suicide bambi

パンクロックからお笑いまで、気になることを気まぐれに。

クロマニヨンズのライブDVD[MONDO ROCCIA '09.11.11]を見た日記。

こんなつもりじゃなかった。単にDVDを見た感想をちょこちょこっと書きたかっただけで、それは「あの場面のヒロトがカッコいい」とか「あの照明の感じがカッコイイ」とか「斜め上からの映像が何となく好き」とか「ヒロトはカーキのシャツが似合う」とか、その程度の記事のはずだった。

それが、一旦サクッと全部見終えた感想を書いたところで、もう一回最初の方を見直してみようかな・・・と、DVDを最初から見直して加筆し始めてしまったのがおそらくの間違いで。いつの間にか、本気の描写を入れ込んだライブレポのようなものに発展してしまった。自分自身、誰に何のために書いているのかさっぱりわからない。

実際行った時ライブレポはこっちに書いているし。
→ ザ・クロマニヨンズ TOUR [MONDO ROCCIA] 11/11@渋谷AX 日記

誰に何を伝えるためにもう一度ライブをなぞって書いているのだろう。うーむ、どうしよう。元のくだけたスタイルに戻るべきなのか。悦に浸っているかのような大袈裟な文体でこのまま行くのはいかがなものか。とりあえず「突然バーン」辺りまで書いたところで、文章がとんでもない膨らみ方をしたので、その後は元のスタイルのまま放り投げてみようと思います。通称「投げやり」と言うらしいです。

後半の文体を清書すると、何が起こったのか、前半のような仕上がりになる模様。続けて読むと何とも中途半端で、ギャップがハンパないです。重複した表現も多々あるかも。どっちのテイストの方が光景がわかりやすく目に浮かぶものなのかな・・・


mnky2 The Cro-Magnons
MONDO ROCCIA '09.11.11


01. ジャングル・ジャミン
02. ジョニークール
03. 突然バーン
04. アウト
05. メガトンブルース
06. 東京ジョニー ギター
07. 酒じじい
08. 恋に落ちたら
09. 炭酸
10. 渋滞
11. ムーンベイビー
12. フンカー
13. エロこそすべて
14. スピードとナイフ
15. 悲しみのロージー
16. 鉄カブト
17. グリセリン・クイーン
18. ギリギリガガンガン
19. 紙飛行機
20. エイトビート
- ENCORE -
01. メインジェット
02. ネギボーズ
03. タリホー



真っ暗な画面、奥にスモークが焚かれて青白く浮かび上がるステージがある。観客の声。行進のような音楽が流れると、自然と手拍子と共に「オイ!オイ!」コールが巻き起こる。時折チカチカと瞬くライト。未だ薄暗い明かりの中、ステージの後方ドラムセットの奥に、天井から音もなく手形のオブジェがゆっくりと姿を現す。傍から見れば優雅な光景に見えなくもないが、ライブ中は特に前方の密集地帯にいたらこんな演出があっても何も見えたものじゃない。当日、密集地帯の真っ只中にいた自分がそのオブジェに気づいたのは、ライブが始まって3~4曲目くらいだった気がする・・・。

徐々に黄色帯びたライトが差し始める。と、ステージの左手から颯爽とマーシーが登場!割れんばかりの歓声。コビー、カツジ・・・そして早くもエンジン全開な様子の、地面を蹴り上げるような軽やかなステップでヒロトが登場する。ちなみにライブ中は「あ、メンバーが出てきたんだろうな」くらいしかわからない場面である。前にいる人の頭しか見えない状況だったはず。青白い後光が差してるかのようなステージ上では、メンバーの姿だけがはっきりとそこに存在している。バックに流れてる音楽の行進が一層響き渡り、足を踏み鳴らすヒロトの一言「ロッケンローーール!!」の合図で、全てが始まる。

歓声が沸くと同時に地響きのようなドラムの音が鳴り響き、「ジャングル・ジャミン」の軽快なギターのイントロ、熱気に満ちた観客の「オイ!オイ!」コールが辺りにこだまする。ヒロトの「オーラーオーラーオラーオー」に観客の「オーラーオーラーオラーオー」が共鳴するように続く。この時、息つく間もなくヒロトがハープを吹き鳴らしてる・・・ことに初めて気づいた。今までライブでその様子が見えたことが一度もなかったし、改めて注意深く聴いてみても、ハープの音はほとんどギターの音にかき消されているようでちょっと残念だ。

そして当たり前と言えば当たり前だが、ツアー後半の演奏に比べて音がまだ安定していない、固まっていないような印象を受ける。ろくにギターも弾けない自分が言えた立場ではないが、特にギターの音はわかりやすく拙く聴こえ、でもその部分にこそ彼らの魅力と面白味を感じてしまうのである。彼らの立つステージは緑がかった明かりをまとい、バックにある「MONDO ROCCIA」というロゴが赤味がかったオレンジに、「レッツゴージャミーン」に「ワーイ!ワーイ!」と振り上げる観客の手は無数の青いシルエットで浮かび上がる。

情景を描写しようとする思考を軽く吹き飛ばすくらい、うねるように押し寄せてくるロックンロールの力が凄すぎて、これ以上冷静に言葉に書き表せない。気づいた時には、会場と同じテンションで映像の中に引きずり込まれ、息を呑んで拳を握り締めている自分がいる。画質があまり良くない場面なのか、薄暗いフロアとステージの照明の加減なのか、たまにライブを覗き見してるような感覚になる。少し遠巻きに斜め上から眺めてるかのような視点の時、特に右斜め上からの映像が凄く好きだ。どことなく現実離れした、ザラザラとした感じ。

「オー!ジャングージャミーン!」の大合唱。思わず口ずさんでしまうのはとても自然な行為のような気がする。サビ終わり、ヒロトがビシッとマーシーの方を指差し、稲妻のようなギターソロ。マーシーがギターを奏でるその奥で、ヒロトが体を激しく揺らしている。映像の中での観客は激しく盛り上がっている様子で、記憶の中での自分はその盛り上がりに溺れている。だけど思い出すのは苦しさではなく、待ち焦がれた瞬間の嬉しさだ。終盤再びハープを鳴らすヒロトの姿、やはり聴こえるのはギターの音であるが、今後はハープの音に耳を澄ませてみよう。「ウォッウォウォウォッウォ!」と低くうなり声を上げ、あっという間に曲は終わりを告げる。

「やるぞーーー!!」 ヒロトの声を合図に「ジョニークール」のイントロが鳴り響き、薄暗い密林のジャングルを抜けて、辺りが急に明るくなったかのような印象がする。先と比べて明かりの強さがさほど変わったわけでもなく、バックにある「MONDO ROCCIA」というロゴはいつの間にか緑色に照らされ、ただシンプルな光にストレートなロックナンバーが聴こえているだけ。音で世界は一転、変わるのだ。やはり彼らに過剰なセットや照明は必要ないのだと知らしめる。仰け反るようにギターをかき鳴らすマーシー、体を激しく揺らして歌うヒロト「大好きなこと ひとつだけある」と、そっと人差し指を立てる。

そして「ただそれだけがある どんな寒い時も」と、前屈みで目を閉じて力強く歌う姿に思わずグッとくる。思いを込めて唄っている歌は、どこでどんなふうに聴いていてもちゃんと届いてくるものなのだろう。サビ前、行くぞーーー!!といった様子でフロアの方を指差すヒロト。「ゴー!ジョニーゴー!」 誰に言われたわけでもなく、何の決まりがあるわけでもなく、誰もかもが高々と手を振り上げる。青く無数の腕が咲くフロアの中に、自分も確かにいたのだと。ギターソロを奏でる手元、ベースのコビー、それぞれの場面を眺めながら、その音にしみじみと耳を澄ませられるのは映像の強みだ。

しばしの充電完了!といった感じの全開のヒロトが、2番を勢いよく歌い出す。改めて、ヒロトはカーキのシャツが似合うな、と思う。ハイロウズの頃も、ブルーハーツの時代も、いつだって心奪われる時のヒロトはカーキのシャツを着ている。明日はカーキのシャツを着て出かけよう。なんて単純な憧れを抱いてしまう辺り、無意識にその姿を目で追ってしまう辺り、偏った描写をしてしまう辺り、自分はやはりヒロトのことが好きなのだろうなと思う。目まぐるしく変わる表情、忙しなく動き続ける姿、全身で歌い伝えようとする力に強く惹かれて、目が離せないでいる。名残惜しく「ゴー!ジョニーゴー」をかみ締めると、曲が終わった歓声が止むのを待たずして次のドラムのカウント・・・

突然バーン」のギターイントロ。カチャカチャとした胸をくすぐる無邪気な音。でも少しだけ思い描いてた音色と違うような、懸命に弾いてる感が伝わってきて何となく頬が緩んでしまう。ツアー後半の演奏に比べると、テンポが若干ゆっくりとしているのかもしれない。遠く正面の画から、ギターを奏でるマーシーと、体を揺らすヒロトと、画面が次々に切り替わる疾走感溢れる場面を目で追うのが楽しい。

そして前のめりで歌い出すヒロト「ある日突然 ただひとつだけ」人差し指をスッと差し出す。会場全体を大きく見回し「世界の全部に見えた」 この瞬間この会場は「世界の全部」なのかもしれない。そして目を閉じて力強く歌う「本当のことは本当じゃなきゃ」 やっぱりこの曲はヒロトが歌うヒロトの曲なんだとしみじみ感じる。「直径30センチでも 僕には宇宙に見えました」で、左手で丸く何かを掴むようにしているヒロト。それは球体のようなものなのか、あるいは宇宙のようなレコードなのか・・・当日ライブで埋もれていた中で、貴重にも見えていた場面のひとつだけど、DVDに映っているものより心のフィルムに焼きついている映像の方が勝っている。それが、たまらなく嬉しい。



アウト」の始まり、コミカルなヒロトの顔、思わず笑ってしまう。ステージに赤い照明が映えて何ともカッコ良くもあり。忙しなく動いてるヒロトの左手が気になったり。間奏のギターがまたカッコいい!2番を歌い出す前の、4人でドラムセットに向かって音を合わせてる感じの場面が凄くいい。ヒロトが足を開いて立っている時の、足の角度と細さの絶妙なバランスが好き。やっぱりこの曲好きだ。殺伐とした気分の時にぴったり。今の自分にぴったり。

ここでMC。ヒロト「ようこそ、モンドロッチャー!!」「今日は新曲をたくさん聴いてもらおうのだが、あーもちろん全部新曲というわけじゃなく。あー、えー・・・」下に置いてあるセットリストの紙を確認しながら、自分の頭とセトリの紙とを交互に指して、誰かに同意を求めるようにキョロキョロと。その様子がまるでダンスでも始めるかのようで「ダンスの準備は(しなくて)いいか。」と冗談ヒロト。しゃべり出すと急につたなくなるのはなぜなんだ。歌ってる時とは別人だ。そうでもないか。どっちみち好きだが。ハキハキしゃべるヒロトだったらあんまり好きじゃないかもしれない。でもたまにラジオなどで、饒舌に語ってるヒロトは、あれはあれで好きだ。

自分このライブ行ったっけ!?ってくらい、ヒロトが「メガトンブルース」って言った瞬間、わぁー!!と歓喜して、新たな気持ちで意表をつかれてしまった。もうだいぶセットリスト、すっかりうっかり忘れてしまったみたい。演奏し慣れてない「MONDO ROCCIA」の曲に比べて、急に音に厚みがまとまりが出た気がする。普段はあまり聴こえてこないギターの音がよく聴こえる。「シャブナンゾーンナチンケナモン」の時のギターってこんな音してたんだ!いつも歌の方に意識が行ってたのかもしれない。ずいぶん単音なシンプルな可愛らしい音だ。しかし、間奏部分のギターはめちゃくちゃ聴き覚えがある。やっぱり聴いてて心地よい音だ。

ヒロトの足元の映像がチラリ。ああいう足元の一瞬のカットが好き。ヒロトの足元フェチかもしれない。コビーのジーンズをブーツインしてる足元も好きだが。明日はブーツインして出かけよう。

ヒロトが腕捲りした腕に注射する仕草。あーあ、シャブナンゾーが似合いすぎだろ。ヒロトがもしシャブやってたらガッカリするな。なんだよー、あのおかしい感じはクスリのせいかよ!つまんね!って、ざっくり見限るな。クスリの力のクレイジーさなんか興味がない。人間の内なるクレイジーさに興味があるのだから。

東京ジョニー ギター」始まった瞬間、ヤバい!映像でもヤバい!瞳孔開く!ロックンロールの扉が開く!心の扉は閉じっぱなしだけど。そんなことはどうでもいい!やっぱりギターの音、好きだ。「ジョニー ギター」の後の、マーシーの「アァー」に続くコビーの「アァーウォ!」の流れがカッコ良すぎだろ!最後の「東京ジョニー 東京ジョニー」と歌うとこのギター、サイレンみたいな音してる。今まであんまり気にしてなかったな。で、この時のマーシーはなぜ笑っているんだ?ヒロトの方だかドラムの方だかを見て笑ってるんだけど・・・マーシーファンならなぜなのかわかるんだろうか。

今になって、モンドロッチャの黄色のロゴが入った紺のTシャツ欲しくなってきた。マーシーの着こなし方、やっぱカッコいい!今さらそういうことに気づく。

ここでメンバー各自水分補給でひと休憩。その間にギターチェンジ。思ってた以上に赤くて四角いギターだ。ヒロト、さりげなくギターを指して「ああ、ボウ、某ギター。ボウ・・・」とギター紹介。ギターチェンジって見えてる人はいいけど、見えてない人にとっては何に盛り上がってるのかわからなかったりするから。ギターに関して、ほんのひとこと言ってくれるだけで「何やらギター変えてるのか?」と推測できるから、実はありがたい。

チューニングの確認がてらギターを鳴らすマーシー。何の曲始まるのー!?というドキドキ。ヒロト「じゃあ、また『モンドロッチャ』から何曲か聴いてください。」と言いつつ、曲のタイトルは言わないところがにくい。イントロが始まって気づく「酒じじい」。件のギターのイントロはともかく、テケテケとした音をドラムセットの後方脇にあるミニドラムみたいなのを叩いてる様子が興味深い。

テレレレレッレッレッ!「オイッ!」じゃねえよ!という思いもちょっとかすめるけど、思ってた以上にロックなナンバーな印象。全体的に意外と音がちゃんと固まって聴こえる。そして淡々とした感じ。音が一旦止まって「もう一杯ちょーだいな」が始まるまでの時間と、再び曲が始まるまでの時間、映像で見ると意外と短い。わりとすぐに始まる感じ。ライブではけっこう長い間、音が止んでニヤニヤしてた気がするのに。こんなにも時間の流れが違って感じるものなのか、という感覚の違いが面白い。

目まぐるしく表情を変えるヒロトの姿を観察するのが楽しい。それと、ヒロトがおかしな顔や仕草をするのは、照れ隠しなんじゃないかと思う。すました顔でいるのが、きっと恥ずかしいんだ。あいつはきっと単なる照れ屋だ!と提言してみる。

ちゃんとセットリストを記した記事を過去に書いてるにも関わらず、ライブ映像を見てもなお「次は何の曲だろ!?」とワクワクできる記憶力のなさは、ある種の幸せなことかもしれない。わぁ~!「あのね」キター!!と、ライブと同じテンションで喜べる自分のポンコツ具合が我ながら素晴らしい。

ほんとに言葉はいらない感じ。この曲を聴いてしみじみくる感じは。この曲は聴く時々によって少しずつ印象が変わる。ほのぼのする時もあれば、泣きたくなる時もあり、ドキドキする日もあれば、ニコニコしてしまう日もある。ちなみに今日はニコニコデー。胸キュンなんてものでもなく、もっと落ち着いた嬉しさがこみ上げる。最後に音がジャッ!で終わるところで何となくガッツポーズしてる自分がいる。今日も世界は平和だ。やったね!

ドラムのカウント、ワンツースリー「ヘイッ!」で始まる「炭酸」に、ハッ!とさせられて息するのを一瞬忘れる。何度聴いても俺を持って行きやがる、この曲。観客が跳ねてる跳ねてる。ヒロトが跳ねてる跳ねてる。ヒロトが歌の合間にめちゃくちゃに動いてるのを見ると、身体がうずき出してたまらなくなる。あーむちゃくちゃに暴れたい!とインドアで地団駄を踏む。曲終わり、ヒロトが後ろの方を向いて、目が合ったのかカツジも笑って、ヒロトも笑ってて、ギターチェンジ中のマーシーも笑ってて・・・楽しいんだよな、やっぱこの曲って!

「ほんとに今日は楽しいです。新しい曲をこんなにいっぺんにやるのは、とても珍しいことで。」そう言ってドラムセット脇へハープを取りに行くヒロト。「マーシー!」という歓声がやけに多く耳につく。ヒロトとマーシーで顔を見合わせてニヤリ。コビーとカツジも笑ってる。みんなやけに楽しそうだ。「今日はモンドロッチャツアーの初日です。だんだんツアーを進めていくと、だんだん上手になってしまいます。」(笑)「今が最高です。」(歓声)「今日しか見れないクロマニヨンズをたっぷり楽しんで帰ってください。」なんて、よっぽどの自信と余裕と心意気がなきゃ言えないセリフだ。

「これは新曲ではないけれど、やります。渋滞!」 なんでこの曲をCDに入れないのか・・・が、わかった気がする。わざとレア曲化させて、こうやってDVDに入れて、DVDの販売促進するための作戦だろ!でなきゃ、つじつまが合わないくらい普通にすっごい良い曲。間違いなくライブ向きな曲。画面の前で、サビ前の、ジャジャジャジャッジャジャッ!「オイッ!」ジャジャジャジャッジャジャッ!「オイッ!」ジャジャジャ!「オイッ!」ジャジャジャ!「オイッ!」ジャジャジャジャッジャジャッ!「オイッ!」って、やっちゃうよね。ここのとこ、ちゃんと「ジャ」の数が合ってるか、DVD持ってる人は各自試してみてね。

そして、ばっちり「渋滞」「渋滞」のコーラスも言っちゃう。間奏でギターソロっぽいのがあって、ヒロトのハープが入って、再び歌が始まるまでの流れが素晴らしくいいな!ライブで聴いていつも思ってたけど、ジャジャッジャッ!で再び始まるあの流れ、凄く気持ちいいんだよな。この曲聴いてジッとしてられる人とはおそらく気が合わないだろうと思う。気づいたら、ノリノリで見ている自分がいる。ツイッター的に言うと「1人ライブなう」状態。終わり間際、曲の余韻を楽しむかのようなハープの宴がたまらない。まだまだ曲が続くような、そろそろ曲が終わってしまうような、名残惜しくもしみじみとしたラストの小節が大好き。

曲間にハープをフラフラと鳴らすヒロト。ギターもそうだけど、曲間に何気ないちょっとしたフレーズをかき鳴らしてる時間って凄く好き。まさにライブ特典って感じ。

ヒロト「おら、ムーンベイビー!」で始まる。ぶっきらぼうな感じがいい。「ムーンベイビー」って響きはなんだか可愛いのにな。ギターもなんだか渋くてカッコいい。「アイラービュー」のあと「カモンベイベー」の時にヒロト、マイクをこっち(観客)に向けてたのか。ライブの時は夢中でよく気づかなかった。まあどっちみち、ヒロトが求めてようが求めてなかろうが、「カモンベイベー」は絶対やるけどね。しかし、「アイラービュー」「カモンベイベー」のやり取りは、傍から見ていても素晴らしい一体感。壮観だ。

音はガッチリしてるのに、ちょっと気だるい感じの雰囲気が漂ってるのがいい。何となく、渇いた大地の、白い砂地の、ザラザラとした荒野が見える。人の目を盗んで、黒っぽいサソリがガサッ、ガサガサッと、素早く横切っていく様が目に浮かぶ。ギターの音が地を這うサソリのように響き渡る。最後、ハープが響き渡るのがまたいい。

やっぱり「フンカー」イントロで、ヒロトが腕を上下に振り下ろしながら跳ねてる姿が好きだ。その後ろでは、マーシーとカツジとコビーとが顔を見合わせて、音を合わせていたりする。何気ににっこりしてるマーシー。マーシーファンはこういう場面を逃さずバッチリ見ていることだろう。小気味良いギターのカッティングの音がやっぱりいいな!肩に入っていた力がフッと抜ける感じ。ライブでは顕著に感じるけど、こういう抜きの曲もいいよな。縦ノリから一転、横ノリになって、そっと揺れてる暴れん坊ロッカーたちも悪くない。

観客、やはり何気なく一緒に歌っている様子。良かった、こっそり歌ってる人けっこういるんだな。自分だけじゃなかったのだとひと安心。しかし、ニコニコしながら歌っている観客の姿を見てると、軽くムカつくな。ライブ見ててズルイ!つって、自分もどっかにいたはずなんだけど。その時の自分含めてズルイぜ!とか思ってしまう。その場にいて見てる奴らがやっぱり一番だもの。ドラムとギターの音だけで、ヒロトが「オーライ!」とか言って妙な動きをしているところ、いいな。「フンカー」の終わり方いいなぁ。ドラムのドワーンって音が良い。

曲終わりで歓声。笑顔に満ちた・・・というより、覚醒したかのような笑みを浮かべて「新曲なのにみんな歌えるんだな。みんな凄いな!」とヒロト。「いい声いっぱい聞かせてくれよ。」で「エロこそすべて」スタート。この流れやっぱムカつく!淡々とした表情でギターを鳴らすマーシーと、胸をはだけたり下半身を揺らしたり、したり顔のヒロト。なんかムカつく!まあ楽しそうだこと。おそらく体中からエロスだか、エキスだか、ただの汗だかが滲み出ているに違いない。

観客、ちゃんと「ヘイ!」「エロ!」「いいぞ!」って、手を振り上げてやってんだな。えろいぞ、じゃなかった・・・えらいぞ、みんな。確か自分もやってたぞ、この時。傍から見ると、素晴らしく頭がおかしいぞ、みんな。「E!」「R!」「O!」「S!」「いいぞ!」で拳を掲げて、無駄に力がこもってる様子のヒロト。その力を別の所に持って行ったらどうなんだ?という意見は届かないだろう。ヒロトのやせ細った腹筋、ヘソが妙に目に付く。これがエロスというものなのか?という疑問が降って湧いて去っていく。

何気にベース音がカッコいい。この曲の掛け声部分はこれからベース音を聴くことに決めた。さよなら、ヒロトの掲げた拳。「しみじみ~ しみじみ~」を目を閉じて歌うヒロト。おい、こんなとこでしみじみすんな。「エロ&ピース」って何やねん。思わず関西弁が出てしまうくらい、改めて見てもツッコミどころが満載の曲だ。

ドラムセットの前で汗拭くヒロト。妙にご機嫌だ。目まぐるしく表情が変わるヒロト。ギターをサラッとかき鳴らすマーシー。マーシーはきっと感情がギターに出るんだな。楽器をしている人は感情が楽器に出るのだな。

ドラムのカウント。わっ、何の曲始まるんだろう?と思ったら「スピードとナイフ」。わぁー!イントロ聴いただけでドキッとする!ベース音がまたカッコいいんだな。左手でリズムを取ってるヒロトの手が気になる。やっぱりこの曲、初めて聴いたライジングサンの北海道の空の下を思い出す。ライブでは意外と軽快に動きたくなってしまう曲なので、映像だとしみじみ歌を感じられてこれまたいい。

こうやって映像見てると、ヒロトってちゃんと伝えようとして歌ってるんだな、ということがわかる。当たり前っちゃ当たり前だけど。ロックってある種、斜に構えてスカして気だるく歌うのが相場のような気がするから。そういう意味ではヒロトは違うんだな。ちゃんと伝えようとしてる。20年以上のキャリアを持ってして、「適当」にやってる感じがしない。初日だから、というのもあるのかもしれないけど。

「ひとふり ひと太刀で」で空を切る仕草、「別々の傷をつけた」で胸の辺りを切る仕草。傷ついたのは自分自信なのだろうか。痛々しくも胸に染み入るメロディーだ。あっという間に「オー オーオー」「スピードとナーイフ」のところで、思ってたよりずっと展開が早く感じる。感傷的に浸るのではなく、感傷的に吹っ切っていけ、という感じか。間奏で全然休憩しないヒロト。ぐにゃぐにゃと動きまくり。あのスタイルが好き。バックには心を引っかくようなマーシーのギターの音が響いてる。こういう瞬間が好き。

曲終わり、ヒロトの顔つきが険しい。疲れたのか?入り込んでるのか。「悲しみロージー」のイントロが流れる。まるで薄暗い世界を切り裂くように。足を踏み鳴らしてリズムを取るヒロト。その光景を映し出してる引きの画のザラザラ感がまたいい。客席から上がる「オイ!オイ!」コール。苦しくて叫んでる人がいたとしても、無常に音が鳴り響いてるだろう世界。挑発的な感傷。この曲を聴いて笑ってるか、笑ってないか、でその時の気分が占えるかもしれない。自分は今、笑ってない。「愛されたいか」という歌が冷たく響き渡る。「愛されたい」だなんて、言ってやるもんかと心の中で呟く自分がいる。

間奏前のジャッ、ジャッ、ジャーッ!のところが凄く好き。ギターソロの奥で、身を屈めているヒロト。そっと息を潜めているような、力を蓄えているような、戦に備えているような、小刻みに揺れている。再び体を立て直して歌い出す姿は、フラフラになったボクサーが再び相手に向かって構える場面に何となく似ている。

2番の歌詞、改めていいな。「青空に首絞められて」「手探り這いずり回り 最後のバラが枯れる」冷めてる感じが凄くグッとくる。首に手をやったり、宙を這いずり回り動くヒロトの手。そして「ロージー!」と叫びながらフロアに向けて手を差し出す。その手は、何かを助けたいのか、助けを求めてるのか、何かを掴みたいのか、何かが欲しいのか。おそらくそれは感情の塊。「愛されたいか 叩き込んでやるぜ」と挑発的な歌い方。上等じゃねえか、と思う自分の反応は果たして正しいものなのか。

力強く曲が終わり、フッと力が抜ける感じ。「サンキュー」と一言、やっとヒロトに笑顔が戻る。一息ついた所で、ドラムの方に向かって視線を見やるヒロト。「鉄カブト」のイントロが鳴り出して、あっ!と思ってる間もなく、歌が始まる。元々速いテンポの曲だなと思ってたけど、この曲は初回からこんだけ速かったんだ!と少し驚き。全体的にサビの部分は特にやっぱり歌の音程の低さを感じる。もう少しマーシーのコーラスが聴こえたらいいのになと思う。

目を閉じて、マイクを固く握り締めて、左手を宙に差し出して、歌うヒロトの佇まいにただただ目を奪われる。頭に手をやり、「あの人も思い出は 守ってくれ 鉄カブト」と歌い上げる。まさに全身全霊といった感じの歌に、意味深なものを感じ、あれこれ想像してしまうのは無理もないのかもしれない。薄暗いトンネルを全力で走り抜けてるかのように。照明で浮かび上がるメンバーの姿がわずかばかりの光のように。ふた呼吸してるくらいの間に曲は終わってしまう。まるで光の速さのごとく。曲終わりのマーシーの笑顔に、何かが救われたかのような思いがする。

マーシーのギターチェンジの奥で、ヒロト「おーいえー、ああ・・・あっという間だね。楽しいよ。クロマニヨンズ始まって以来、一番たくさん練習しました。」(歓声)「それでもいくつか間違ったところがあるかもしれない。これからどんどんツアーをやっていくと、そこが・・・直ってしまうんです。」(笑)「CDとおんなじみたいになっちゃったら、つまんないだろ?ははは(笑)」 言い訳とも捉えかねられない、でもにくめない、その感覚に同意してしまう僕らは、ロックンロールのリスナーだ。

「CDと同じになったらつまらない」で個人的に思い出したのは、シャムシェイドのライブだ。一般的には「3分の1の純情な感情」なヴィジュアル系バンドとしてしか認識されてないかもしれないが、実はかなり高い演奏力を持ったロック・メタルテイストな音楽性を含んだバンドで、好きでよくライブに行っていた。ギターの速弾きなどはわかりやすく凄かったし、常にライブではCDとほとんど同じクオリティの演奏を披露していたように素人目にも感じた。が故に、同じツアーでほぼ同じ流れの公演を3つほど行った所、あんなにも好きだったはずのバンドなのに「飽きてしまった」ことがあった。そう、「CDと同じになったらつまらない」のだ。とは言え、常に最高のクオリティの音を届けようとしていた彼らは、ヒロトらとはまた異なるベクトルの在り方で活動していたことは重々理解している。よく嗜好が変わったからといって、過去に自分が好きだったバンドを否定しようとする人がいるけれど、それは間違っていると思う。過去の嗜好は全て今に繋がっているのだから。以前、「青春時代にブルーハーツに夢中になっていたせいで、(今凄く好きな)ニルバーナをリアルタイムで聴くことができなかった。だから、ブルーハーツが嫌い。」と書いている人がいて、それは悲しい考え方だと思った。自分は、耳を肥えさせてくれたシャムシェイドには感謝している。

ヒロト「あー、えー、今日は・・・」 マーシーがギターをかき鳴らす音が聴こえる。「水色ギター、水色のギターが、初めて登場。」(歓声) これまたありがたいギター紹介。ギターが何色かなんて、おそらく会場にいる人の多く(ガッツリ人波に埋もれている自分含む)が把握できてないでしょうから。ああ、これは水色のギターの音色なのね。と、ヒロトの一言でイマジンが広がります。そして、映像のおかげで水色のギターがしっかり拝見できました。ありがとう。

ヒロト「おお、どした?大丈夫か?・・・ちょっと待ってな。」 フロア真ん中でキツくなって脱出しようとしている人がいる模様。「大丈夫なのかっ。ちょっとつらいんかっ。次の曲は盛り上がるからなっ。」(歓声) 端の方を指差して「あの辺でゆっくり見といてくれよ。また帰ってこいよー!!」 満面の笑顔で見送るヒロト。そういえば、こんな一幕あったっけ。だけどこのフロアには、キツイけど脱出しないで次の曲を心待ちにしている何百という人がいることを、知っている。

「えー、『モンドロッチャ』のアルバムからは、あと一曲になりました。グリセリン、クイーン!」 ウォウォ、ウォーウォ、ウォーウォ・・・と、会場内の声が一斉に合わさる。左斜め上の角度からの画がカッコいい!ちょっと滲んだ感じの、緑がかったライトに映し出された、少し現実離れしたように感じる光景。ノリノリで思わず全身を揺らして歌うヒロトの姿。見ているこっちだって危うく一緒の姿だよ。ダイバーがガッツポーズしてるのがチラリと見えたり。思わず勢い余ってしまう曲だ。

曲終わり「ありがとー」と一礼するヒロト。またもやギターチェンジ。意外とちょこちょことギター変えてるんだな。ライブじゃ全然気づかない・・・というか気づけない。ヒロト「今日はほんとに、新曲をたくさん聴いてほしいツアー、始まりで。ちょっとドキドキしてますが。あーやっと新曲、アルバムが全部、全部できた。」(歓声) カツジの方を見やって笑うコビー。アルバムの曲全部やるって、演奏してる方も相当大変なんだろうな。ヒロト「じゃあ、えーと、それでは我々の、大ヒットナンバーを何曲かお届けしましょう。行くぞー!」で「ギリギリガガンガン」のイントロがガツーンとスタート。わぁ~!ん?クロマニヨンズってそんなにシングルヒットしてたっけ・・・?まあいっか。

ヒロトが地面を蹴り上げて跳ねて、ダイバーが飛んで、会場全体が跳ねてるような、そんな光景を見ているだけで心が吹っ飛んで行ってしまう!ジッとして聴いている人の気が知れない。跳ねたい衝動に理由なんかないもの。でも7割ぐらいはヒロトのせいかも。あんなふうにしなやかに身軽にぐにゃりぐにゃりと飛び跳ねたいじゃんか!「今日は最高の気分だー!」で拳を掲げる観客と、マイクを持ったヒロトの右手が高く舞い上がる。ヒロトの右手を、知っている。

1番が終わって、2番が始まるとこの、あの続いてく感じが凄く好き。ステージ左から眩いライトの光、奥後方にコビー、手前マーシーなめのヒロトの姿がいいな。やっぱり自分はヒロトを中心に見ているのをまじまじと自覚する。「今日は最高の気分だー!」で拳を掲げる観客と、ヒロトの強く握り締めた左手が高く舞い上がる。ヒロトの左手も、知っている。ラストのフレーズ、「今日は最高 今日は最高」とヒロトがしみじみ言う場面にいつもグッと来る。

息つく間もなく「紙飛行機ー!」 ああ、そんなにめちゃくちゃに動くんじゃねえよ!こっちも動きたくなっちゃうじゃねえか!っていう感じの歌前のヒロト。いつまであの動きをしていられるのだろう。お互いに。死ぬまで行こうじゃないか。行くよな?そして、ダイバーが転がる転がる。ロックンロールも回りまわる。画面の前で大人しくこれを聴いてる見ている自分が凄く不思議。

自分がいつもステージの方を見るのも忘れてノッてる感じと同じように、ヒロトがノッて動いてるのを見るとなんだか嬉しい。やっぱりどんなふうにノッて聴いてると気持ちいいかは、おのずと揃ってしまうものなのか。「スーイスーイ スーララー」で右手をたなびかせるヒロトと、右足をゆったり跳ね上げるマーシー。それぞれの動きが面白い。フロアの後ろの方が暗くてよく見えないからあれだけど、前の方は本当に腕を振り上げるくらいしか動けない感じで、跳ねてる人があんまり見当たらない。初日は自分も埋もれてたけど、いつもこの曲の時はバカみたいに跳ねて聴いてるので、やっぱり自分はいつも1人でバカやってるんだなと思う。ははは、上等だよ、バカ。

「どうもありがとー!エイトビートーー!」 ドラムのカウント、ヒロトのハープ、一歩一歩踏みしめていくかのようなイントロ、そして跳ね上がるメロディーにヒロトが軽く手を振り、ギターとベースとドラムとハープの音とが一斉に駆け出していく。歌い出し、一言目の「ああー!!」の前のめりな力強さがたまらなく好き。「エイトビート エイトビート」で胸を叩くヒロトの仕草。ロックンロールを愛する者の鼓動のリズムはエイトビートなのか。いずれにしろエイトビートは間違いなく胸に届いてきている。 

間奏前、マーシーを指差すヒロト、鳴り響くギターソロ、ステージ後方のマーシーなめのヒロトの動く姿が妙に気になる。あ、マーシーちょっとどいて、なんて言ったら誰かに怒られそうだから黙っておこう。ここはマーシーのターン。ハープを持ったままのヒロトの左手がいいな。ハープって意外とちっちゃいんだな。手にすっぽり。

「ただ生きる 生きてやる 呼吸を止めてなるものかー」やっぱりしみじみと大事そうに歌うんだな。ヒロトの感電してるかのような、ぶっ壊れた歯車のような動きを目で追ってしまう。ラスト、再びハープが荒っぽくも優しい音で辺りを包み込む。「どうもありがとー!」手をひと振り、マイクを置いて、ジャン!と両手を広げて、去っていくヒロト。ギターを置いて、タオルを手に、スタンドの前「またねー」と手を振るマーシー。貴重な一言でした。

ステージ後方から青く照らされた手形のオブジェ、フロアの様子が奥に映し出された画で、エンドロール。しばし拍手の後から、どこからともなく「もう一杯、ちょーだいな」コールが。ああ、始まっちゃった・・・。さて早送り。

ステージに明かりがつき、タオルを掲げたマーシーらが登場。その後ろをヒロトが肩を揺らして歩いてくる。気づいたら、ヒロトもコビーもタオルを両手で高々と掲げている。グッズのタオル促販活動。ステージの様子が見えにくくなるほどに、客席からもタオルを掲げてる人がチラホラと。ヒロト「わぁー、ありがとー。俺たちもタオルも何種類もあるんだね。」(笑)「あはは、凄い。全部集めたくなっちゃうね。」 その向こうでは無言で得意げにタオルを掲げるマーシー。「顔用と、お尻用と・・・(笑)」 頷くヒロト、何の頷きだよ。メンバーの名を呼ぶ声が会場に響く。

「ほんとに楽しい・・・ずっと、ずっとずっと楽しみにしていました。今日が、今日のこと。」(歓声)「ああ。えー、俺たちの一番好きなことができる、この日をずっと待ってたよ。」そう言ってスタンドからマイクを手に取るヒロト。いつものセリフがいつも嬉しい。「今日はもう余計なこと言わない。まだ新曲やるんだ。」(歓声)「あの・・・うーんと、シングルのカップリングに入れていた曲が、アルバムに入りきらんかったやつ。あれ、LPは、35分が精一杯です。ロッケンロール、の時間は、時間制限はそれだけ、です。なので、あと2曲、シングルに入れました。それを、なんかちょっと、たどたどしいしゃべりになっていますが・・・(笑)いっぱいいっぱいな感じが、おおー。よし、やるぞーーー!!」

ドラムのカウント、拳を掲げたヒロトが一言「ジェーーット!」・・・もひとつ「ジェット!」 もう笑顔にならないわけがない「メインジェット」の始まり始まり。アルバム「MONDO ROCCIA」は一応聴いたけど、シングルのカップリングまでは聴いてないや・・・な人は今すぐ聴いてください。意外と名曲です。

ライブの時は密集地帯を離れて少しスペースのある所で飛び跳ねて聴いてた曲。そして映像で見て思わず立ち上がってしまった曲。というか座って見てたら、いいかげん体痛くなってきたし。映像ならゆっくりステージの様子が見れると思ったら大間違い。なんかもうライブ感が出すぎて、楽しくなって情景がぼんやりしてきた。落ち着いて細かい描写が書けるなんて無理なこと。この曲の良さが知りたかったら、ライブに行け!!!!!!

曲終わり、キョロキョロと辺りを見回してニヤリとヒロト「ネギボーズー!」 目を見開いて「ピカピカじゃんか」と歌うヒロト。コビー「ネギボーズー!」マーシー「ネギボーズー!」と叫ぶ声。ステージサイドから発せられるライトが眩しい。「何もないけど 全部ある」手を広げるヒロト。カメラワークが忙しない。追いかけるのに精一杯な感じ。やってる方も見ている方も全力だ。「何もないけど 全部ある」なんて聴いてたら、こんなこと書いてんのがバカみたいに思えてきた。ライブ映像を見て言葉をひねり出すなんて、全くもってバカげた行為だ。

曲ラストのギターが鳴ったと同じくして、おもむろにTシャツを脱ぐヒロト。そういや、この時点でまだTシャツ着てたんだね。むしろ着てたことに驚いたね。ジャーン!と終わったと同時に、ヒロトがぶん投げたTシャツがフロア上空を舞う。「どうもありがとー!」 そして、半裸のヒロト「タ、リ、ホー!!」 薄暗いステージの上、メンバーの姿がチラチラと黒いシルエットで蠢くイントロ。「わーい タリホー」で照明全開。そこに立ちはだかるものは、原始的な、初期衝動の塊。最初からそうであったかのように半裸が似合うヒロト。視界はモノクロに近いのに、なんて色鮮やかな光景だろう。

「あの時僕は ああだった」で、まるで「あの時の僕」がいるかのようにフロアの方を指すヒロト。はたまた笑顔ではしゃいでる人の姿が見えたのだろうか。ダイバーが人波に運ばれていく。サビ前で跳ねて「わーい タリホー」とヒロトよ、何気なく上を指差さないでくれよ。チラッとでもその様子が目についてしまうと、こっちも上へ飛び跳ねざるをえなくなるじゃないかと、フロアの渦で飛び跳ねてる自分の姿が思い浮かぶ。

2番を目を閉じてずいぶんしみじみと歌うんだなと思ったら、観客もずいぶんと必死の形相で歌ってて、笑った。どっかにいるな、自分も。ステージ後方、コビーとカツジが何気にヘドバン気味、2人で目を合わせてニヤッとしてる!そしてマイペースなマーシー。カメラの前を横切るダイバーの足とか、いい画だな。「そーらへー そーらへー」で手を振るヒロト「どうもありがとー!」 フロアの画になったらみーんな手を伸ばしてる。どの手が、俺の、かね?一番ちっこくて、遠慮がちに暴れ腐ってるのが、たぶん俺だよ。ラストのフレーズ、終わっちゃうのー!っていう感じの鳴り響き方が好きだ。

胸を叩くように腕を右に左にと動かして、ステージから観客を眺めてるヒロトが佇む光景は、まさに「わーい」って感じ。壊れたマリオネットのようにしばし動かないヒロト、ジャーン!「ありがとー!すっげー楽しかったよー!!」 そして満面の笑み。「最高。ほんとに最高・・・ずーっと待ち遠しかったよー。最高、ありがとー!」 手を振り、一礼。ガッツポーズ、手をブンブン振り回す・・・ああもうキリがねえからこの辺で。みんないい笑顔だ。息が切れてないのが不・思・議。腕を振ってニコニコと去っていくヒロト。これから遠足に行く子どもじゃないんだから。ライブ終了後のオッサンだぜ?そんなオッサンに今日も夢中だよ。

で、疑惑の、後ろを歩いてるマーシーが前にいるヒロトの頭をタオルでササッと拭いている・・・ように見えるという場面。ただタオルを持って手を振ってるだけの罠という話もあるが、どっちみちヒロトはその行為を気にしてない、というより気づいてないように見える。だって遠足気分だもん、ヤツはきっと。

ライブ終演。赤味がかったオレンジに照らされていた手形のオブジェが、ゆっくりと高く上っていく。ドラムセットの後方、青い光だけがスモークの揺らめきで浮かび上がっている。拍手。歓声。終演の音楽。ちょっぴり厳かな気持ち。フロアから「ありがとー」「もういっかーい」の声。ロックンロールのライブの終わり方にしちゃ素敵すぎるな。

Comment

アリクイ says... ""
はい、えっとですね、まず一読しました。一読してすぐにこの日記をプリントアウアウア~ゥしましてですね、DVDをセットオンして再生スタート日記読むDVD見る停止ニヤニヤ読む見る停止ウンウン巻き戻しニヤニヤ読む見る停止泣く読む停止涙で画面が揺れるワーイタリホー!ヒロトオオ愛してるっ!
「甲本ヒロト」ってもう名前がロック。「甲本浩人」じゃだめよ、片仮名にしたセンスがロック。素敵過ぎる。ロケンローのためだけにある細すぎる体、竹のように細くまっすぐな脚が開く角度、私も大好きです!目をつぶって振り絞って叩きつけているのに枯れない、最後まで届く声に何度励まされたことか。渋滞のヒロトは時事通信で全世界に配信されるべきです。
いやいやいやこの日記は凄い。熱い。渋谷おじいちゃんよりもすかした山崎よりも兵庫の介よりもライブの熱気が伝わってきます。完全にロッキンオンです。ロッキンオンバンビ。もうロキバンでいいんじゃないですか?
bambiさん、待っていたかいがありました。楽しみにしていた以上でした。ヒロトがツアー2日目に言ってましたよね、熱いと思ってたお風呂に指入れたらもっと熱かった、楽しみにしてたライブに来たらもっと楽しかった…それと同じです!ありがとうございました!

DVDを見ていたら、ヒロトのこんな言葉を思い出しました。

「ジョー、元気?
 バンドの調子はどう?
 やっぱ、ロックンロール最高だよな!!」

これは、ジョー=ストラマーの死後にヒロトがジョーに贈った言葉です。私、このコメントが大好きなんですよ。ヒロトそのものって感じがして。ロックンロールは本当に最高で、いつでも何処でも耳を澄ませば聴こえてくる誰の胸にも。bambiさんの日記にも、ロックンロールは鳴り響いていました!

追記
ttp://thecromagnons.web.fc2.com/

これって…エイプリルフールですよね?あれ?違うの?ちょっといくらなんでも(笑)いや~…このゲームにロックンロールは鳴り響いてるかしら?しかし、本当だとして第一弾なら二弾は誰だって話。うん、やっぱ嘘だこのゲーム!
2010.03.31 21:59 | URL | #Xlf.8pIU [edit]
全身ブチ says... ""
いやまぁ、びっくり!
壮大ですよ....bambiさん。これは壮大なレビューです!!
なんかほんと、お疲れさまですw
活字にするのって本当に大変なことですよね。
読んだ後のこのテンションだと、あたしのコメントまで
壮大...さらに大!になりそうなんで、はしょって。パパッと!

「ヒロトは絶対にスゲー照れ屋だ。」

(はしょり過ぎ??)
間違いないですね。TVとかでソロで抜かれる時は100パー
変顔してます。アルバムDVDのゼロセン撮ってる時も、そうだった。
歌詞間違えたら、鼻ほじるしね。シャイボーイで可愛いですね♡
あたし、3日くらい続けてDVD観たんでちょっとお休みしてたんですよ。
映画とか観よーと思ってw
でも、bambiさんのコレ読んで「あらら?そんなカッコイイとこまだあったけ?ちょっと、また観たくない?」というのがムクムクと沸き上がりまして。
さっき観たとこです☆
上からのトイカメラ風の画像、私も好きです。
ネットでは結構厳しい意見もありますが、アングルとか良いと思うけどな。
あと画質。とても荒くしてますよね?してるというか、何もしてないんでしょうけど。ここまでアナログかよ!?と。全く地デジ画質でないですねw
最近出ているDVDで久々こんな荒いの観ました。でも、それが良いの!!
あー私も無意味にDVD抱いて寝ようかな。なんかイカレチャッテルな....。



2010.04.01 00:36 | URL | #xHucOE.I [edit]
bambi says... "> アリクイさん"
プ、プリントアウトなんてするほどのものではないですよ!!読み返すたびに改編、加筆したくなる覚え書きのようなものですし。勢い任せに書いた部分が多々あるので、答え合わせする(DVDを見ながら読む)と矛盾点が出てきそうで怖いのですが・・・それでもウンウンニヤニヤして頂けたのなら嬉しいです。

> 「甲本ヒロト」ってもう名前がロック。「甲本浩人」じゃだめよ、
> 片仮名にしたセンスがロック。

まさに!この記事内でも何度「ヒロト」と書いてるんだろうと、我ながら偏った視点を自覚しましたが、「ヒロト」という響きも表記した時に感じる印象も凄く好きで。ほんとにもうそこに名前があるだけでロック!な感じがしますよね。ヒロトに対しては、顔とか見た目がうんぬんというより、姿勢だったり佇まいやスタイルといった部分に強く惹かれます。今さらですけど、やはりシルエットがいいんですよね。あの身のこなし、歌声は留まることを知らないのだろうかと。枯れないロックもあるのだろうかと、不思議なほど追い続けたくなる存在です。

> 渋滞のヒロトは時事通信で全世界に配信されるべきです。
ずいぶんと言い切りましたね!ええ、その通りだと思います。せめてiPodで聴ける音源にしてくれたら嬉しいんですけどね~。

ロッキンオンバンビ・・・ロキバン、頂きました。自分の場合、考え方がすでにすかしてる(冷めてる)ので、文章では意外と素直な部分が現れるのかもしれません。この日記にロックめいたものやライブの熱気を感じて頂けたのなら、それは間接的にやっぱりヒロトやマーシー、クロマニヨンズの力が凄いんだろうなと思います。稚拙にも勢い余ってこんなものを書かせるほどのライブをしていた「彼ら」が凄いんです。

ヒロトがジョーに贈ったという言葉、グッときますね。ジョーは向こうでもロックンロールをしているのかな。清志郎さんもそうかな。自分は疑問を含んだ問いかけをしてしまうけど、ヒロトは「ロックンロール最高だよな」と死後も変わらず続いてることを信じて疑わない。ロックンロール最高だよな!と言い放つブログで在りたいです。
2010.04.01 06:26 | URL | #9jgEo1Cg [edit]
bambi says... "> 全身ブチさん"
壮大というか何なんでしょうね、これは。活字にするのは大変ですけど、「かつじ」と打つと「カツジ」に変換されるので「活字」を打つのはもっと大変です(笑)

> 「ヒロトは絶対にスゲー照れ屋だ。」

ですよね!いや、ほんとこの一言に尽きます。で、そこがまた魅力でもあるんですけどね。例えば普通の人でもカラオケで熱唱してる時に、次の歌い出しまでにふと間が空くと妙に恥ずかしかったりして、どんな顔をしてればいいんだろう?みたいな時がありますよね。ヒロトにもそういった感覚があって、それを振り切るように色んな表情や仕草をしているのかなぁと思いました。

そうそう、上からのトイカメラ風の画像、好きなんです。最初は確かに思ってたより画像が荒いな、という感じがしました。パソコンで見ていたのでこっちの環境が悪いのかな?と解釈してたんですけど、やはり元々荒かったんですね。個人的にあんまり高画質なものをはなから世の中に求めてないので、むしろノイズが入ってるくらいの生々しい音に魅力を感じてしまうタイプなので、時代の流れに足踏みしてる自分のようなあまのじゃくな人向けの映像なのかも・・・。

批判的な見方もしようと思えばそれも出来る気がするDVDですが、何というか、ケチつけるより楽しんじゃった方が得な気がしたのでこんな日記になりました。DVD、意外と固いのでそっとタオルに包んで抱いてあげて下さいね・・・なんて(笑)
2010.04.01 06:33 | URL | #9jgEo1Cg [edit]
bambi says... "嘘つきはロックンロールの始まり"
これは・・・!!
ttp://thecromagnons.web.fc2.com/

よく出来るけど、あ・い・つの仕業だー!!
ttp://howrincats.exblog.jp/13076273/

そうか、今日エイプリルフールだったんですね。よーし、今すぐDS買いに行ってきます!ちなみに第ニ弾は「エグザイル」らしいですよ。って、あのグループは本当にそういうゲーム展開もしそうな感じがするからリアルになっちゃうか(笑)
2010.04.01 06:50 | URL | #9jgEo1Cg [edit]
アリクイ says... ""
あああなんだやっぱり四月馬鹿だったのかアタシのバカッ!しかし凄い愛ですね、この方も凄いな。私はこのHPを見たんじゃゃないですよ、ツイッターで見たのです。ヒロトって検索して(病気)なんだかよくわかんないヒロトがずらずら出てくる中、「こんなの出るんだって☆」みたいな、結構本気にしてたようなコメント(ツイート?)があったんです。
だから、ウソ~ンと思ってこちらに駆け込んだのです。バンビさんに助けを求めてもどうしようもないのですが(笑)いや、あの娘さんたち本気で購入検討してたけど大丈夫かな、それともそれも四月馬鹿のノリだったのかな・・・。意外とヒロトとマーシーは娘たちに需要あるんだな。オッサンのくせに!
そうそう、中学生女子のヒロト&マーシーファンのブログ可愛かったですよ。「お願いだから、二人とも○○(本人)より長生きしてね。」いや、無理(笑)
2010.04.01 08:38 | URL | #Xlf.8pIU [edit]
全身ブチ says... ""
すみません、わたし…w
アリクイさん、こんにちは。
ツイッターに晒してしまったのはこの私です。
おもしろついでに、ツイートしたんですが
自身も書き込みしてるサイトだから
やっぱ、やーめた!と思ったらRTされてました(笑)
RTされちゃうと、ツイート消しても消えない
んですね(T_T)
フォロワーの方が真にうけてないといいな…。
私も、書き込む5分前まで信じていたけど(笑)

bambiさん、コメント欄お借りしましたm(_ _)m

2010.04.01 13:03 | URL | #xHucOE.I [edit]
mashimania says... "純度100%の嘘"
こんにちは! 「凄い愛」のmashimaniaです。尻尾逆立てているねこみたいにフシャァァァァっと威嚇しつつ、いつでも彼らを愛していますよ。

アリクイさん、お名前はよくこちらで拝見していたのですが、はじめまして。騙されましたか? ロックンロールはたぶん、優しいだけじゃないですよ。嘘かホントか、透明なのか何もないのか、目を凝らして見つめてくださいね! 

全身ブチさんは面白いことをやらかしてくれましたね。「ほんとに信じちゃった人がいたらどうしよう」と思って慌ててツイッター探してみたりしたのですが、お前かーーーーー!!!

なにか壮大なレポートを書かれたというbambiさんへ。とても面白いレポートでした。感動しました。冒頭から「こんなつもりじゃな」まではちゃんと読みました。特にヒロトがステージの上で急にパントマイムをはじめるところや、アンコールのラスト曲がマーシーのウクレレ弾き語りだったところの描写は心が震えました。素晴らしいレポートをありがとうございました。
2010.04.01 13:51 | URL | #LmMjDs2k [edit]
bambi says... "駆け込み寺、はじめました。"
アリクイさん、全身ブチさん
大丈夫ですよ。ここは普段から嘘くさい管理人がやっているブログなので、逆に本日4月1日は素直でいることに決めました。安心して駆け込み、書き込みして下さいね。

ツイッターってなかなか独特な世界ですよね。確かにURLに一言添えただけのツイートのリンクからあのページを見たら、けっこうに信じてしまうかも。

いいんです。あんな作者困ればいいんです。大袈裟に広まってむしろ公式の大人から怒られて、シュン・・・となればいいんです。素直なロッカーたちを騙した罰です。あの人の愛は重、す、ぎ、る!

> 中学生女子のヒロト&マーシーファンのブログ可愛かったですよ。
> 「お願いだから、二人とも○○(本人)より長生きしてね。」

その女の子が儚くも短命だったら可能かもしれないですけど。彼らのあのひょろっこい体つきを見ていると、残念ながらあんまり長生きしそうには思えません。でも二人のいない世界を生き続けるというのも虚しそう・・・。いや、なんかしんみりしちゃってごめんなさい。彼ら、短命と見せかけて長生きするパターンかも。少なくとも前をストーンズが歩いてるしね!
2010.04.01 16:47 | URL | #9jgEo1Cg [edit]
bambi says... "怒られればいいのに。"
ああ、どうも!mashimaniaさん。お疲れ様です。白熊の体毛は光の加減で「白」に見えているだけで、本当は「透明」らしいですよ。

レポート、「こんなつもりじゃなか」まで読んで欲しかったです。「か」の部分に思いがこもっていたのにー!で、どうやらそこから先は心優しい素直な人にしか読めないらしいんですよ。ちゃんと読めました?拙いレポートですが、感想頂けて嬉しいです。これからも皆さんの心を震わせるような記事を書けるよう精進したいと思います。
2010.04.01 17:09 | URL | #9jgEo1Cg [edit]
アリクイ says... ""
全身ブチさん、mashimaniaさん、bambiさんこんばんは。純粋100%ピュアネスアリクイです。その節は、駆け込み寺ロキバンに本当にお世話になりました(笑)
いやー、朝見つけた時は「仕事してる場合じゃねぇなんじゃこりゃああ」とパニックになりました。こんなのロックじゃない!嘘だと言ってよヒロト!とうろたえながらも、Amazon検索する勢いでヒロトコースしかあるまいと決意を固めていましたからね(笑)いかに自分がヒロト好きかを思い知らされました。
みなさん凄い技術と遊び心を持っていて、まんまとうっかり気持ちよくだまされました!楽しいエイプリルフールだったな。

>bambiさん

清志郎さんの弔辞でヒロトが「一生忘れないよ…短いかもしれないけど、一生忘れない」と言ったとき、そんなこと言わないでと切なくなりました。短いってわざわざ言い直さなくてもいいのに。
ヒロトは全身使って歌うから衰えとかわかりますよね。いつまで動けるんだろう、いつまで歌えるんだろうと考えるとしんみりしちゃいます。そして、そうなる前に死んじゃいそうな気がしてます。でもエイプリルフールだから!きっとこれは嘘になる!
2010.04.01 22:27 | URL | #Xlf.8pIU [edit]
bambi says... "4月2日になりました。"
アリクイさん、今年のエイプリルフールは楽しかったですね~。事実だったとして、やはり「こんなのロックじゃねえ!」とか言いながら、こっそりDSを買いに走る自分の姿が目に浮かびます。遊び心があるのも好きだけど、素直に騙されちゃう人の素敵さも感じました。

ハイロウズの「即死」はマーシーの作曲だったかな?あの曲大好きなんです。「振り返りたくない 考えたくもない 涙はいらない 即死でたのむぜ 厳かはイヤだ くだらない方がいい 笑えりゃなおいい 即死でたのむぜ」って、そういうことなんだと思います。しんみりしてるのはロックンロールらしくないぜ、と。

4月2日になりました。ヒロトもマーシーも、これを読んでるみんなも、バカみたいに長生きすんぜ!
2010.04.02 19:27 | URL | #9jgEo1Cg [edit]

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