suicide bambi

パンクロックからお笑いまで、気になることを気まぐれに。

[SUMMERSONIC'10] 1日目・・・覚え書きとセットリスト (矢沢永吉/オフスプリング/スマッシング・パンプキンズ)

【 SUMMER SONIC 2010 】
2010年 8月7日(土)・8日(日) 千葉マリンスタジアム&幕張メッセ


03年にハイロウズと色々な洋楽のライブ見たさに初めて行ったサマソニも、参加するのは今年でもう8年目になる。たいして音楽に詳しくなっちゃいないけど、思い出と経験はそれなりに・・・

summersonic03-10


疲れて今にも倒れそうな年もあった。雨にずぶ濡れになった年もあった。風邪を引いて朦朧としてた年もあった。財布を落としてすっからかんになった年もあった。言葉に言い表せないくらい感動した瞬間は何度もあった。そして今年は・・・初めて(2日目のみ)一人参加することになった年だった。

世の中うまくいきそうでいかないことばかりだけど、あの日あの時あの場所で君に会えなかったから・・・じゃなかった、あの状況だったからこそ体感できたんだろう出来事を思うと、全ては為るように為ってるんだなぁと思う。その辺は2日目の話なんだけど。

まあ平たく言えば、今年もなんだかんだ楽しかったぜ!というわけで。以下に、1日目のあれこれどうでもいい覚え書きを。2日目は次の記事で。



【 1日目 】 8月7日(土)

11:00 前頃  海浜幕張駅


友達から遅れるとの連絡があったので、先にリストバンド引き換えに行くことに。とりあえずメッセに向かいたい所だけど、2日通し券はマリンスタジアムの方でしか引き換えができない。自分は2日通し券、友達は1日券だったため、引き換えた後にメッセの方で合流することに。

毎年、会場に行く途中の歩道橋を歩いてる時の、炎天下を予感させる溶けそうな暑さと、いかにもサマソニに来た感じの人の流れを見ると、たまらなくワクワクする。一人てくてくと炎天下の中、マリンでリストバンド引き換えをして戻ってきてメッセへ向かったら、30分くらいかかってた・・・すでに疲労感。

ちなみに今年のタイムテーブルはケースに入ってなくて、首にかけられるような形状のものを期待してるとちょっとガッカリする。実際首にはあんまりかけないけど、せめてケースに入ってないとバックの中でクタクタになってしまうから。モッシュするようなライブの後なんて、ポケットにタイムテーブルを入れてた人が「何だこれ!?」とクシャクシャになったそれを取り出して見て驚いてたし。



そういえば駅から幕張に向かう際、サマソニの客に混じって制服を着た中学生らしき子がちらほらと。最初は修学旅行か何かかな?と思ったら、どうやらメッセの手前にある建物で「首都圏進学フェア」なるものがやってたらしく、中学生のグループや親子連れがサマソニ客をいぶかしげに横目にしながらそこに入っていってた。このクソ熱い最中に何してるんだ感はお互い様です。

完全にお祭り気分のこちらからしたら、何となくその子たちが可哀想に見えて。何もサマソニの日じゃなくても、日にちずらしたれや・・・と思ったけど、まあよく考えたら全然関係ない。向こうはこちらを見てどんなふうに思ってるんだろうな、と。「あんな大人にならないように進学しよう」と思うのか、「今は我慢して、大人になったらあんなライブに行ってみたい」と思うのか。後者であってほしい、未来のロッカーは大歓迎。



11:30 頃  幕張メッセ着

友達と合流、移動だけでだいぶ汗をかいて水分が失われたのでポカリを購入。ここで重要なのは、マリンステージのアリーナエリアに行く予定がある人は、その時間を考えて飲み物を購入すべし!ということ。アリーナには水以外の飲み物は持ち込めない。この日のマリンの予定は、昼間の永ちゃんはスタンド席で、夕方頃のオフスプリングをアリーナで見ようと決めてたので、その時まで飲みきれば良い計算。

フロアに入ると、サイドショーではちょうど「もう中学生」がネタ中・・・なのが声だけでわかった。けっこう特徴ある声なんだな。ステージに近寄ってみたら、思いのほか背がデカい。180くらいあるのかな。後ろにお馴染みのパネルがチラ見えしてたり、微笑ましいステージだった。

1日目の午前中ということで、会場内はまだ人もまばら。今年はやっぱり人が少ないのかな・・・と、毎年このくらいの時間帯はちょっと不安になる。午後にかけて徐々に人が増え出すわけだけど。とりあえず、朝からご飯を食べてないことに気づき、飲食ブースの屋台をぐるりと確認。今年はラーメンの店が多くて、付け麺流行りらしい。イケメンは特に見当たらなかった。

そして、ごまだしうどん屋にダイノジの大地さんがいてちょっと驚く。ダイノジがプロデュースしてる店で、店番も本人らがやっている模様。「ごまだしうどん」ってなんか聞いたことあるぞ、食べてみたいと思ってたけどどこで耳にしたんだっけ・・・と思ったら、「美味しんぼ」でも取り上げられたことがある(たぶんお店は違う)ようなことが書いてあって、そうだ「美味しんぼ」で見たんだ!と。気にはなるけど何となく購入しづらく、結局悩んだ末に「パク森」カレー(700円くらい?けっこう高い)を購入。

飲食エリアはわりと空いてたけど、何となく落ち着かない場所なので、マウンテンステージの方に行って食べることに。持ち運びのことを考えると、付け麺は麺とタレの器をそれぞれ持たなきゃいけないので大変そうだった。パク森カレーはご飯とルーに仕切られていて、ご飯の上にひき肉を炒めた感じの具が乗せられてて、少しずつ混ぜて食べる感じ。野菜カレーということでけっこう甘め、量や味からしていかにも女性向きな感じ。自分は甘いの好きだし、食べやすくて美味しかったけど、いわゆるカレーがガッツリ食べたい人には不向きかなと。



12:10~ THE MACCABEES (MOUNTAIN)

カレーを食べながら遠巻きに観賞。サマソニっぽい感じのバンド。人はまだ全然少ない。後ろの方は空調が直に当たって寒い・・・。

13:05~ THE COURTEENERS (MOUNTAIN)

ちょっと前の方に移動して観賞。なかなか軽快なノリのいい曲調。そこに、軽快なステップを踏みつつ、猫手を前に突き出してニャンニャンするような妙なノリをしてる女の子がいて、思わず目が釘付け・・・。嘘でしょ?冗談でしょ!?という感じで。オタク文化を悪く言うつもりはないけど、何となくオタクっぽい感じというか。女の子だからまだギリ可愛らしい気がしたけど、男だったらなかなか厳しい光景だったかもしれない。今まで色んなライブにそれなりの数行ってきたけど、あんなノリをする子は初めて見た。

彼氏?が横にいて、男の方はほどほどにノってる程度なのに、女の子の方はどうしてなのかどうかしてる。かなり空いてる所だったし、どんなふうに見ようが自由だけど、自分がもし男で彼女がああいうノリし出したらどうしよう・・・とか考えてしまった。そして仲睦まじい様子の2人は、このバンドのファンなのかなってくらいノリノリだったのに、途中でどこかへ行ってしまった。何となくああいうノリしてただけなのか?凄すぎるニャ・・・。



14:35~ 矢沢永吉 (MARINE)

日陰で見やすい位置の席はけっこう詰まってたので、スタンドの一番上まで行って、左側のわりと端の角度からまったり観賞することに。真っ昼間に野外でサマソニで矢沢永吉を見るというシチュエーションが信じられない。誰しもが見たいライブだろうと勝手に思ってたけど、浅い時間帯のせいもあってか、アリーナもスタンドも客入りはそこそこな感じ。もっと入っても良さそうなのに。矢沢永吉だぜ!?見ないでどうするの!

友達と話をしていたからかチューニングを聴いた記憶がなく、「メンバー出てきたけど、あれチューニングだよね・・・?」と言ってたら、そのままライブが始まってビックリ!例年は運搬用のトラックやら機材があったと思われる場所が今年はスッキリとしてて、この位置だとステージへ行くスロープが見て取れる。まさかここから永ちゃんが登場するのでは!?と期待してたら、知らぬ間に登場していた。向こう側から出たのか?

上下スーツに靴まで真っ白な出で立ちで颯爽と登場した永ちゃん!・・・が、遠目なので本物なのかよくわからない。ステージの上部にあるスクリーンも小さくて見づらいし、永ちゃんによく似てるそっくりさんでもたぶんわからない。でも極端に背が小さくはないので、よく見かけるモノマネ芸人の小さい矢沢ではないことは確かだ。(なぜかモノマネ芸人さんは総じて小さいので(笑) 比較対象がおかしいけど、「朝、サイドショーで見たもう中学生ってやっぱり大きかったね」という話になる。

1. FLESH AND BLOOD
2. YOU
3. 時間よ止まれ
4. サイコーなRock You!
5. トラベリン・バス
6. 止まらないHa~Ha
7. いつの日か

遠目から見ると永ちゃんのキレのいい動きが、格好良いを通り越して面白い!身のこなしが見事すぎて、凄すぎて、なんかもう笑ってしまいそうになる。右へ左へ、白いスーツがキレキレに動く動く。そして抜群のタイミングで華麗にマイクスタンドを1回転!が、うっかりそれを見逃してしまう。何たる失態・・・と思ったら、そのあと何度かやってくれたのでしっかと見れて感動した。思わず会場から湧き上がる拍手。途中、3~4回転させてた時はさすがにコードが引っかかってしまったようで、さりげなくコードを解いてる姿がまた良かった。

MCでは「矢沢、サマソニ、初参戦です。」と、ほんとに自分のことを「矢沢」と呼ぶんだー!?というのに感激。「5年くらい前から、夏フェスに出させてもらってます。」と、そういえばサマソニは初だけど、ライジングサンやロックインジャパンなんかにも過去に出演してるようで。あのポジションであのスタイルで、夏フェスにも貪欲にあちこち出演するって凄いなぁとしみじみ。格好良いのはもちろんだけど、仕草も話し方も凄く魅力的で本当に面白い人だ。

音楽については言わずもがなのロックンロールなので、お前はつべこべ言うな!と思われるかもしれないけど、自分なりの印象を少し。意外とポップな印象で聴きやすいロックンロール。音はしっかりと厚く、思っていた以上にいい声で、聴いていて違和感がない。ただ、音の聞こえ自体はあんまり良くなくて・・・。風がけっこう強かったのでそのせいなのか、スピーカーと席との位置関係なのか、音が散り散りに流れて聴こえて残念だった。

バラード調の『時間よ止まれ』が凄く染みた。青空の下で、風が吹き抜けるように歌が流れていて、素晴らしい空間だった。スタンド上部からだと、スタジアムの隙間から海の波間がちょっとだけ見える。黒く荒々しい波だったけど、青空、風、海、人波、ロックンロール、矢沢永吉・・・って、最高。CM曲でもお馴染みの「サイコーなRock You!」は否が応にも盛り上がる。

そしてタオルの存在も忘れかけてた頃、曲間に永ちゃんが帽子を被って片手にタオルを・・・手にした瞬間に、沸く観客。何事かと思ったら、みんなタオルの準備。ああ、ついにタオルの曲なのね!?と。永ちゃんのあの仕草が合図なのか。こちとら知ってるようで知らない素人なので、展開がいちいち新鮮で驚かされてワクワクする。赤地に黒のデカいYAZAWAタオルの人もちらほらいて、見てるだけでなんか楽しい。

あんまりよく知らない曲だった『トラベリン・バス』、タオルの曲ってこんな感じだったっけ・・・と思っていたら、サビで念願のタオルが舞う光景が!!それはそれは思い描いてた通りの光景で、アリーナ中で無数のタオルが宙を舞う。オレンジ色が目立つのはタワレコタオルを持ってる人が多いからだろう。その辺はきっと夏フェスならではの光景。

スタンドでもちらほらタオル投げをやってたけど、アリーナと比べるとやはり見てる側のテンションは低めなので、後ろ体重のまま何となくはしゃぎづらい。スタンバイしてた自分のタオルは、きちんと膝の上に畳んで置かれたまま。ほんとはタオル投げしたかった・・・。はしゃげない性格を悔やみつつ、今日はスタンド上から会場でタオルが舞う圧倒的な光景を見に来たんだ、と自身に言い聞かせることにする。

続けて「のってくれ Ha~Ha~」と歌うお馴染みの曲『止まらないHa~Ha』で、思ってた通りのタオル投げ!これこれ、最高!見ててまあ楽しい。やったらもっと楽しかったのかもしれない。最後は『いつの日か』という曲をじっくり歌い上げて、じんわりと終了。個人的には、もうちょっと有名どころの盛り上がる曲で終わって欲しかった気もしたけど、頭の中で何となく待ちわびていた『SOMEBODY'S NIGHT』とかも聴きたかったけど、初の矢沢体験は充分満足!

最後まで颯爽とした身のこなしでステージを後にする永ちゃん。なんとスロープを降りてこちら(Lブロック)側にはけてきて、会場から出る裏口に向かう途中でインタビューを受けてる姿が見える!今年は中継をしてるらしいNHKのカメラなのか、ライブを終えてリラックスした様子の永ちゃんに小柄な女性記者かレポーターがインタビューしていた。ステージ裏でも、ライブ後でも、矢沢は矢沢だった。インタビューを終えて軽く会釈をし、笑顔で裏口へ入ってくその姿は、遠目ながら何とも素敵だった。

ライブ後、マリンの外の喫煙所を通りがかったら、まさに矢沢な感じの上下白いスーツの男の人が一服していて。Tシャツにスニーカー、首にタオル巻いて汗だく・・・みたいな人だらけのサマソニでは凄く際立って見えて、らしくない感じがいいなぁと思った。いつでもどこでもどう見られようと、自分の好きなスタイルを貫く人って、なんかいい。



15:50~ クラムボン (BEACH)

マリンがヒップホップ系のアーティストなので、マウンテンに戻るか・・・いや、せっかくだからビーチに行ってみようということでビーチステージへ。なかなかの炎天下、途中に「ハチに注意」とか看板が立ってたり。蜂いるの!?ビーチエリアに入ると足元が砂浜になり、歩きづらくもちょっとテンションが上がる。やはり目に見えて浮かれてる感じの人、露出度が高い人が多い。手前の土手?に座ってる人が今年は妙に多い。

ちょうどクラムボンがまったりとライブ中。とりあえずステージの入り口を通ってみる・・・が、ビーチステージは日陰がほとんどなく、屋台をちょっと眺めた程度ですぐに引き返し、出口付近の日陰に退散。日陰にいるだけでだいぶ過ごしやすさが違う。しばし、他愛もない話をしたり、海を見たり、人を見たり、ぼんやりとする。幕張の海は今日もドス黒く、きれいとは言いがたく、例年以上に波が高く、遊泳禁止にも関わらず波間にずっと漂ってる人がいて、何とも幕張らしいや。

出口付近の地面に無造作に置いてあった「入場規制中」の看板を見て、「ビーチステージでも入場規制かかることってあるのかねえ?」「そういえば、ここでちゃんとライブ見たことないね。」「オフスプリング、ビーチで見てみたかったんだけど・・・やっぱり無理なのかな。」「クロマニヨンズとか、ここでやったら楽しそうじゃない?」「何それ楽しそう!」と勝手に夢が広がる。

サマソニにはハイロウズ以来出演してないヒロトとマーシー。都市型フェスじゃつまらないのかもしれないけど、ビーチでライブをするのはなかなか刺激的で面白いのでは?収容人数が少ないので大変かもしれないけど、入場規制がかかる所も見てみたい!



16:55~ NICKELBACK (MARINE)

まだアリーナに行くのは早いよねってことで、スタンドで次のニッケルバックを見ることに。アリーナに移動することを考えて下の方で見ようと思ったけど、日陰の席がなかなか見つからず・・・結局上の方まで行って、今度はど真ん中のスタンドで観賞。アリーナにはオフスプ目当てっぽい人もすでに見受けられて、ニッケルバック → オフスプでアリーナにいた人は多そうだった。

【SUMMER SONIC セットリスト】
NICKELBACK - Roadrunner Records 日本


1. Burn It To The Ground
2. Something In Your Mouth
3. Photograph
4. Shakin' Hands
5. Savin' Me
6. Figured You Out
7. Rockstar
8. Gotta Be Somebody
9. How You Remind Me

音はがっしりヘヴィーでいい感じ。凄く聴き心地が良い。上から見てて思ったけど、運搬スペースかなんかの都合なのか、Rと見比べるとLの方はやや前方が変形してて狭くなっていて、それによって人も詰まってる様子。自分はLブロックだったので、早めにアリーナに行った方がいいのかな?と気持ちがはやる。「小腹が空いたね」「何か食べてく?」なんて会話もしつつ、気づいたら食べる時間もなく、ライブ前に食うなんてそもそもNGだということに気づき、次のオフスプに備えてニッケルバックのライブ途中でアリーナに向かうことに。

ポカリを飲み干し、バッチリ水を購入、メッセから来る道のほぼ正面辺りにあるLのアリーナ入り口へ。ロープで仕切られた列にはすでにけっこう人が並んでて、奥には簡易トイレがあったのを初めて知る。並んだ頃にはニッケルバックのライブも終わってて、まずはアリーナから出る人が先なのでしばし待つ。凄く見たいバンドのライブが迫ってると、こんなふうに待たされてると凄くドキドキするんだろうな。早めに来たのでほどほどの時間に入場。

アリーナは荷物検査の後、まず後ろのブロックへ誘導され、仕切られた通路をくねくね通って前のブロックへ入る。前方は放水後らしく、足元が水溜まりでビシャビシャになってて、「前の方行きたいけど、水が跳ねると嫌だね」という会話をしつつ。ライブに備えて、ポケットに入れていた携帯と財布をバックの中へ、チャック部分を開きにくいように固定、靴紐は靴の中に。さりげなく臨戦態勢を整える。



18:10~ THE OFFSPRING (MARINE)

アリーナはけっこう詰まってたけど、スタンドを見上げたら意外とスカスカ。メタリカの時と似てる。まあオフスプはむしろスタンドで見てどうする!スタンドで見て楽しいか?って気がするから、スタンドが空いてるのも納得できるような気もするけど。あんまり人気ないのかな。みんな何が好きなの?メタリカも凄く良かったのにスカスカで、リンキンパークでギッシリとか、サマソニっ子の嗜好がいまいち掴めない。まあ客入りがどうであろうと、好きなものを好きなように見るという姿勢は変えようがないけど。

メンバーが登場するといてもたってもいられず、友達に別れを告げてササッと前の方へ。「yah yah yah yah yah!」と『All I Want』が始まった瞬間に、水が跳ねたら嫌だなぁ・・・なんてことはすっかり忘れて、吹っ飛んでしまう!スニーカーは泥だらけになるためにあるんだろう?すっ転んだら笑って立ち上がればいいだろう!あーもうこういうノリが好きすぎる!ハードなモッシュゾーンからはやや離れて、好き勝手に跳ぶ。理屈じゃない。夢中で無心でちょっと無茶する。

Sony Music Online Japan : オフスプリング
- サマソニ2010セットリスト (2010.8.10)


The Offspring Concert Setlist
at Summer Sonic, Chiba on August 7, 2010 | setlist.fm


 SETLIST - 曲名 収録アルバム (何曲目)
1. All I WantIxnay on the Hombre(10)
2. Come Out And Play (Keep‘em Separated)Smash(7)
3. You’re Gonna Go Far KidRise & Fall Rage & Grace(3)
4. Staring At The SunAmericana(3)
5. HammerheadRise & Fall Rage & Grace(4)
6. Original PranksterConspiracy of One (3)
7. Have You EverAmericana(2)
8. What Happened To You?Smash(11)
9. One Fine DayConspiracy of One (9)
10. Hit ThatSplinter(4)
11. Kristy,Are You Doing Okay?Rise & Fall Rage & Grace(7)
12. Why Don’t You Get A Job?Americana(11)
13. Walla WallaAmericana(8)
14. (Can’t Get My) Head Around YouSplinter(6)
15. Pretty Fly (For A White Guy)Americana(4)
16. Want You BadConspiracy of One (4)
17. The Kids Aren’t AlrightAmericana(5)

ハッピー・アワー!(来日記念盤)
'94 [ 3rd ] Smash
'97 [ 4th ] Ixnay on the Hombre
'98 [ 5th ] Americana
'00 [ 6th ] Conspiracy of One
'03 [ 7th ] Splinter
'08 [ 8th ] RISE AND FALL,RAGE AND GRACE

イベントは色んな初見のアーティストのライブが見れるのも魅力だけど、やっぱり知ってる曲でノれるのは凄く楽しい!としみじみ思う。次は何の曲だろう!?あれやってくれないかな?これやってくれるかな?と考えるのも楽しみだし。聴きたい曲はだいたい聴けた気がする。というか、楽しくて何が聴きたかったか忘れちゃったよ。

最近のアルバムの曲もいくらかやったけど、過去のお馴染みの曲と比べて盛り上がりに差があった気がする。みんな近年のアルバムはあんまり聴いてないのかな。聴いてなくてもだいたいノれちゃうのがパンクの良さなんだけど。あれだな、『Americana』辺りの曲が鉄板すぎるんだな。

『Come Out And Play』と『Hit That』は、数年前にMステでライブ形式で演奏してたのを思い出す。自分は当然のごとく公録の抽選で漏れたけど・・・。なんかもの凄いお調子者みたいなのがノリノリではしゃいでたり、イントロでダイバーが華麗に飛んでた映像が頭に残ってて。オフスプのライブを見るたび、あのお調子者はこの会場のどこかにいるのかな?って思ったり。

『Pretty Fly』はなんだかんだ盛り上がる!変な曲と思っててもみんな浮かれるよね、自分も含め。ニヤニヤしちゃう。ああ、バカみたいに楽しいんだな。ちなみに友人はこの曲があんまり好きじゃなくて、この曲で盛り上がってる光景を見るとテンションが下がるらしい。可哀想なヤツめ。はしゃぐアホウに、はしゃがぬアホウ。同じアホなら、はしゃがにゃ損だぜ!

ほとんどずっと吹っ飛んでたので、今にもモッシュが始まりそうな所にいたので、ほとんど唯一のスローナンバー『Kristy,Are You Doing Okay?』でやっと一息ついて、水を飲む。曲と曲の間でも、うかうかしてたら次の曲が始まりそうで、気を抜いた瞬間に吹っ飛ばされそうで怖くて水も飲めなかったので。小心者な俺。水が染みる。

辺りはちょうど夕暮れ。次第に暗くなっていくのがまたいい感じで、夢中でノってる時は細かいことは気にしちゃいないんだけど、ふとした瞬間に空が見えてもの凄い開放感を感じて、野外サイコー!と無駄に腕を振り上げてしまった。

いくら思い出そうとしても、出てくる時くらいしかメンバーを見た記憶がない。ライブ中、何見てたんだろう・・・。そういえば、日本では定着してるんだかどうなんだか、サークルモッシュしてるのをやや遠巻きに見てた。あれって凄く楽しそうなんだけど、ちょっと参加してみたい気もするんだけど、よく見るとほとんど男の人で(女の人もいなくはないけど)。みんなで内向きに肩を組んでて、けっこうなスピードでグルングルン回ってて、自分のようなチビッコには物理的に無理だな・・・という予感がするので参加はしない。

でも楽しそうで気になる。いや、ほんとに楽しいのだろうか。普通のモッシュもそうだけど、サークルモッシュは特に「鬱陶しいから嫌だ」という人も確かにいる気がする。人を蹴散らして無理やりスペースを作って、肝心のライブそっちのけで、自分らだけ楽しいノリしてる感じがどことなくするから、敬遠される部分があるのかなぁと。ただ輪になってる人たちは楽しいんだろうな、あの笑顔は無視できない。

ちなみに、モッシュライブ時の「ウエストバッグ、腰に巻くか?背中掛けにするか?」論争(自問自答)は、今回「背中掛けが良い」という結論に達した。毎回バックの抱え方は悩みどころなんだけど・・・1日目は腰巻きでオフスプを見てて邪魔で仕方なかったけど、モッシュの中で背中掛けにして気楽に跳んでる人を多々見て「背中掛けが正解なのかも?」と思って、翌日のサム41の時に背中掛けにして跳んだらけっこう良かった。来年になったらすっかり忘れて腰巻きにしてそうなので、参考までに覚え書き。

曲数で言えばだいぶやってくれた方だと思うけど、感覚として言えばちょっと物足りなかった。もっとやって欲しかった。もうこのままトリまで続けばいいのに!と。ハードなモッシュゾーンをうまいこと避けてたせいか、体力がまだ残っててまだまだイケる気がした。まあ何にせよ、もうちょっと欲しいくらいで終わるのがちょうど良いのかもしれない。



ライブ後、端の方で見てたけど汗だくになったという友達と再会。最初見失って思わず電話したけど、結局出口の所で詰まってたらしい。アリーナは入場するのも大変だけど、出るのもまた楽じゃない。後ろのブロックとの間を通って、ぐるーっと遠回りさせられてやっとこさ出口へ。オフスプでけっこう満足してしまって、「もうこのまま帰宅でもいいか」なんて言いつつ、だけどせっかくだから「やっぱりスマパン見に行こうぜ」ってことで再びメッセへ向かう。周りには本当にオフスプで力尽きて帰宅しようとしてるっぽい人もちらほら。いいライブだったしね。

メッセに戻ってきて、スマパンは後の方でまったり見れればいいし、とりあえず何か軽く食べようってことに。で、悩みに悩んだ末に食べたシンプルなホットドッグが妙に美味しくて!あっさりとしたソーセージとパンのバランスが凄くいい気がした。ホットドッグなんてほんと何年かぶりに食べた気がする。ちなみにそこの店は何気に国産のソーセージにこだわってるらしきことが書いてあった。だから美味しいのか?は謎。

マウンテンへ行く途中で、サイドショーが妙に盛り上がってるのが目に入る。何事かと思ったら、ダイノジがDJをやっている様子。流れてた曲は何だったか、今どきの曲で、イエーイ!と異常に盛り上がる客。うーむ。流れてる音楽を聴いて盛り上がるのってなんか虚しくないか・・・?自分はどこか虚しく感じてしまうたちなので、DJイベントとかはあんまり好きじゃない。ライブの繋ぎにいい感じで流れてて思わずのっちゃうみたいなのはわかるけど、それがメインなのはちょっと・・・。

大抵の場合に置いてテンションが上がらなくて、周囲の人とテンションが噛み合わなくて、いわゆるクラブや合コン時によくある「イエーイ!」みたいなノリが苦手で、自分にはそういうのは絶対無理だと常日頃から思ってるけど・・・ライブの時だけは別なんだとしみじみ。それも何のライブでも出来るわけじゃない。心からテンションが上がるライブを見てる時だけ、ごく自然と、むしろ率先して「いえーい!」「わー!」みたいなこと言えちゃう自分がいる。それも特段目立つノリでもなく、ライブにうまいこと同化する形で。

やっぱりああいうのは無理にやったり、誰かに合わせてやったり、強制されてやったりすることじゃない。当たり前のことだけど、DJで盛り上がっている光景を横目に見ててしみじみ思った。何でテンションが上がるかは人それぞれだけど。



20:05~ THE SMASHING PAMPKINS (MOUNTAIN)

後ろの端の方でホットドッグを食べながら、まったりスマパン観賞。思った通りのまったりとした、心地良いけど眠くもなる雰囲気。昔ライブ映像見た時は、好きな感じの音と声でこれはカッコいいかも!と思ってCD借りたんだけど、結局あんまり聴いてなくて・・・。1曲単位ではいいんだけど、ずっと聴いてるとちょっと退屈してしまうというか。聴いてて凄く心地良いんだけど、もの凄く眠くなる。いい夢見れそう。一応端っこの前の方で立って揺れて見てたけど、ノってるというよりフラフラになってた気がする。

The Smashing Pumpkins Concert Setlist
at Summer Sonic, Chiba on August 7, 2010 | setlist.fm


1. Astral Planes Play Video
2. Ava Adore Play Video
3. Hummer Play Video
4. As Rome Burns Play Video
5. A Song for a Son Play Video
6. Today Play Video
7. Bullet With Butterfly Wings Play Video
8. Eye Play Video
9. United States Play Video
10. Love is the Sweetest Thing Play Video
11. Owata Play Video
12. 1979 Play Video
13. Stand Inside Your Love Play Video
14. Tarantula Play Video
15. Tonight, Tonight Play Video
Encore
16. Cherub Rock

ライブの内容はほとんど覚えてないんだけど、最近のはあんまり聴いてないので、やっぱり知ってる曲「Today」「Bullet With Butterfly Wings」「1979」「Tonight, Tonight 」辺りが聴けたのは感慨深くて嬉しかった。大抵、あとからCDで聴き直して後悔するんだよな、もっとちゃんとライブ見とけば良かったって。

体力的にそろそろ限界になってきたので、アンコールの途中で失礼してメッセをゆるゆると後にする。スマパンで休んでオフスプでの疲れが少し癒えた感じ。スマパンファンの人ごめんなさい。すっかり休憩してしまいました。心地良い休憩でした。オアシスで眠りかけた前科があるので、いい音楽を聴くと眠くなる奴なんだと解釈して下さい。



本当は23時~の稲川淳二の怪談ナイトが見たかったんだけど、友達は当然帰っちゃうし、一緒に見る人もいないし、見たら帰れなくなる時間帯だし、まさか1人でオールするわけにもいかないし、だけどせっかくの機会だから見たいし。という葛藤を打ち消す思いが・・・あっ今日は土曜日だ、「オードリーのANN」の日だ!帰ろう!毎回ニコ動辺りに上がるから後で聴くことは可能だけど、やっぱり生で聴きたいから帰ろう!という言い訳にも似た理由で帰宅することに。

ぼちぼち帰る人の流れ。駅は特別混んでる様子もなく、「コールドプレイがトリの年だったか、いつぞかは駅構内まで入場規制してたことがあったね」なんて思い出話をしながら電車を待つ。増発されたものなのか、海浜幕張発の電車が来て、思いのほか空いてる電車に乗り込む。毎年2日間サマソニを共にしてた友人も今年から1日参加になり、明日は1人か~とぼんやり。自分はいい年していつまでもオフスプでモッシュに巻かれてて何やってるんだろう・・・なんて。考えるな、考えるな。

今年はわりとすんなり帰宅。電車の乗り換えがうまくいかなくて、酷い時は乗換駅で30~40分待ちとか時々あるので。地元の駅でサマソニのリストバンドしてる人を見かけると妙に親近感を覚えて、ちょっと知り合いになりたくなる。誰か話しかけてくれないかなぁと心の中で思ったり。ライブ後は気分が高揚してて危ないな。



帰宅。お風呂上りにツイッターを覗きつつ、「オードリーのANN」を聴く。なんでライブ帰りのラジオってあんなに面白いんだろう!一応録音かけて、眠くなったら寝ちゃおうと思って横になって聴いてたけど、結局面白くてなんだかんだ最後まで聴いてしまった。翌日に備えて早く寝た方がいいのに。そういえばクロマニヨンズのライブ後も「オードリーのANN」聴いてた気がする。土曜はライブが多いからだろう。

で、オードリーのラジオを聴いてる最中に、前日に書いたサマソニに1人で行くという心の声がだだ漏れした記事を読んだと、ある方からメールが!どうやら(サマソニ1日目の)朝にメールをくれたらしく、寂しかったら連絡して下さいと携帯のメアドが書いてあって!嬉しいやら、ビックリやら。

明日メールしよう。明日1人じゃないかも。明日話ができるかも。ドキドキ、妙な期待と、未知なる不安を抱えつつ、就寝。なのに、まさかあんなふうに空振りになるとはね。人生そううまくはいかないんだな。まあ完全なる自分のうっかりミスなんだけど・・・。

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