suicide bambi

パンクロックからお笑いまで、気になることを気まぐれに。

ザ・クロマニヨンズ TOUR [MONDO ROCCIA] 3/13@新木場STUDIO COAST 日記

横浜ブリッツ以来、久々のクロマニヨンズのライブ。今回のツアーには関東近郊で行けそうなホール公演も何箇所かあったけど、基本的にオールスタンディング派でホール公演にはほとんど興味がないため、今回に到ります。久々にライブ日記を書いたら、無駄にライブ前のあれこれが長くなってしまったので暇な人だけ読んでやって下さい。

セットリストはガッツリ中盤に。
* 2010/3/13(土) ザ・クロマニヨンズ@新木場STUDIO COAST セットリスト
 
ちなみに渋谷AXの2Daysの時の日記はこんな感じ・・・
→ ザ・クロマニヨンズ TOUR [MONDO ROCCIA] 11/11@渋谷AX 日記
→ ザ・クロマニヨンズ TOUR [MONDO ROCCIA] 11/12@渋谷AX 日記

横浜ブリッツは、正直あんまり楽しめなかったので記事を書いてません。見たくても見れなかった人とか、熱心なファンの人もいるだろうからあんまりこんなこと言っちゃいけないのかもしれないけど、3公演目にして飽きちゃった・・・というか。いつも一緒にライブ行ってる友達に「横浜は遠い。寒い。めんどくさい。」ということで断られて、一人で見たロンリーナイトだったということもあったのかもしれないけど。

だけど不思議ですね。いまいちだったライブのあとのライブって、意外に楽しかったりするんです。ハードルが一回下がるんでしょうか。「楽しまなきゃ!楽しまなきゃ!」みたいなことを強く思いすぎると、楽しめなくなっちゃうという非常に難しい性格をしているもんで、おそらく横浜は楽しめなかったんだと思います。



そんなわけで今回の新木場。天気がいい。そして昼間は20度を越えてたほど暖かい。さすがに夜になったら冷え込むだろうと思ってたけど、日が暮れてきてもそんなに寒くない。こ、れ、は・・・新木場日和!!

雨降って寒かったりすると最悪ですからね、あそこ。なんたって、コーストさんはわりと新しく出来た所なのに、ロッカーが「あっ、やべえ!作るの忘れてたー!うっかり、うっかり。」ってくらいとってつけたような外付けですから。渋谷AXみたく会場外にロッカーがある所はなくはないですけど、それにしてもそれはどうなの?っていうくらい、雨とか降ったらアレな感じのロッカーですから。屋根があるだけありがたいと思った方がいいのかもしれません。クラブイベントとかもやる所だからロッカーの需要はあんまりないんですかね・・・。数はけっこうあるんだけど、遅くに行くと奥の方しか空いてないので出し入れするのがなかなか大変でして。

あと、会場に行くまでの道のり。駅からそんなに遠いわけではないんですが、何にもない真っ直ぐな道を橋を越えたりして淡々と歩いていると、もの凄く寂しい気持ちになってくるっていうか。友達といたら「寒いねー」とか言ってまだ持ちこたえられるのですが、一人で行こうもんならうっかり橋に身投げしそうな勢いです・・・。という冗談はさておき、妙に寒々しい気持ちになる道のりなんです。行きはまだしも、「ライブがいまいちだった」「雨降ってる」「寒い」「一人ぼっちだ」が重なった場合の帰り道はお気をつけ下さい。



とまあそんな愛すべき新木場に思いを馳せつつ、行きの電車の中で夕焼けを見ながらブルーハーツの「夕暮れ」を聴く。ベタな感じが意外と好き。相変わらず、ディズニー帰りの人とかち合って「しゃらくせえ!」と思いながら、ディズニー好きの彼らの曲をボリュームを上げて聴く。何か、が、矛盾している。

ふと「新木場スタジオコーストって、新木場でいいんだっけ?」と、妙な不安感に襲われる。久々に来たので、改札の雰囲気が思い出せなくて、最寄り駅が「新木場」でいいのか不安に。改札を出たすぐに友達が待っていたので、「ああ、新木場スタジオコーストって、やっぱり新木場でいいんだー」と安心する。ややこしい。ちなみに横浜ブリッツの最寄り駅は「横浜」ではなく「新高島」駅なので、行き慣れてない人は要注意。



開演30分前くらいに会場着。以前に何回か来た時より人気が少ない。もうみんなとっくに入場しちゃったのか?そんなに開演差し迫ってるのか?ロッカー大丈夫か?とちょっと不安になりながら、会場入り口の左手にあるロッカーにとりあえず荷物を置きに。階段を上がった上の方のロッカー、けっこう奥に行ったけどまだまだ余裕でした。そしてチケットとドリンク代500円とタオルを握り締めて、余裕の入場。

会場に入ると、確か右手の真ん中にドカーンとドリンクカウンターがあって、ライブ前にドリンク引き換えをしたり、飲んだり、煙草吸ったり、人がワラワラとたむろってる感じ。ライブハウスには珍しい構造だけど、クラブイベントとかだとしっくりくる感じなのかもしれない。会場に入った瞬間、まず空気が悪い。煙草を吸うなとは言わないけど、ここには禁煙の波は来てないんだな。

フロア側ドリンクカウンター向かいにトイレがあり、けっこうに並んでる。ドリンクはライブ後でいいし、一応ライブ前にトイレ行っておこうと思って列に並ぼうとしたら・・・「会場の左奥にもトイレあります(女子のみ)」的な壁紙が。開演までにはまだ時間があるし、別に急いでないし、じゃあ奥のトイレ行ってみようってことで、左手奥のフロア後ろを突っ切って真っ直ぐ行った所にあるトイレへ。ちなみに突き当たりは関係者入り口みたいなのがある。奥のトイレ、すげー空いてる。なんでみんなこっちに来ないんだ?そういえば、オフスプリングかランシドのライブを見に来た時に前座のバンドがいまいちで、この奥のトイレに入った後、手前の階段の所でダベってたことがあったなと思い出した。

トイレ内で、ブラのホックをきつめにする(ゆるくなってるとモッシュに巻かれた時、ホックが外れる可能性あり)、ベルトをきつめにする(汗をかくとズボンが重くなって下がる可能性あり)、靴紐を靴の中にしまい込む(靴紐が出てるとほどけて踏まれる可能性あり)、アクセサリー類をポケットに仕舞う(動き回るのに邪魔なのと、前方だと周りの人の迷惑になる可能性あり)。この一連の準備を当たり前のようにササッと行う自分ってなんか完璧かも・・・としみじみ。ライブに行けば行くほど無駄がなくなって、スタイルが研ぎ澄まされていく感覚がある。



そのままの流れで奥からフロアに入ってコビー側へ。会場入って真っ直ぐフロアへ入るとステージに対して右側(マーシー側)になるんだけど、フロア突っ切った後ろ奥から入ると自然と左側(コビー側)になる。そろそろ開演が迫ってきてる時間なのに、見た感じの客入りが少ない。まあよくパターンなので、ライブが始まったら混んでくるだろうし、クロマニヨンズの場合はマーシー側の方が混んでるだろうし、会場の構造上から考えても向こう側に人が集まりやすいだろうなと思って、しばし開演を待つ。

フロアが段になってて、それは珍しくないとしてもやっぱり変わった構造だ。天井を見上げると、ミラーボールが無駄にでかい。上にある赤いブロックみたいな(今回は使ってなかった)照明って「合体したらザクになりそうだ!」とここに来るたびに思うんだけど、誰にも伝わらなさそうなので誰にも言えないでいる。

開演前、ヒロトがチョイスしてるという噂のBGMに耳を澄ませていると、横浜ブリッツの時にも耳にした口笛ソングが・・・!以前、ラジオでヒロトがお気に入りの曲ということで紹介してた「口笛ジャック」の曲でしょ。気持ちをウキウキさせる不思議な曲だ。

そうしてる間に、お馴染みの前説のスタッフが登場。バサバサと立たせた金髪で、皮ジャンを着込んで、見るたびに気合いが入った格好になっていってる気がする。見られてる感を相当意識してるのかな?なんて、ちょっと意地悪なことを友達と言い合いながら、「転がる石に苔はなし!ロックンロールが・・・」どうたらこうたらと叫んでいるのをクールな眼差しで見上げる。会場内は早くもどよめき、素直に盛り上がる様子に、ますますクールな気持ちになっていく。いつもこのスタンスでごめんなさい、注意事項は心得ているので、そんなことより早くメンバーの登場をお願いします、と待ちわびる。



すっかりクールダウンした後、客電が落ち、人がワ~ッと詰め掛けて前に・・・あんまりならず。あれ?いつものように全然人が密集して来ない。ちょっとだけ前へ進んでみたけど、ギュウギュウなのは前3~4列くらいであとはスッカスカな感じ。他の人のレポ見ると「満員だった」という印象のものが多いので、自分のいた位置が微妙なとこだったのかもしれない。前へ人を押しやることも、後から人に押されることもなく、自由に跳び回れる予感。それでもステージからの距離はそう遠くない。

カツジ、マーシー、コビーと登場して、どよめき立つ人波の先に、この日ももれなくどうかしてる感じのヒロトが、おかしな人を装ってるんだか本当にそういう人なんだかわからない仕草で歩いてくるのが見える。見える!渋谷、横浜は相変わらずのチラ見え具合だったので、久々に無理しなくてもメンバーの姿が見てとれる。いいぞ、新木場!



ザ・クロマニヨンズ 【 TOUR MONDO ROCCIA '09-'10 】
2010/3/13(土) 新木場STUDIO COAST
 

セットリスト ( 曲名|作詞・作曲|アルバム収録 )
01. ジャングル・ジャミン
02. ジョニークール
03. 突然バーン
04. アウト
05. 連結器よ永遠に
06. くま
07. うめえなあもう
08. 酒じじい
09. 恋に落ちたら
10. 炭酸
11. 草原の輝き
12. グリセリン・クイーン
13. フンカー
14. ムーンベイビー
15. エロこそすべて
16. スピードとナイフ
17. 悲しみのロージー
18. 鉄カブト
19. ギリギリガガンガン
20. 紙飛行機
21. エイトビート
EN 1.笹塚夜定食
   2. メインジェット
   3. ネギボーズ
   4. タリホー
(甲本ヒロト)
(真島昌利)
(甲本ヒロト)
(甲本ヒロト)
(甲本ヒロト)
(甲本ヒロト)
(甲本ヒロト)
(真島昌利)
(真島昌利)
(甲本ヒロト)
(真島昌利)
(真島昌利)
(真島昌利)
(真島昌利)
(甲本ヒロト)
(甲本ヒロト)
(甲本ヒロト)
(甲本ヒロト)
(真島昌利)
(真島昌利)
(甲本ヒロト)
(真島昌利)
(甲本ヒロト)
(真島昌利)
(甲本ヒロト)
[MONDO ROCCIA]-01
[MONDO ROCCIA]-06
[MONDO ROCCIA]-10
[MONDO ROCCIA]-08
[ザ・クロマニヨンズ]-3
[CAVE PARTY]-09
[ザ・クロマニヨンズ]-11
[MONDO ROCCIA]-09
[MONDO ROCCIA]-11
[MONDO ROCCIA]-05
[ザ・クロマニヨンズ]-7
シングル/[MONDO ROCCIA]-02
[MONDO ROCCIA]-04
[MONDO ROCCIA]-07
[MONDO ROCCIA]-12
シングル/[FIRE AGE]-08
[CAVE PARTY]-03
[MONDO ROCCIA]-03
シングル/[CAVE PARTY]-01
シングル/[CAVE PARTY]-14
シングル/[FIRE AGE]-01
[ギリギリガガンガン]-3
[グリセリン・クイーン]-03
[グリセリン・クイーン]-02
シングル/[ザ・クロマニヨンズ]-12

→ ザ・クロマニヨンズ @ 新木場スタジオコースト | 邦楽ライブレポート | RO69(アールオーロック) - ロッキング・オンの音楽情報サイト

→ ザ・クロマニヨンズ|2010.3.13 (土) STUDIO COAST|LIVE REPORT|HOT STUFF PROMOTION



今ツアーではお馴染みの「ジャングル・ジャミン」スタート。久々に聴いたら、やっぱり楽しくてビックリすんね!「レッツゴー ジャミーン!」「わーい!わーい!」って何なの、ほんとに。わけわかんないのに、笑顔が止まらなくて、どうにかなってしまう。しかも、この日はモッシュにも巻かれない位置だったので、一曲目なのに意識がはっきりしてて、さらに周りが(多少の接触があっても嫌な顔をすることなく)同じようなノリをしてるタイプの人達が多かったので、その辺の気兼ねもなく楽しめて居心地が良かった。そして、ヒロトもメンバーの姿もバッチリ見える。誰にも何にも妨げられない自由な空間で、自由な瞬間で、自由に跳びはね回る。はは~ん、さてはこの日のライブは当たりだね。

いつもはマーシーのギターを強く感じる「ジョニークール」だけど、この日は全体的にギターの音も含めマーシーの存在をあんまり感じなかった。ヒロト越しに時々見えるマーシーの笑顔は、何か達観してるような、悟りを開いてるかのような雰囲気に感じた。遠目で見ているせいなのか。マーシーファンの人はよく彼を少年のようだと語っているけど、いつも凄く大人な感じの人に見える。この、自分の、マーシーに対する妙な見え方は一体何なんだろう。未だに自分の中でマーシーは謎の人。ヒロトは改めて異次元にいる人だと思う。・・・って、自分は一体ライブで何を見ているんだろう。夢か幻か。リアルなのに嘘っぽい現実だ。

突然バーン」はもうイントロが鳴った瞬間にドキドキして、アレなスイッチが入る。それは自意識過剰の人見知りが人の目が気にならなくなる瞬間。凄くしみじみとしたいい歌で、夢中でヒロトの歌声をなぞって歌ってしまう。周りの人に迷惑にならない程度に、ライブで一緒に歌うのが好きだ。カラオケとかで歌ってもあんまり楽しくない。CMで宮崎あおいがブルーハーツの「1000のバイオリン」を歌ってる並みの女声の自分に、絶、望、するから・・・。だからライブで爆音に紛れながら歌うのが一番いい。

個人的にクロマニヨンズの中では「ぼうふら」に次ぐ、ちゃぶ台引っくり返しソング(=ちゃぶ台を引っくり返したいほど鬱積した気分の時に聴きたい曲)である「アウト」は、聴くごとに染みてくる。実はノリにくい曲なんだけど、クロマニヨンズでは珍しく殺伐とした気分にもなる曲なので、それはそれでロックンロールらしくて良い。浮かれてる奴らを蹴散らす感じも嫌いじゃない。しかし、今回も「ぼうふら」聴けなくて残念・・・あの曲を心待ちにしてるのは自分だけなんだろうか。

ここでちょっと流れが変わって、初期のアルバムから「連結器よ永遠に」をまったりと。歌詞をかみ締めて聴けば聴くほど、何かとてつもなくエロイ感じがする。が、無意識に揺れて聴いていると何とも心地良いのは何かの罠か。

そして「くま」を歌ってる途中に、歌詞を間違えてごにょごにょするヒロト。「真夜中でもドングリが買える くまのふとん乾燥機」と歌う辺り。思わず歓声が上がると「うるせー!」と一言。照れて、すねて、「くま」って可愛すぎだろ!でもこの曲けっこう好きで聴いてるけど、確かにいざ歌おうと思ったら意外と歌詞が出てこなくて・・・自分も同じ所、ごにょごにょして歌ってたかも(笑) その後は、2番を歌ってる時とかも「歌詞、大丈夫かなぁ?」と思って、ずっと妙な心配をしてドキドキしながら聴いてた。全体的にこの日のヒロト、あんまり声出てないような気がしたんだけど、気のせいかな。

この曲が始まると自然と顔がにっこりしてしまう「うめえなあもう」。なんかすでに懐かしい。飛び跳ねながら聴いていると、まあ楽しい!まさにワンダーランドのパラダイス!おかしなことを歌ってるという認識なんてどこへやら、素晴らしく頭がイカれてきて、「エビよりウニより おそらく甘いぜ 俺の背中のへん」と歌いながら相変わらずシャツをめくって背中をチラ見せするヒロトの姿を確認し、よし!と思う。この曲でこれ見れないとなんか損した気分になるんだな。ちなみに、頭がイカれてきて・・・の「イカ」と、歌の「エビ」「ウニ」は魚介繋がりで何気にかかっている。

油断していてすっかり忘れていた「酒じじい」の変わり者のイントロにビクッとする。あ~そういえばこんな曲あったな!と。しかし最初のライブで聴いた時に比べて、だいぶこなれてる感がある。悪く言うと、何となく作業感も感じる。音が一旦止んでまた始まるまでのひと時も、あんまり引っぱってニヤニヤするのに飽きてしまったのか、早々に「もう一杯ちょーだいな」の掛け声へ。ヒロトはしたり顔で相変わらず楽しそうだけど、マーシーの表情はよく見えないけど、カツジのドラムは気合い入ってるけど、コビーが実に淡々と演奏・・・無表情にも近い真面目な顔で「もう一杯ちょーだいな」と言ってる様子が妙に目に付いて、面白れえな~と思った。この曲、人によってリアクションに凄く温度差が出る。その光景が何とも面白い。

照明の雰囲気も変わって、静かに、そっと、でも力強く、「あのね あのね・・・」と歌い出す「恋に落ちたら」。やっぱりいい。やっぱりヒロトのこういう感覚、たまらなく好きだな・・・としばらく浸ってたら、あっ!違う!これマーシーの曲だったや!と、ふと思い出して戸惑う。またヒロトの曲のような気がしてしまった。それくらいヒロトの歌とマーシーの曲がしっくりしているんだな。ヒロトファンを自覚してる自分だが、実は奥深いところではマーシーの感覚の方が合っているのかもしれない。ブルーハーツ時代からしみじみとして凄く好きだなと思う曲は、意外とマーシーの曲であることが多かったりする。

そして、演奏前のMCでヒロトがフロアの天井にある仰々しい照明やミラーボールを見ながら「なんか凄いのあるけど、俺たちあんまり使わないんだよね。」と言ってたミラーボールが思いがけず回り出してビックリ!まさか動き出すわけがないと思ってたので、ちょっとしたサプライズ演出?キラキラと煌くいくつもの小さな光が流れていくのを見上げながら、「あのね あのね」と大事そうに歌うキラキラとしたヒロトの歌声が響くその光景に、柄にもなくうっとりと浸ってしまった。たまにはいいよね、こういうのも。

炭酸」で身体が飛び跳ねるのはきっと理屈じゃない。ただでさえ短い曲なのに、ライブではより速くなっていってる様子ですぐ終わってしまうのが、一瞬一瞬の大切さを物語る。ライブを重ねて演奏すればするほど、やはり全体的に曲がどんどん速くなっていく。たまにライブである殺人的な速さの曲って大好きだ。

曲前に確か「ちょっと雰囲気を変えて・・・」みたいなMCがあって、ハープを手に音を軽く響かせるヒロト。これから始まるハープの宴にドキドキする。始まったのは「草原の輝き」。音が淡々と続いていく感じで、ハープの音が何とも心地良い。ずっと聴いていられるかもしれない。今作の『MONDO ROCCIA』の曲は1曲1曲が短いだけに、以前のアルバムのこの曲は妙に長く感じた。コビー側にいたせいか、この日はギターの音よりもベースの音が際立って聴こえる。低音が響く、フロアに、スピーカーの前、揺れている。汗が滴り、落ちていく。何かがずっと、続いてく感覚。何かがずっと、続けばいい。

ここらでMC、「今回のアルバムの中ではわりと有名になった曲があるんで、それをやります。みんな知ってると思うんだけど・・・」みたいなこと言うので、ああ「グリセリン・クイーン」ね!と思ったら、予想外に「レット・イット・ビー!」と出だしの英語詞をぼや~っと歌う出すヒロト(笑) ああ、有名ですよね、その曲。でもそれ、あなたの曲でしたっけ・・・?てへへって感じの笑みを浮かべながら、「うぉ~~~~。みんなで練習しよう!」「うぉ~~~~!」とヒロトと同じ音をみんなで口にする。それはまさに「グリセリン・クイーン」の歌い出しの音。「みんな上手いね!みんなも歌ってくれよ!」という感じで「グリセリン・クイーン」がスタート。夢中であんまり覚えてない。

楽しげに揺れながら歌ってるヒロトの姿に目を奪われる「フンカー」。歌の雰囲気ものどかで可愛らしい感じ。何度聴いても「国立公園のレンジャー達は 鉱石調査のあいまに風を食べている」の所は、児童合唱団が横に揺れながら生き生きとした表情で歌ってる光景が目に浮かぶ。何となく。早く「みんなのうた」にすればいいと思う。

ムーンベイビー」は「カモンベイベー!」とやった後の「ないしょにしとこうぜ~」への流れがやっぱりいい。ギャップがいい。なんかカワイイ。わりとまったりとしたノリの曲なので、内緒にしとこうという「生まれたてのサソリ」についてふと考えた。サソリといえば毒。生まれたてのサソリにはないかもしれないけど、成長すれば毒を保有するだろう。なぜそんな危険な生き物を内緒にしておこうと思うのか。害を与える可能性があるなら、人々に知らしめる必要があるんじゃないか。自分だったらこう思う。ちょっと乱暴な言い方だけど、この世に毒を撒き散らしたいから。取り除かれてしまわないように内緒にしておこうと。世の中の毒=反骨精神みたいなものと捉えたら・・・とまで行くと飛躍しすぎかもしれないが、そんなことをぼんやりと考えた。いや、単にマーシーが「生まれたてのサソリ=カワイイ」と連想しただけのような気もする。

こいつの存在もすっかり忘れてた「エロこそすべて」。すでに自分のiPodの中にはないぞ。途中のMCで「甲本エロトです。これは本名だからあんまりこういうところでは言わないように」みたいなことを言って、早々に「エロトー!」と言われたりしてたけど、この日もエロト氏はだいぶ怪しげな動きをしていた。遠目から見てると「またやってら~」って感じなんだけど、間近で見てる人からしたら「キャー!」って感じなんだろうか。ほどほどにノッてみるも、「E・R・O・S!」「いいぞ!」という掛け声と共に、何となくフリを強要される感じの流れはやっぱりあんまり好きじゃない。でも無意識に「しみじみ~ しみじみ~ エロこそすべて~」とか口ずさんでる自分が怖い。

どこの曲間だったか、マイクスタンドを指して「棒!棒!(笑)」とはしゃぐエロト氏の姿もあった。その後、マイクを手にしてたためにササッとスタンドを片付けられてしまって、「あっ、棒が・・・!」とちょっと寂しそうにその棒を見送る場面もあったり。しまいには、コビーのブーム(角度が変えられるタイプの)マイクスタンドを指して「棒が、棒が、横に、折れてるよ。」と呟いたり。なんだなんだ、ヤツは中2か!いや、棒が面白いって小2ぐらいじゃね!?(笑) まったく「棒」って面白い響きだな。

最近ツイッターで、「ナベアツの単独ライブに来る人は、ライブの企画で使うので何でもいいので棒を持ってきてください」という何のことやら凄く気になるナベアツのお知らせツイートを見たばかりだったので、それを思い出して笑ってしまった。どいつもこいつも「棒」って一体なんなんだ!(笑) でも棒で2時間ライブとか・・・ますます気になるう。

いい曲なのはもちろんのこと、リズムいうかノリが凄く心地良い「スピードとナイフ」。これ、リアルタイムで体感してるからあんまり気づいてないだけで、後々凄く名曲と言われそうな曲のような気がしてきた。意外とみんな気づいてないでしょ。穏やかに聴いてる人が多いようで。ノリノリな自分はアホみたいに見えてるのかな。それって本望。それってヒロトに近づいてるっていうことでしょ?

イントロでエンジンがかかる「悲しみのロージー」は、そりゃ「オイ!オイ!」も言いたくもなる。今さらだけど凄くライブ向きな曲。たいていの感情は後付けで思い出してるんだけど、この時だけははっきりと覚えてる。「あ、今すげー気持ちいい!!!!!!!」って思ったということ。

どの辺りだったか忘れたけど、途中のMCで「おお、もうこんなにやったのか。えーと、さっき「地獄のハイウェイ」やったんだっけ?じゃあ次は、アルバム「悪魔の招待状」の曲で・・・(笑)」「あっちは今日は休演日だから、あいつらが本当にロックンロール好きなら、ここに来てるはずです。」みたいなことを言ってて、何のことかよくわからなかったけどわかってるフリをして笑いました。知ったかしてごめんなさい。AC/DCのことだったようです。勉強不足です。洋楽ロック、まだまだ疎いっす。

あと、新木場ってことで「ここはディズニーランドから近いから、ミッキーからメールが来たんだ。(微妙な声マネで)今日は行けないよ。塀から出ちゃいけないって言われてるから。煙草も吸えないんだよ。」なんていうMCも。やっぱり、睨んだ通り、奴らはディズニー好きだぞ!ミッキーがライブに来るとかどうとか・・・むしろ、断る!断れよ(笑)

元から速い曲だけどライブで聴くと「鉄カブト」やっぱ速えーのなんのって。イントロで颯爽と心持ってかれて、待って!置いてかないで!という感じで必死で追いかける。歌の意味なんて考えてる暇もない。だけど夢中で歌を口ずさんでいたら泣きそうになる。そういうことなんだろう。言葉は記号のような音で、自分の中にある何かが無意識に反応して、感情が零れだす。そういうことなんだろう。

「鉄カブト」がやけにキラキラとしながら体力を奪っていったもんで、「ギリギリガガンガン」はもう息がヤバかった。普段より隙間があるからここまで楽に来れたんだけど、さすがにここで呼吸困難に・・・。もう動いてる体は無意識ですよね。

完全に、苦しいのに止まれないモードに突入してた「紙飛行機」。苦しいなら息をしろ、疲れたなら立ち止まれ・・・という当たり前のことが出来なくなる。まあそれなりに経験値のある大人なので、ギリギリ倒れない・人に迷惑をかけないギリギリの所を心得て、もつれた足で飛び跳ねる。ここまで来たらもうステージ上の記憶とかほとんどない。

これで最後の曲です、みたいなMCがあって「エイトビート」。イントロのハープが過去に体感した記憶を引っ張り込んできて、フラフラの身体が覚醒。ひと息ついて、地面を蹴り上げて、音と共に駆け出していく。なんかもう感傷的とか「呼吸を止めてなるものか」とかそんな次元じゃない。ヒロトが異次元にいるとしたら、さてはその異次元に追いついたな!たぶんしてたと思うけど、呼吸してた記憶がないもの。

メンバーが去っていく姿を呆然と見送って、たぶん呼吸を再開。ふう~。と、どこからともなく「もう一杯!ちょーだいな!」の声が・・・すっかり忘れてたけど、そういえばアンコールの掛け声、それになったんだっけ。何度聴いてもちょっとした違和感が拭い取れないんだけど、手拍子だけアンコール。後退しようか、前進しようか、ちょっと場所移動してみようかな?と思ってる人は悩むね。この待ち時間。



で、再び登場した時辺りだったらしいんだけど、ヒロトが「お客さんのタオル、びちょびちょだ~」とか言ってて、遠目から何してるんだろう?と。汗を拭いた誰かのタオルがステージに投げ込まれでもしたのかな?と思ってたんだけど・・・真相は、あのタオルは、こ、の、人、の・・・だったようです。その人ね、ちょっとだけ知ってるんですけど、根っからのマーシーファンなんですよ!!なんていう運命のイタズラ・・・!これはもう「毎晩ヒロトが夢に出てくる」という呪いをかけるしかないですよね。もちろんマーシーは一切出てこないというね。自分なんて、ステージ後方に行ってタオルで汗を拭いてるヒロトを遠目で見て、「へえ、ヒロトも汗とかかくんだ~」と思ってましたよ。その程度の思い出ですよ。というわけで、そいつの夢を炎上させてやろう!



アンコール1曲目に「笹塚夜定食」予想外!イントロで「キタ、キタ、キタ、キタ!」と心の準備をしたら、あとは吹っ飛んで世界を掻き回すだけ。「おかずー!」「ふーりーかーけー!」とひたすら叫ぶ。まさに初期衝動の塊。周りのノリがちょっと大人しくなってきてたので、あんまり後方でワイワイしても悪いかなと思って・・・と周囲を気にする大人を装いながらいてもたってもいられなくなって、「もうアンコール数曲だけだし、行ったれー!!」と思って真ん中モッシュへ。

意外に隙間あるんすね。たぶん、疲れて下がった人がいたりしてスペースが空いたんでしょうね。そこにはイカれた人がたくさんいて、見上げるとそこに先より近くにヒロトの姿がある。このタイミングでのこの場所移動は大正解だ!ぶっ壊れたピンボールのように人が吹っ飛んできて、疲れてるのか呆然とステージを見上げてる人もいて、曲をよく知らないのかキョトンとして手すりにしがみ付いてる人もいて・・・この混沌とした雑多な感じがたまらない。自分はモッシュの中にいてもピンボール派じゃないんだけど、あの人たちは背中に目が付いてるのかな?という動きをしているので油断できない。ちなみに自分はダイバー派でもなく、ジャンパー派。上に、跳ぶぜよ!

見逃しがちだけど、地味に好きだ「メインジェット」!やはりストレートなロックンロールなんだけど、若干荒廃的な「笹塚夜定食」の雰囲気とはまた違って、どこか優しい温かなものを感じる曲で。バカみたいに飛び跳ねながら聴いてると凄く楽しいんだけど、途中で胸が締め付けられるほど不意に歌が響いて、思わず泣き笑い。ヒロトはもうそこにいてくれるだけでいい。音がずっと聴こえていればいい。衝撃は一瞬で、息をするのも忘れて、気づいたら飛び跳ねた瞬間の宙・・・。やっぱり好きだ、この曲。周りは疲れてるのかダレてるのか、あんまり盛り上がってなかった。一人ではしゃいでしまった。

そして続く「ネギボーズ」ラストのフレーズがしみじみ染みる。「はだかの俺に理由なし」と歌うヒロトを見ながら、まさに貴方のことですねと。今さら裸になることに理由などないんだろう。そういえば、わりと序盤でシャツを脱いでた時、「早くもお色直し・・・えへへ」みたいなこと言ってたな。ほほう、それが2パターン目ですか?と(笑) もう最初から身体にTシャツのペイントとかしてライブすれば、自然と汗で落ちて肌が見えてくるだろうからそれでいいんじゃないの?と、ご提案。

そして「旅に出るのに理由なし」という歌詞に、これまたツイッターでふらり一人旅の模様をツイートしてた伊集院さんの姿をふと思い浮かべる。一応写真を撮ったり、ラジオで話すネタを拾いに・・・という口実もあるみたいだけど、行き先も考えずにバスに乗って知らない街へ行ったりしてた気ままな旅には、いい意味で理由がなさそうに思えた。そんなことがあって、自分もふらりと旅に出たくなった。でも行くなら絶対、地方のライブ観戦とセットだな。ちっさいライブハウスでライブ見て、土地の旨いものを食べたい。

ラストはお決まりの「タリホー」。テンション上がった人が続々と前に押しかけるのなんのって。気持ちはわかるよ。みんな好きなんだね、この曲。「タリホー」待ちの人が多かったのかな。お馴染みだね。そりゃ盛り上がるよね。で、なんか盛り下がるあまのじゃくな自分。当然のごとく人が吹っ飛びまくってたので、ニヤニヤしてたら怪我すんなと思って、むしろ気を引き締めてた。うっかりしてると、モッシュの真っただ中で、舌とか口内とか噛むし。アッパーくらったり、肘鉄くらったり、踏み潰されたりするかもしれないしね。「メインジェット」「ネギボーズ」の流れが楽しすぎたので、「タリホー」は打ち上げのようにフワフワと聴かせて頂きました。ごちそうさまでした。ペロリ。



帰り際にドリンク引き換え。何のメニューがあるんだ?と、カウンターの上にあるメニューの看板みたいなのを見てたら・・・よく見たら液晶画面でビックリ。前にあったっけ?こんなの!上に「THE CROMAGNONS」「MONDO ROCCIA」という文字があって、右側にローマ字表記で見にくいドリンクメニューの一覧、左下に猿が類人猿に進化していく様子のイラストがあって、メニューまでクロマニヨンズ仕様なの!?とビックリ。画面だから更新しやすいのかもしれないけど。ライブごとに画面を変えてるなら、他のバンドのメニュー表記も見てみたいな。

ちなみにアルコールって気分じゃなくて、何か甘いものが飲みたいなと思って、でもオレンジジュースは甘すぎる、爽やかな酸味があるのがいい、グレープフルーツが飲みたい、でもグレープフルーツなんてないだろうな、あるー!!でもピンクレモネード気になる、ということでピンクレモネード、飲んで美味しかったけど、外出たら汗かいたTシャツが寒くて、むしろ温かいレモネードが飲みたくなった。でもピンクレモネードうまい。

会場を出たすぐの所で非公式のグッズやらポスターやらを売ってる露店。遠慮がなさすぎる位置だな。それでもぼちぼち群がる人。まあ素敵な笑顔のヒロトのポスターがあったけど、みんなよく考えてごらん。あんなの部屋にあっても・・・落、ち、着、か、ない、じゃん!冷めた目で見てたけど、前説の人の話ちゃんと聞いてたもん。「心のフィルムに焼き付けてください」って言ってたもん。

心のフィルムに焼き付いてる・・・薄暗いステージの上で、赤と黄緑の照明が当たって幻想的なシルエットで浮かび上がって見えたメンバーの姿。あの感じが一番カッコ良かった。時に細かいデティールより、シルエットの方が強烈に心に残り続けたりする。

散々冗談を言って、「今日も俺、面白いだろ?」と言ってた、ヒロト。
おう、面白かったぜ!

Comment

mashimania says... ""
こんばんは、bambiさん。

ツィッターならつぶやき何回分? 力の入ったライブレポート、今回も存分に楽しませていただきました! 毎回思うんですが、よく覚えてますね。よくライブ中に記憶を失う私にはとてもできない芸当です。

また、途中で軽く呪っていただいてありがとうございました。私はマーシーのことが大好きなんですけどね。ヒロトさんが私のこと好きなようですよ! ええと、夢が炎上するの、楽しみにしています。

ちなみに「会場を出たところ」で「素敵な笑顔のヒロトのポスター」買ってた人が友人にいました。あとから「ほら見てこれ買っちゃった~」とニコニコヒロトを見せられました。bambiさん、ぜひとも冷めた目で見つめてやってください。

……ああいう露店には私も反対派です。ヒロトばっかりなんだもの。どうしてマーシーのカッコいい素敵笑顔の写真は売ってないのかしら!

というわけで、またね。
2010.03.16 21:36 | URL | #LmMjDs2k [edit]
bambi says... "呪いをお届け☆"
こんばんは、mashimaniaさん。
べ、別に、待ってたわけじゃないんだからねっ!

ツイッターの呟きで換算したら大変なことになりそうです。自分で言うのもなんですけど、これを最後までちゃんと読んでくれる人がそうそういるとは思えなかったり・・・。

記憶してるのは情報じゃなくて感覚なんです。あまり有益な情報(ステージ上の描写など)がないのはご覧の通りで、ほとんど感覚の部分を書いています。あとは他のレポを拝見して思い出したことを付け足して書くというズルイやつも含まれてたりするのですね。

まさか「ヒロト→マシマニア→マーシー」という関係性だったとは・・・なんという3角関係!ヒロトとマーシーの間に挟まるとは何事ですか!全国のヒロトファンから結集した呪いがそろそろ届くと思います。

あらら、ポスター買ってた友人がいらっしゃいましたか。ヤングな方ですか?ヤングの頃は自分も、好きなミュージシャンの非公式ポスターを壁や天井に貼って「おやすみ~☆」と呟いて眠りについたものです。だからこそ、未来ある若者には同じ過ちを繰り返して欲しくない・・・!

露店、マーシーの素敵写真は見かけませんでした?そこからすでに呪いは始まってるのです。これから先、どんどんヒロトが侵食してきますよ。気がついたら、携帯とかPCの待ち受け画面も半裸のヒロトになってるかもしれませんよ・・・ふふふ。

またね。に、なぜか妙なプレッシャーを感じます。
2010.03.16 22:57 | URL | #9jgEo1Cg [edit]
アリクイ says... ""
最近めっきりツイッコだったbambiさんがレポ書いてるわーいって長っ!どこまでスクロール?とニヤニヤしてしまいました。読み応え100%ごちそうさまです!ウンウンと共感しながら読みました。bambiさんは、本当に文章上手いですよね。
実は私も新木場参戦していたのです、初ヒロト&マーシー!絶対泣くわ~感極まるわ~と思ってたけど、ライブが楽しくて泣いてるのなんてもったいねぇ!炭酸みたいなやつ!と終始笑顔でワイタリホーでした。タリホーのフロア尋常じゃなかったですね。みんなやっぱり知ってる曲が好きだよね、ヒロトとマーシーはほんとイケズよね、でかいバンド2つ潰してエロこそすべてってどないやねんと。酒じじいしてる場合かと。エイトビートで感動したから許してやるけどね!
1人参戦だったけど本当に楽しくて、いいライブだったなあとニヤニヤしながらiPodを再生したら、リンダリンダが流れてきた。あの遠い日のリンダリンダ・・・お揃いの赤い腕章をして歌う若かりし日のヒロトとマーシーとさっきまで一緒に歌っていた二人が重なって、変らないものなんて何一つないって言うけど二人は変わってないじゃない、と思ったら涙がたくさん出てきました。この時初めて、二人に会えた実感がわいたのかもしれません。初めての感動はもう味わえないけど、これからも絶対行こうと思えた素敵なライブでした。カッコいいなあ二人とも。
・・・人様のブログで自分のブログ開設したみたいになってしまってスイマセンでした。お初に免じてお許しください!
2010.03.17 00:02 | URL | #Xlf.8pIU [edit]
bambi says... "スクロール地獄"
わ~お久しぶりですね、アリクイさん。名前が激しく印象深いです。
スクロール地獄の記事にようこそ~!ブログ開設の勢いも全然オッケーですよ。

初ヒロト&マーシーだったんですか!確か自分が初めて彼らを見た時はハイロウズの頃だったけど、感極まるというより呆然としてしまったのを覚えています。「あ!あの人たち、ほんとにそこにいる・・・!!」っていう。

「ライブが楽しくて泣いてるのなんてもったいねぇ」って、ほんとそうですよね!クロマニヨンズのライブに行くと、すっかり笑顔が張り付いちゃうんです。理屈とか常識とか思考を飛び越えて、身体が勝手に飛び跳ねてしまう。常連さんも初心者さんもみんな大好き「タリホー」の威力は特に絶大でしたね。

「でかいバンド2つ潰してエロこそすべてってどないやねん」ってまた、凄く的確なツッコミ!(笑) でも、彼らはむしろ「どんなもんだい!」と胸を張って、この先もきっとアレな曲を作り続けることでしょう。そんな彼らにこの先もずっと、相変わらずドキドキさせられたり、心を持っていかれたりするんだろうなと思います。

しかし、お初とは思えないほどの素晴らしい感想で参りました。すでにクロマニヨンズを楽しみ尽くしちゃってますね!

ライブに1人参戦した時の行き帰り、iPodの曲が妙に染みる・・・みたいな感じ、すっごくわかります。ライブを見てる時は全然そんな気分じゃなかったのに、帰りの電車の中で妙にしんみりしてきて目の前がぼや~っとしてきたり。

大切なのは、以前と比べて「二人が変わったかどうか」ではなくて、以前と同じように「二人のことが変わらず好きだ」ということなのかもしれないなと思います。感動は何度だって出来るし、ライブに行けば行くほど磨かれる感覚があったり。観る側の気持ちでライブはどうとでも受け取り方が変わるような気がします。絶対また行きたくなりますよね。カッコいいんです、四人とも!ね(笑)
2010.03.17 01:57 | URL | #9jgEo1Cg [edit]
ぐみ says... ""
久々のブログうれしいです。
17日は甲本さんの誕生日だったんですね。うっかりしてました。
ケーキなんぞ買ってお祝いとかしゃらくせえと思いつつ、そうだ!豆はどうだろう!とかもくろむ痛い奴です。
ライブ。自分は金沢と名古屋の参戦だったんですが、名古屋でもミラーボールが回りました。こういう演出は以外だったので周りからも「おー!」とどよめきが起こっていました。
そして、自分真島さん好きですが少年だとは思ったことがなく。
大人だなあと思います。すごくしっかりした人だなあと。
怖い人だなとも。大人故の怖さというか。
2010.03.17 23:57 | URL | #- [edit]
ぐみ says... "追記です"
バンビさんは荒吐参戦されるのでしょうか。
2010.03.18 00:04 | URL | #- [edit]
bambi says... "お久しぶりです"
> ぐみさん
お久しぶりです。そういえばヒロト&マーシー関連の記事、めっきり書いてませんでしたね。ライブに行って急にヒロト熱が上がってきました!

誕生日なんて知らなくても、ロックンロールは充分楽しめますから。祝うなんてしゃらくさいですよ。豆は投げつけてやればいいんです。で、うまく口でキャッチしろと・・・(笑) というか、豆好きってやっぱり変わった人だなぁ。

名古屋ってダイヤモンドホールでしたっけ?えーっと、違うかな。クロマニヨンズのライブではないんですが、けっこう前に行ったことがあって、あそこはなんかキラキラしてたような記憶があるので。ライブ前は「ミラーボールって!」と指差して笑っていたのに、実際に動き出すと「わあ!」と歓声をあげて見とれてしまうから不思議です。

真島さん、やっぱり大人な雰囲気に見えますよね。時には無邪気に笑っている姿なども目にしますが、どことなく上品な感じがするというか。表立っての口数が少ないためか、何か心の中で思うところがあるのかな?と(怖そうに)感じる部分もあります。

荒吐は気軽に行ける距離ではなく、まだ行ったことがなくて参戦しにくいんですが・・・1日目の面子、なかなか魅力的ですね!クロマニヨンズはもちろんのこと、ミッシェル・ブランキー路線が好きな自分としては、The Birthday、LOSALIOS辺りが同日に出演するというのにけっこう心惹かれています。
2010.03.18 02:21 | URL | #9jgEo1Cg [edit]
mashimania says... ""
ツンデレbambiさん

おはようございます。あ、もう昼だ。

ポスター買ってた友人は、予想に反してヒロトさんと同い年くらいの方でしたよ(笑)とっても嬉しそうに「エヘヘ……これ買っちゃったぁエヘヘ」って見せてくれました。人というのは夢中になると、どんどん精神的に子供に近くなるのかもしれません。ヒロトさんなんてその典型だしね。

それにしてもあのクールでツンデレなbambiさんがポスターに語りかけていた日々があるなんて驚きです。ちなみにお相手は誰ですか。ええと、私は大槻ケンヂでしたが、何か?

こちらで拝見するみなさんのライブ感想や、真島さんの雰囲気などに頷いたりしつつ、モフフ、と笑っているのが楽しいです。bambiさん、これからもたまにはツイッターで何文字分?! な長文も書いてくださいね。
2010.03.18 11:30 | URL | #LmMjDs2k [edit]
bambi says... "モフフ"
> mashimaniaさん
ええ、ポスターに語りかけていた日々、ありましたねえ。そこの人、大槻ケンヂとかいうと歳がバレますよ~。私はミスチルの桜井和寿でしたが、何か?自分とちょうど同じ目線のところにポスターを貼って、「行ってきますっ♥」とポスターに顔を近づけて・・・何をしてたのかは内緒。

同じライブでも人それぞれ色んな思いを抱えて見てるって面白いですよね。それと、「モフフ」って笑い声がキモひですよ。ちょっと美味しそうな響きでもあるけど。

やっぱり無駄なことをあれこれ書くのは楽しいですね。本当は色々書きたいことは山ほどあるんですが、まとまらなくて書き上がらないお蔵入りの記事がけっこうあります。改めて、頻繁に記事を書ける人は凄いなぁと思っております。(尊敬の眼差し・・・の後、すぐに軽蔑。)
2010.03.18 17:24 | URL | #9jgEo1Cg [edit]
battamon says... ""
初めてのコメント、緊張します。mashimaniaさんから、ちくられたものです。
違うよーアレ買ったの14才!どうしてもと言って兄が買ってあげてました。
クロマニヨンズでお金儲けしないでよーと思ったけど、14才の子供が喜ぶなら『ええよー』って、ヒロトが黙認してるのかな?
あんな近くで売ってたら知らないわけないですよね。。。

とか言い訳して、へらへら見せたのは、確かに私です。

前通るたびヒロトと目が合って、鳥肌が立って落ち着きません、うふっ。
2010.03.20 01:48 | URL | #- [edit]
bambi says... "> battamonさん"
初めまして、コメントありがとうございます。
いい名前ですね。「battamon」って綴り、なんか好きです。

14才ってまさに・・・リアルよりリアリティな年齢じゃないですか。親子でクロマニヨンズのライブを見に行けるなんて羨ましい!

出来れば、ちゃんと彼らの利益になるものの方がいいと思うんですけどね。自分はヒロトが表紙の雑誌を棚に飾って、目が合うたびドキドキしてます。が、地震が起こるたびに落下しそうになるので、色んな意味で落ち着かない日々を過ごしています。
2010.03.20 04:31 | URL | #9jgEo1Cg [edit]

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