suicide bambi

パンクロックからお笑いまで、気になることを気まぐれに。

今田耕司×バカリズム「見たい!ラジオ」13/3/17…スパローズ&ザブングル「架空ラジオ」3/23…TBSラジオ「JUNK大集合」3/24…ニッポン放送「Hi-HiのANN0」最終回3/28

どれだけラジオが好きなんだろうと思う。
あまり意識はしていないけれど
気づいたら、ツイッターでラジオの話ばかり呟いていたりする。

でもツイッターを始めた元々の理由が、伊集院さんがツイッターを始めたという話をラジオで聞いて、色んな芸人さんの呟きを読んでみたかったのと、ラジオの実況コメントのようなことがしたかったからなので、実は当初の目的通りなのだ。

ということで、ラジオづいてた3月のライブ・イベントの覚え書きを少し。
後半熱くなってしまったのはご愛嬌で。



先日3月17日には、ラジオのレギュラーを持っていない今田耕司×バカリズムが、ラジオの生放送をする設定のトークライブ「見たい!ラジオ」を観に行った。ステージ上はブースを模したセットになっていて、スジャータの時報でスタート。バカリズムの武闘派にならざるを得なかった生い立ちの話から、今田さんの厳しい全寮制の青春時代の話まで軽く1時間。その後、青春時代の暗黒エピソードメールを読みながらも話は止まらず、あっという間の2時間で、ラジオ好きにはたまらない見えるラジオだった。

見たい!ラジオ



先週3月23日には、スパローズとザブングルの「架空ラジオ」という名のトークライブへ。土曜深夜なのでオードリーのANNはリアルタイムで聞けなくなってしまうが、ラジオは録音で後から聞けるので迷わずライブを選ぶ。オープニングにはANNでお馴染みのビタースウィート・サンバが流れ、2組の近況の話からクイズ・ゲーム企画まで、スパローズ好きにはたまらないオールナイトライブである。

架空ラジオ

今回はスパローズ大和さんがコンビネタとは別に、ピンで「エコやまちゃん」というキャラでも15秒ネタのオーディションを受けたという話が面白かった。パンイチでGジャンの袖を持参し、「スギちゃんが引きちぎった袖を着てやったぜえ。エコだろぉ?」と言ったり、スギちゃんが捨てたキャップを拾っておちょこにしているなど、真正面からのパロディネタらしい。結果は散々だったようで、ハートが強くないと出来ない、キャラにないことをするもんじゃないと。180cmあるシュッとしたスタイルで、鍛えているわけでもなく、普段は喋りの自虐ネタ中心のコンビなのに、18年目にして想像しがたいキャラに挑む・・・そんなイカれた大和さんの話を聞いているのが楽しくてしょうがない。

交友関係は広いのに意外と結婚式に呼ばれないという森田さんは、親しくしてる矢部さんの結婚式には呼ばれるのでは?と聞かれ、「話はまだないけど、もし結婚したら逆に呼ばれないよ。絶対何か番組入るでしょ!」と話していた。確かに。でも森田さんから矢部さんの結婚話を聞ける日が早く来たらいいな・・・と思っていたら、まさか、その3日後に矢部さんが結婚するとは!当然森田さんは知っていて話を濁らせていたのかと思ったら、その後のスパローズのラジオで結婚について全然知らなかった!とのこと。あまりにタイムリーな話だったのでビックリした。



そのオールナイトライブ明けの3月24日は、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」の公開生放送イベント「JUNK大集合!」を観に赤坂へ。爆笑問題、伊集院光、山里亮太、おぎやはぎ、バナナマン、エレキコミック、ラーメンズ片桐仁、というJUNKパーソナリティーが一同に登場する豪華イベント。7000人近い応募の中の700人・・・しかも幸運にも肉眼で見える距離で観覧できて、これ以上ないほど幸せな時間だった。

JUNK大集合

爆笑問題はお揃いのJUNKパーカー姿が可愛らしく、自然体でCM中など他のメンバーと談笑してたり、伊集院さんは小木さんにカッコいいと言われるほどカリスマ化してたり、山ちゃんは愛あるブーイングで迎えられてたり、おぎはやぎは佇まいが妙にオシャレだったり、バナナマンは凄く華があって日村さんがキレイな本歯になってたり、エレ片は端っこでちょっと話しづらそうに並んでいた。生で見るラジオは最高だった。ラジオ好きで良かった。「ラジオの神様ありがとう」と思わずにはいられない一日だった。



そして3月28日の深夜、「Hi-Hiのオールナイトニッポン0」が最終回を迎えるということで、ニッポン放送に出待ちに行った。イベントでもないし、さすがに行くのはちょっと・・・と前日までは思っていたのだが、以前のHi-HiのANNイベントで知り合った方と、「明日行きます?」「行くなら行きます!」という流れに。

帰宅後にナイナイ矢部さんの結婚を知ってビックリ!終わってしまう「Hi-HiのANN」の切なさの前に、祝福ムードの「ナイナイのANN」の祭り感が加わるという、妙なテンションを抱えて有楽町へ。近くの飲食店でナイナイのラジオを堪能し、3時過ぎにHi-HiのANNを聞きながらニッポン放送裏口へ。

ニッポン放送

Hi-Hiの出待ちに行ったらナイナイの出待ちも出来るわけなので、ウキウキしていたが油断していた。思っていた以上に早くナイナイとゲストの出川さんは帰られてしまったようで・・・有楽町にいたのになぜもっと早く行かなかったんだろう!と激しく後悔。矢部さんに一言「おめでとう」を伝えたかった。すでに帰ってしまったナイナイを空しくも出待ちしながら、NOTTVでHi-HiのANNの映像を見せてもらって堪能。

噂通り、上田さんは落ち着きなく立ったり座ったり、楽しそうに身振り手振りで話していた。岩ちゃんはバンダナにヘッドホン、長めのリストバンドのようなサポーターをしていて、上田さんの言う通りどこぞのドラマーのような風貌だった。トンファー最強説を唱える上田さんにリスナーからトンファーが届き、CM中もトンファーを手に無邪気に遊んでいたり。エミネムのコーナーでは、エミサキこと岩ちゃんがカメラ目線でシャウトしていて、その決め顔が何ともムカつく顔で笑ってしまった。

4時頃の出待ちは25人くらい、5時頃には40人に、最終的には60人近く集まったらしいキッズたち。以前のANNイベントでは7~8割が女性だったのに、今回は半分近くが男性だった気がする。やはり最後に残るのは男のファンなのかもしれない。ネタの職人さんたちもけっこう来ていた模様。それぞれに固まってラジオに耳を傾け、NOTTVを覗き込み、同じ瞬間で笑う。あの不思議な空間がたまらない。

時折しんみりしたことを言いつつも、いつも通りの勢いでHi-Hiらしい楽しいラジオだった。適当で明るくて不意にカッコいいことを言う上田さんと、天然でひょうひょうとしててイカれたエミサキに豹変する岩ちゃん。最後にアルピーの平子さんに引き継ぎの生電話をして、寝起きの平子さんに若干キレられながらも番組は終盤に・・・

18年目でようやくやれたラジオは1年で終わってしまった。それでも「駆け抜けたな、俺たち!」と爽快に言い放つ上田さん。開始当初、ナイナイの「わーわー言うとります」「お時間です」「さようなら」のようなカッコいい締めの言葉を募集したはずが、結局Hi-Hiらしい感じに仕上がって定着した締めの言葉を最後に。

岩崎 「来週もおもしろワッショイ!」
上田 「また今度な!」
二人 「Hi-Hiでした!」
上田 「来週ないけどね」
岩崎 「まあいつも通りだよ」

で、終わってしまった・・・。辺りはすでに明るくなっていたが、空は曇っていた。オープニング曲として流れていたベースボールベアーの「yoakemae」を思い出した。彼らは何の思い入れもないというが、深夜ラジオに妙に合っていた。Hi-Hiと共に夜明けを迎えることももうなくなるのかと、寂しい気持ちでニッポン放送を見上げながら待った。3月の終わりはまだ寒かった。



5時40分頃、スタッフに見送られてようやくHi-Hiの2人が出てきた。キッズの姿を見かけるなり、嬉しそうに「来てくれたんだ!」と歓迎してくれたので、みんなで駆け寄って「お疲れ様でした!」と拍手で迎えた。手紙やプレゼントを渡す人、本などにサインをもらう人、声をかけて握手してもらう人、写真を撮っている人、遠巻きで見守っている人、色んなキッズが色んな思いできっとあの場にいた。

芸人さんにも色んなタイプの人がいるのだろうけど、Hi-Hiの2人はファンに対して温かく対応してくれる。だから、そんな彼らを見守るファンも温かい。

自分は思い切ってラジオにサインをもらった。上田さんが「これで聞いててくれたんだねー」としみじみ言ってくれて、「いや普段はradikoで聞いてるんですけど、radikoの調子が悪い時はこれでも聞いてます。CD配りに来た時はこれでナイナイからHi-Hiまで聞いてました。今日もこれで聞いてずっと待ってました」ということを伝える余裕もなく、「ありがとうございます!」とただただお礼を言った。

上田さんは「じゃあ岩ちゃん」と促してくれて、コンビ揃ってのサインをもらうことが出来た。いつも聞いてるラジオの芸人さんにもしもどこかで会うことが出来たら、ラジオにサインをもらいたい・・・とぼんやり思っていたので、Hi-Hiには過去にもなんだかんだ会えたことはあるけど、最後にラジオにサインをもらえたことが凄く嬉しかった。

胸がいっぱいになった。ちょっと泣きそうになった。泣かないけど。泣きそうになってる人もいた。上田さんも「泣きそうだよー」と言いながら笑ってた。「タクシーが来たので・・・」とマネージャーのマネカーンさんに促されて、全員の対応は出来ない雰囲気の中、職人さんたちが声をかけていた。ラジオネームを名乗ると、「おおー!○○○○か!」と盛り上がってる姿が微笑ましかった。

ぜひ話してもらいたい人がいますと携帯を渡されて、「ザットゥーか!きちがいメールありがとな!」と上田さん。相手はお馴染みの職人さんのようで、ニッポン放送裏口でリスナーとパーソナリティーが電話しているという何とも不思議な光景。上田さんが「じゃあ岩崎に」と電話を代わると、「大阪の時、ごめんねー」とまるで友達のように話す岩ちゃんがおかしくてみんなで笑った。(その後の話で、再び大阪に行く機会があったHi-Hiはヘビーキッズのザットゥー君と会えたとのこと。)

それぞれタクシーに乗り込む2人。キッズたちが遠巻きに周りに並び、改めて「お疲れ様でした!」と拍手で見送った。その後、スタッフさんにも「お疲れ様でした」「ありがとうございました」と挨拶し、それぞれに帰っていく礼儀正しいキッズたち。キッズのくせに良い子すぎるだろう。っていうか、キッズってなんだよ!

海外のパンクバンドがファンのことをキッズと呼ぶ所から、パンク・ハードコア・デスメタル好きのHi-Hiがリスナーのことを「キッズ」と呼ぶノリになった・・・という過程を知らない人には、変な奴だと思われてるに違いない。

ナイナイのヘビーリスナーであり
オードリーのリトルトゥースであり
Hi-Hiのキッズだった。

キッズってなんだよ!
ラジオが終わった今、それは1年にも及ぶ長いノリツッコミのようだ。

有楽町からの帰り道、胸がいっぱいの中で湧いてきたのは・・・寂しいより、悲しいより、切ないより、もったいない!という感情だった。終わってしまうなんてもったいない。あんなに楽しい時間はなくなってしまうなんてもったいない。

自分はわりと飽きっぽい方なので、今日好きなものも明日はそんなに好きじゃないかもしれない。自分の感覚に自信がないので、あんまり威勢のいいことは言えない。だけど、この日のことは書き残しておきたいと思った。

以前、CD配りのイベントに行った時にもレポを書いた。
[Hi-HiのANN0]12/6/15…ミュージシャン・上田浩二郎のCD配り&生ライブイベント
イマジンスタジオでのライブが見たい、でもすぐに番組が終わったら笑っちゃう!と。
で、終わってしまった。とりあえず笑っておこう。トリッキーでやべえ奴しか聞いてないラジオだったから、きっとまともな人は寝ていたんだろう。

1人だったらたぶん行ってなかった。以前のHi-HiのANNイベントで知り合った方がいて、前日に上田さんもMCで出ていた「笑殺」というライブを見に行って、その帰りに「明日行きましょう!」という話になって、勢いのみで深夜の有楽町に行った。本当に行って良かった。Hi-Hiきっかけで世界は広がり、色んなことに繋がっていった。

来週から自分は「アルコ&ピースのANN」を聞くだろう。木曜はナイナイからアルピーまで聞くことになるだろう。だけど、ナイナイからHi-Hiまで聞いた木曜深夜を決して忘れない。また今度な!を信じて、いつかまたどこかでHi-Hiのラジオが聞けるのを待っている。

上田さんは前日の笑殺ライブ終わりでも、この日のラジオ終わりでも
「最低で最高」と呟いていた。

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クロマニヨンズの「ジェームス・ディーン」の歌詞を思い出す・・・

人類はわりと最低だけど
人類はてんで最高なんだぜ

自分もこの言葉が好きだ。矛盾しているようだけど、ある意味真実だ。
最低で最高なものほど面白いものはない。

1年間楽しかったよ!また今度な!

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