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【ミューコミ】07/9/13…ゲスト:クロマニヨンズ「もう一つ人生があったら、全てを捨てて立川談志さんの弟子になりたい」

2007年9月13日 ニッポン放送 【 ミューコミ 】 より

クロマニヨンズの甲本ヒロト、真島昌利がゲスト。番組が調べた二人のことについて答えている流れで、「もう一つ人生があったら、全てを捨てて立川談志さんの弟子になりたい」という話から。



甲本  「それも僕だね。僕が実際ロックンロールにガビーンときたり、それからロックのコンサートに行って、もう涙が止まんなくなって、自分がもう・・・興奮してどうにかなっちゃいそうになったり。自我が崩壊していく感じ?それに近いものを談志さんに感じたから、もしかしたら、出会い方ひとつ、タイミングひとつ違って、ロックンロールより先に談志さんの高座を見ちゃったら、別の人生もあったんだろうかっていう。一瞬思った。」
DJ   「談志さんを見に行ったのはどうしてなんですか?」
真島  「あのね・・・僕が誘ったんだ。そん時に、談志さんがガンになってて、もうすぐこの人の芸見れなくなっちゃうなと思って。今まだやってるうちに、僕らが生きて見れるうちに見ておこうっつってね、行ったの。そしたらまだ生きてんのって感じだよ(笑)」
甲本・真島 「(笑)」
真島  「あの人まだガンガンやってんの・・・(笑)」
DJ   「まあでもね、「一人会」とかやってますし。」
真島  「やってる。」
甲本  「俺、あのあとも何回か行ってるよ。」
DJ   「あっそうなんですか。」
甲本  「うん。ちょっとした田舎追っかけて見た方がいい。あのね、あんまりこう・・・東京のど真ん中だとさ、チケットが取れないんだよ。」
真島  「そうだね。あん時も大変だったもんね。」
甲本  「大変だった。そうすると、ほんとにもうあの~超マニアックな人しか来てなくて、会場がピリピリしちゃってんだよな。」
DJ   「はあ~、そっか。」
甲本  「近所のオジサンたちが、夕方フラッと来るっていう感じじゃなくなってるんだよ。」
DJ   「談志師匠を見るんだー!っていう人たちが、真正面しか見れなくなって来ちゃってる・・・」
甲本  「うん。もちろんそこには、独特な緊張感もあって素晴らしいんだけれども。そうじゃないもっとこう・・・ね、フラットな時があるんだよ。」


二人が談志さんの話をしてたのを思い出して、取り急ぎまとめてみました。今読み返すとちょっと切ないです・・・。

このラジオでは他にも、ヒロトの「キン肉マンの投稿超人で採用されたことがある」話や、二人が「巻尺にハマってる」話もしてるので、そのうち続きも書き起こそうかなと思ってます。

追記(12/1) 全体を書き起こしました。




DJ   「ザ・クロマニヨンズから甲本ヒロトさんと真島昌利さんです。よろしくお願いします。」
二人  「よろしくお願いしまーす。」
DJ   「今回、実はえ~とアルバムの一曲目で、8月の半ばにもシングルで出た『ギリギリガガンガン』が映画『ワルボロ』の主題歌で、ちょうど公開された所なんですけど。これって原作があるじゃないですか。映画のやつ。小説になってて、漫画になってて、映画っていう。その原作とかって、お二人はお読みになりました?」
甲本  「うん、マーシーは。ガンガンと。」
真島  「うん、読んだよ。」
DJ   「あっ読みました?」
真島  「でもこの小説に限らず、ゲッツ板谷さんの本は、ほぼ全部読んでるっぽい・・・(笑)」
DJ   「あっそうなんですか。」
真島  「うん。ファンなもんで。」
DJ   「『ワルボロ』が出た時もすぐ・・・」
真島  「そうです、そうです。」
DJ   「僕の知ってる限りで言うと、確か立川なんですよね?舞台ね。」
真島  「うん、そう。立川のね、やんちゃな少年たちの物語です。」
DJ   「で、やっぱりこうまあイメージ・・・まあ写真とかで見てるんですけど、たぶんケンカしたりとかするんだろうなぁとか、思ってるんですけど。今回『ギリギリガガンガン』に関しては、書いてる人も真島さんですよね。マーシーさん。」
真島  「そうです。はい。」
DJ   「映画のこと考えて書いたんですか?」
真島  「あの~これ、東映のスタッフの人たちと、一回ミーティングをしたんですよ。そん時に、すごくラフに編集されたDVDを・・・なんか参考資料みたいにしていただいて。で、それをうち帰って見て。で、次の日にボーッとしてたら、できた感じ。」
DJ   「おお~。それを今度、いわゆる主題歌にするためにはレコーディングとかって、ヒロトさんに歌ってもらう・・・わけですよね。ヒロトさんは『ギリギリガガンガン』って曲って、来た時に映画の話とか知って・・・」
甲本  「もちろん知ってたよ。」
DJ   「『ワルボロ』については、読んだりとか・・・」
甲本  「僕もゲッツさんの本はほとんど読んでますよ。」
DJ   「あっそうなんですか。じゃあこの『ワルボロ』の映画化の主題歌だってことを知って・・・」
甲本  「うんうん、知ってるよ。知ってたよ。」
DJ   「そういう時って、いつもと歌い方って違ったりとかするんですか?」
甲本  「それは違わないね。」
DJ   「いつもと一緒?」
甲本  「うん。それは要はねえ、あの~こういうことなんだ。マーシーが曲を持ってくるじゃん。で、こんな曲なんだ、じゃあやってみよう!で、歌詞見ながらメロディー覚えて、やってみよう!わ~!ってやってみた。そんで、何となく楽しく・・・楽しいじゃん。録ってみよう! 録ってみた。それを録ったものを聞いてみた。おっ、カッコいいじゃん!おしまい。」
DJ   「その曲、アルバムにも入っててシングルになってるので、ここで、聞いていただきたいと思います。」
甲本  「いえい。」
真島  「はい。」
DJ   「じゃあ、曲紹介していただきたいなと。」
甲本  「曲紹介させていただきましょう。それでは聞いてください。」
二人  「ザ・クロマニヨンズで、『ギリギリガガンガン』」


DJ   「今日ゲストに来ていただいてる、ザ・クロマニヨンズで、『ギリギリガガンガン』聞いていただいてます。これが、シングルとしても発売されてますが、ニューアルバム『CAVE PARTY』の一曲目に、入っていると。」
二人  「そうです。」
DJ   「え~こんなことが2人にはあるんじゃないかっていう、調べてきた人がいまして。」
甲本  「なんだって。」
DJ   「キン肉マンの、投稿超人で、採用されたことがあるっていう。」
甲本  「はーい。」
DJ   「えっ、これはヒロトさん?」
甲本  「はい。そうです、ありがとうございます。」
DJ   「あの~その時って、お名前「甲本ヒロト」さんで、出てるんですか?」
甲本  「はい。」
DJ   「どんな超人ですか?」
甲本  「これでもね、特別企画だったんですよ。当時何周年とかそういう何かのタイミングで行われた、ちょっと特別企画で、すべり込んだ感じなんで、ちょっとズルしてます。」
DJ   「どんな超人だったんですか?」
甲本  「超人の名前はね、クアドロフェリア。ちょっと素顔を隠してね、普段ずーっと。でさ、4つの顔を持ってんの。」
DJ   「それでクアドロな感じ?4つ。」
甲本  「そうそう。4つの人格を持ってて、全てこう・・・悪いんだよ。全部ね、怒りだったりさ、悲しみだったりさ、ネガティブな人格を4つ持ってるの。で、次から次へね、それを繰り出してくるわけ。最も冷たい、冷酷な顔になって、戦ったりとかさ。その究極のワルなわけ。ところが、キン肉マンたちの、その友情パワーに触れて、感動しちゃうんだな、その・・・はからずも。だから、悪かったそのクアドロフェリアは、はからずもキン肉マンの友情に感動してしまい、5つ目の人格が出てきちゃうの。それこそが真の彼であり、とっても優しい人だったっていうオチがある。」
DJ   「ってことは、もう超人だけじゃなくて、ストーリーも。」
甲本  「はい。僕が考えました(笑)」
DJ   「ってことですよね。」
二人  「(笑)」
甲本  「でもね、ちゃんとしたそれが、あの~ゆでたまごさんがそれをちゃんと作品にしたとこまでは行かなかったんだけど。企画の中でね、面白く、してくれました。」
DJ   「へえ~。じゃあ次行きますね。」
甲本  「はい。すいません。」
DJ   「もう一つ人生があったら、全てを捨てて、立川談志さんの弟子になりたい、と。」
甲本  「おお。それも僕です。僕が実際ロックンロールにガビーンときたり、それからロックのコンサートに行って、もう涙が止まんなくなって、自分がもうこう・・・興奮してどうにかなっちゃいそうになったり。自我が崩壊していく感じ?それに近いものを談志さんに感じたから、もしかしたら、出会い方ひとつ、タイミングひとつ違って、ロックンロールより先に談志さんの高座を見ちゃったら、別の人生もあったんだろうかっていう。一瞬思った。」
DJ   「談志さんを見に行ったのはどうしてなんですか?」
真島 「あのね・・・僕が誘ったんだ。そん時に、談志さんがガンになってて、もうすぐこの人の芸見れなくなっちゃうなと思って。今まだやってるうちに、僕らが生きて見れるうちに見ておこうっつってね、行ったの。そしたらまだ生きてんのって感じだよ(笑)」
甲本  「(笑)」
真島  「あの人まだガンガンやってんの・・・(笑)」
DJ   「まあでもね、一人会とかやってますし。」
甲本  「俺、あのあとも何回か行ってるよ。」
DJ   「あっそうなんですか。」
甲本  「うん。ちょっとした田舎追っかけて見た方がいい。あのね、あんまりこう・・・東京のど真ん中だとさ、チケットが取れないんだよ。」
真島  「そうだね。あん時も大変だったもんね。」
甲本  「大変だった。そうすると、ほんとにもうあの~超マニアックな人しか来てなくて、会場がピリピリしちゃってんだよな。」
DJ   「はあ~、そっか。」
甲本  「近所のオジサンたちが、夕方フラッと来るっていう感じじゃなくなってるんだよ。」
DJ   「談志師匠を見るんだー!っていう人たちが、真正面しか見れなくなって来ちゃってる・・・」
甲本  「うん。もちろんそこには、独特な緊張感もあって素晴らしいんだけれども。そうじゃないもっとこう・・・ね、フラットな時があるんだよ。」
DJ   「おお~。音楽以外で、こんなにビリッと来ることって、他にもあるんですか?」
甲本  「まああるよ。」
DJ   「そうなんですか?」
真島  「うん。」
甲本  「うん。」
DJ   「最近お二人は、巻尺にハマっていて。」
二人  「(笑)」
甲本  「それ来た?」
DJ   「はい。あの・・・」
甲本  「それ来ると長いよ~。」
DJ   「えっほんとですか?でも聞きたいです。」
甲本  「え~とね、じゃあもうね、どんな説明よりもね、これを見ていただくのがいいと思う。」
DJ   「おお。おお~!!カバンの中からすっごいごっつい巻尺が。」
甲本  「声でけえ(笑)急に。」
DJ   「ビックリしました。こんなでっかいの見たことないですよ。普通これの3分の1くらいですよね、家庭用のって。」
甲本  「っていうか、デカいと不便だよな(笑)」
DJ   「そうですよね。狭いとことか測れないですもんね。それで、龍の・・・何ていうんでしょう、レリーフみたいな状態になってるというか。これをヒロトさん、いつも持ち歩いてるんですか?」
甲本  「はい。これね、なんかね、別に巻尺がほしかったわけじゃないんだよ。ホームセンターで買い物してて、レジでお会計する時にさ、レジのそばに、こいつがあったの。で、見た目で惚れちゃって。意味ねえな~この、龍の彫り物?」
DJ   「はいはいはい。」
甲本  「全く意味ないよね。」
DJ   「ないです(笑)」
甲本  「このデカさに関しても、意味ないんだけど。物としてさ、男の子の、気持ちでわかる?何となくほしいっていう。買っちゃったの。980円だったんだ。で次の日に、スタジオでマーシーに自慢したら、僕が想像していたよりも、遥かな、テンションで食いついてきて(笑) で、次の日買いに行ったんだよね。」
真島  「(笑)」
DJ   「えっ、じゃあお揃いで持ってるんですか?今。」
甲本  「はい。」
真島  「はい。」
DJ   「で、ただ持ってるだけじゃなくて、色んなとこやっぱ測ったりとか?」
甲本  「図りますよ。だってこれ、こんなに長くしても折れないんだよ、これ。」
DJ   「あっ、すげー!!」
甲本  「(笑)」
DJ   「2メートル・・・ちょっとぐらい伸びて、縦になったら普通ペニャってなりますけど、なんないんですね。」
甲本  「黒くて、硬くて、太いよ。(笑)」
DJ   「ちょっと伸ばしてみてもいいですか?黒くて硬くて太い、巻尺。」
甲本  「男だね~。」
真島  「男の道具。」
DJ   「なんか楽しそうですね。」
甲本  「楽しいよ。」
真島  「楽しい。」
DJ   「今回の、アルバム『CAVE PARTY』。これもちょっと噂なんですけど、レコーディングが、5日・・・で終わったという。」
甲本  「名残惜しかったねえ。」
DJ   「ええっ、あの・・・すいません、僕のイメージなんですけど、14曲も入ってるアルバム作るんだと、なんか普通に人によっては、何年もかけたりするぐらいで、1か月ぐらいはかかるんじゃないかなって思うんですけど。」
甲本  「まあまあ、色々だよ。」
DJ   「そうですか?」
甲本  「色々。できちゃったんだもん。」
DJ   「(笑)そっか~。できちゃったらもう、理由ないですもんね。」
甲本  「しょうがないよね。だから、その~こういう巻尺で遊んだりとか、そういうことをして時間を、過ごしてるんだよね。」
DJ   「ちょっとでも伸ばすための巻尺なんですか(笑)」
甲本  「そうそうそう。」
DJ   「あっという間に終わっちゃうから。はあ~。で、アルバムが出ると、今度次の楽しそうなこととしては、ツアーが。」
甲本  「いえい。」
DJ   「もうね、実は9月の19日からスタートする。」
甲本  「やらせろ~。」
DJ   「あっもう、すんごいやりたいんですね。」
甲本  「やりてえ~。」
DJ   「やりてえ~。で、今回の『CAVE PARTY』の曲ってまだやってなかったりするのもいっぱい・・・」
甲本  「そうなんだよ。今回夏のイベントでね、あえてこのセカンド・アルバムの曲を演奏しなかったんだよ。」
DJ   「そうなんですか。」
甲本  「うん。だからね、早くやりたい。」
DJ   「ああ~。自分たちの中で、自分にじらしてる感じなんですかね。」
甲本  「うん。ちょっとじらし過ぎちゃった。」
DJ   「あっほんとに。じゃあもうこっから、9月から実は来年の1月18日までっていうすっごい、長いツアーなんですけど。もう、つらいなっていうことは全然なく?」
甲本  「ないね。」
DJ   「めちゃめちゃ楽しみ?」
甲本  「毎晩、最高なやつやります。」
DJ   「おお~。ちなみに、チケットはもう初めの方のね、関西の方とか発売になってますけど。東京の近くだと、11月の25日と26日が、中野サンプラザで。チケットは10月に入ってから、10月13日発売ですね。同じく東京の近くで、来年の1月の6日7日が渋谷AXで、これも10月13日。そん時にきっと『CAVE PARTY』聞いて行くと、楽しいと思います。」
甲本  「そうだね。もちろん。もちろん聞かないで来てくれても楽しいし、聞いてきても楽しい。それがね、ロックンロールなんだ。」
DJ   「おお~。ってことで、今日来ていただいたのは、ザ・クロマニヨンズから、ヒロトさんとマーシーさんでした。どうもありがとうございました。」
甲本  「どうもありがとうございました。」
真島  「ありがとう。」

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