス、反体制的な姿勢で“パンク・ロックの先駆者”と呼ばれている。

セイジ 「一番最後に紹介するのが、やっぱこれでしょ。ロックっていうのはパワーだぜ!っていうことを教えてくれたのが、MC5!俺たちもやってる。キック・アウト・ザ・ジャムズ、マザーファッカー!!という曲が大好きです。これ聴いた時ビックリしたね。
ファーストアルバムなんだけど、ファーストアルバムなのにライブ盤という。いや、もちろんそれだけみんな上手いんだけど。ロックっていうのはほんと…ちゃんとスタジオで録って、きれいな音で録ってそれを出す…別に出さなくていいんだと。自分のパワーを伝えることが出来れば、それでいいんだよと、いうようなことを教えてくれたアルバムです。
じゃあ最後にこの曲、『KICK OUT THE JAMS』をかけよう!まあみんな好きだと思うけど、このMC5を持たないロッカーは、間違ってる!ロックのなんか一番大事な基本中の基本をこのアルバムは持ってる、と思うよ」

「やっぱり出会うものって昔から変わり映えがしないや、という感想でしたね。もちろん新しいものにも興味あるんだけど、俺の胸にグーッと突き刺さってくれるものと、巡り合うのは難しい。でもあの70年代80年代、で90年代、その辺りのものが一番エグくカッコいい。やっぱりついつい俺も選んでしまう。とか言ってもまあ2000年代に生きてる俺たち、まず人の心に刺す…トゲじゃなくて、まず自分の心に刺すような曲を、つまりこういう曲を今日紹介したような曲を、作るのが夢です。自分の」




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