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【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない】13/7/18…第2話「ゆうしゃめんま」副音声コメンタリー:バナナマン設楽×オークラ

映画「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の公開を記念して放送中のテレビシリーズ。第1話から第4話まで副音声コメンタリー企画があり、第2話「ゆうしゃめんま」では、秩父出身のバナナマン設楽さんと放送作家のオークラさんが担当。

その2人のコメントと、第2話 放送後のラジオ「バナナマンのバナナムーンGOLD」の書き起こしをおまけに載せてみました。

第2話 【 ゆうしゃめんま 】
“じんたんはぽっぽに、めんまが願いごとを叶えてほしいと、自分の前に現れたことを打ち明ける。それを素直に信じたぽっぽは、じんたんにアドバイスするのだが…。”




2013年7月18日 フジテレビ
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」


<以下、副音声コメンタリーより>
オープニング場面

設楽  「さあ、始まりました。劇場版公開記念『あの花』スペシャルオンエア第2話を、そして副音声でご覧の皆さん、こんばんは。バナナマン設楽統です」
オークラ「放送作家のオークラです」
設楽  「誰だ、お前は」
オークラ「そういうことになりますよね(笑)」
設楽  「俺はあの~秩父出身だから、『あの花』はね、もう見てますし、もちろん。ちょっと出てくるとこが、ああ~!ここだ、今、武甲山(ぶこうさん)あれね」


子供の頃のめんまが線路脇を走っていく場面

オークラ「ああ、武甲山」
設楽  「西武線のここんとこ」
オークラ「この後ろにあるの武甲山」
設楽  「これ西武のこの電車ね」
オークラ「はいはい」
設楽  「もうこういう…俺、あと西武鉄道でも勤めてたから」
オークラ「そうですね。有名な話ですね、はい」
設楽  「そうそうそう。もう、このね、物語がね、なんか変な感じなんだよね」
オークラ「もう懐かしすぎてってことですか?」
設楽  「そう。地元…がこんなに出てきて、なおかつすげー面白くて。いいじゃん、これ」
オークラ「そうですね。特に、自分で行われてるドラマを見てる感じですよね」
設楽  「オークラは?」
オークラ「僕は…」
設楽  「普通に好きでってこと?」
オークラ「僕はたまたまこれを見ていて、好きだったっていうか、面白いなーと思って」
設楽  「面白いよなぁ。なんかさ、あの~新しいっつうか、なんか不思議だよね。なんかこう人間ドラマなんだけどさ、設定は突飛というか、ちょっと不思議でさ。だけど引き込まれて、最後まで見ると号泣しちゃうってやつね。一番いいやつね」
オークラ「そうですよね。一番いいやつですよ」
設楽  「一番いいやつだよ」
オークラ「こんなによく出来てるんですか、今のアニメはと」
設楽  「ほんとだよ」
オークラ「驚きました」


オープニング終わり
本編スタート

設楽  「オープニング変わってたよね」
オークラ「変わってましたね、オープニング」
設楽  「さあ、副音声。バナナマン、設楽統と」
オークラ「放送作家のオークラで」
設楽  「これ言っとかないと誰がしゃべってんだか分からない」
オークラ「確かに、まるで関係ないですもんね(笑)」
設楽  「うん。さあ、ということで」


一面の菜の花畑の中に、めんまとじんたんがいる場面

オークラ「始まりましたけど。ここは、よくある公園なんですか?秩父で」
設楽  「どここれ、羊山かなぁ?」
オークラ「らしいですよ」
設楽  「ああ」
オークラ「芝桜の」
設楽  「ああ、もうピクニックでみんなよく行く。昔は全然あんなんじゃなかったけどね。今はわりと、観光地化されて。羊山って出てくるけど、あの~もうもう低い山ですよ」
オークラ「そうなんですか(笑)」
設楽  「今は簡単に行ける」
オークラ「へえ~」


秘密基地でぽっぽがめんまを探している場面

設楽  「秘密基地とかね」
オークラ「作ってたんですか?」
設楽  「作ってた。ってかねえ、俺もこういう家の秘密基地を…まあ小学校の時とかだけどね、それは。こんな立派なのじゃないけど、あってさー。俺はでも…『あの花』の舞台は秩父市内なんだよ」
オークラ「はいはい」
設楽  「で、俺が行ってた高校の近くなの。橋とかも全部」
オークラ「設楽さんのとこよりちょっと街中ってことなんですか」
設楽  「俺の住んでる、俺の実家があるのはさらに田舎だから。でもここは高校生ん時はこういう…こういうっていうか山ん中で遊ぶってことはあんまないけど。街中走ってるとこに、出てくるお店とか、道とか、それこそ秩父神社とか、ああいうのはもう」
オークラ「そうなんすね。俺もっとざっくりとそこら辺は適当なのかなと思ってたんですけど、そんなことないんすね」
設楽  「いやこれね、だから見てるとね、相当忠実だし。まあ地元これファンの方とか行くんでしょ?この、なんか聖地巡礼ツアーみたいな」
オークラ「らしいですねえ」
設楽  「だから、見てて武甲山ってね、セメント取るさ、秩父セメントの、石灰…」
オークラ「石灰が取れる」
設楽  「うん。削ってあの形だから」
オークラ「あっそうなんすか」
設楽  「そう。今はもう削るのやめたのかな」
オークラ「じゃあこのアニメに出てくる武甲山も、同じ形だ…」
設楽  「同じ同じ。だから、あの形がもろ、そうなのよ」
オークラ「凄いですねえ」
設楽  「うん。で、俺見ながらさ、なんかこのね、携わってる人は絶対秩父の人…じゃないかなとか思って。まあでも取材したら分かんのかなぁとも思うけど。何となくこの、こう…伝わってくる時代背景とかがさ、なんか同年代というか、の秩父の人なんじゃないかなって思って。あと秩父ってね、秩父弁つうのがあるの」
オークラ「はいはい」
設楽  「最後になんとか「だんべえ」とか。まあ使ってないけど。若い人はそんなに使ってないんだけど。だからそういうのとか言うんじゃねえかなとかドキドキしながらさ」
オークラ「ハハハハッ。確かにちょっとノスタルジックな話、だし。僕はこれ見てて、なんかそんなに…」
設楽  「これね、見て」


あなるが友達とファストフード店にいる場面

設楽  「これ、例の。ファストフード、有名な。これ、俺ここほんとは秩父にある所、俺が高校生ん時初めて出来たんだけど。俺そこの人と付き合ってたんだから、高校生ん時。高2の時に付き合ってた5歳上の」
オークラ「例の?」
設楽  「例の」
オークラ「例のあの」
設楽  「そうそう」
オークラ「設楽さんの例の人が」
設楽  「そう。でもここの配置はちょっと若干違うけどね」
オークラ「ここでバイトしてた人ってことなんすね」
設楽  「いやいや、バイトじゃないよ。もう社員さんよ」
オークラ「アッハッハッ」
設楽  「ちょっと役が付いてた人。あなる、いいよなぁ」
オークラ「あなる、可愛いですねえ」
設楽  「この、大人と子供の狭間を行き交う感じがさ」
オークラ「はい」
設楽  「みんななんかちょっとこう…持ってるよね。この、自分のなんか」
オークラ「そうですよね」
設楽  「いいんだよねえ」


つるこが置いて行ったノートに気付いて、あなるが追いかける場面

設楽  「こんな近くに座ってたんだね」
オークラ「ほんとですね(笑)」
設楽  「幼馴染が」
オークラ「いいですね。この、男女…3・3の」
設楽  「そうね」
オークラ「幼馴染って。最近の、でもよく出来てますよね」
設楽  「いやほんとだよね」
オークラ「この秩父って街を表現するのも、手抜いてないですし」
設楽  「あの~あれ、秩父だとさ、まあ違う作品名言っていいのか知らないけどさ」
オークラ「あれですよね。『のだめ』の人」
設楽  「そうそう。あの人、俺の兄貴の同級生、小学校から」
オークラ「らしいですね」
設楽  「そうそう」
オークラ「秩父っていうのはそういう聖地なんですかねえ」
設楽  「なんかでもこうやって、舞台にしてもらうとすげえ嬉しいよね。しかも…」
オークラ「また絵になりますよね、秩父は」
設楽  「あのね、八王子とか、多摩とかあるけど。それ抜かせば、東京から一番近い田舎なんだよね、ベタな。で、秩父って、盆地だから、周り山に囲まれててちょっと他と隔離されてる感が出るというか」
オークラ「川のこのバランスがいいんじゃないですか?」
設楽  「川?」
オークラ「川があるじゃないですか、秩父って岩畳みたいな所が」
設楽  「ああ」
オークラ「そこの川との、田舎の感じと、街中のバランスがちょうど絵になるんじゃないですか?」
設楽  「ちょっと言ってる意味が分かんないけど」
オークラ「あの~(笑)」
二人  「ハハハハッ」
オークラ「ロケーション的に」
設楽  「田舎的なあれでしょ?確かにね。俺らも、番組で行ったりしてたもんね」
オークラ「行きました」
設楽  「でもお前も同じようなとこだもんね?」
オークラ「そうですね。僕の場合、あんまロケーションには使われないですけど」
設楽  「秩父と隣接してるけど群馬なんだよね」
オークラ「群馬なんすよね」
設楽  「だからたぶん、昔のこの風景とか似てるでしょ?」
オークラ「はい」


子供の頃、秘密基地でみんなで集まっている場面

設楽  「ここね、この感じ」
オークラ「これね、ちょっとサスペンスの要素もあるっていうか、なんつったらいいんでしょうね。この子供の頃の謎を追ってくっていうか」
設楽  「いや、このさ、俺も思う。これね、誰しもさ、若干あるある感というか。こういう男女のグループで、まだ男も女も分かれて遊んでなかった時期とかもあるし。これ誰が好きで、誰が「言いなよ」とかさ。あと秘密基地とか定番だけど。何となくみんなが思い描いている、昔あったよなとか。それが詰め込まれてるよね」
オークラ「そうですよね」
設楽  「そこでやっぱみんな感情移入してくんだろうし。だけど話はぶっ飛んでるんだよね」
オークラ「そうですよね。こうやってみんなの記憶が蘇る中でだんだん、このメンバーが死に至るまでの、謎がどんどんこう…明かされていくじゃないですか。こういうの凄い上手に作ってありますよね」
設楽  「いや上手に作ってるわ。ほんとに思うわ。お話しとしてね。だけど後半さ、あの~まあ後半の話しちゃうのもあれだけどさ。わりとみんなが認識し出してからのめんまが、けっこうな行動を取るじゃん?」
オークラ「そうですね」
設楽  「みんなにバレるというか。バレるというか何だろう、知らしめる。あの辺は、えっマジで!っていう感覚…になんなかった?」
オークラ「アハハハッ。それは多少あります」
設楽  「書いちゃうとかさ」


ゲームショップを訪れたじんたんが、バイト中のあなるに出会う場面

設楽  「これもう秩父でさ、引きこもりみたいなんて終わってるからね。秩父で引きこもっちゃったらもうどこにも出て来れない」
オークラ「アハハハハハッ」
設楽  「あんなとこで引きこもっちゃったら」
オークラ「そうなんすか」
設楽  「だってもう、ただでさえ引きこもってるような場所だからさ」
オークラ「これよく僕、アニメとかで思うんですけど。引きこもりの人が、同級生がちょっとイケイケの子っていう、こういう構図ってあるじゃないですか。現実的に、このギャルは今 引きこもりの奴のことをすげーバカにしてんだろうなって思っちゃうわけですよ」
設楽  「お前そっち側だもんな」
オークラ「はい(笑)」
設楽  「で、やっぱこれ、今回俺このコメンタリーね、なんで俺とオークラでやるのかなって思ったら」
オークラ「そうなんですよね」
設楽  「俺まあまあ秩父出身ってのもあるし、『あの花』見てる…オークラも『あの花』好きだってのもあるけど。俺、オークラってさ、これちょっと言っていいか分かんないけど、高校受験失敗してるじゃん?」
オークラ「僕、高校受験失敗してますね」
設楽  「だからさ、そういうこの葛藤?(笑)」
二人  「アハハッ」
設楽  「そういうのがこの作品とこう…」
オークラ「そうですね」
設楽  「重なってるからかなと」
オークラ「だからあの~じんたん…の気持ちは凄い分かる」
設楽  「フフフッ」
オークラ「ただ、じんたんが子供の頃、カッコ良かったじゃないですか」
設楽  「うん」
オークラ「それがないバージョンの…あれですよね」
設楽  「フフフッ。じんたんの、リアルじんたん」
オークラ「リアルじんたんですね」
設楽  「毛量が明らかに違うもんね」
オークラ「はい」
設楽  「オークラ、ハゲちゃってるからさ」
オークラ「そうですね。でも俺もこの、じんたんぐらいの時はハゲてなかったですけど」
設楽  「アハハハッ」
オークラ「一応説明しときますけど、今コメンタリーやってるオークラっていうのはちょっとハゲてるんですけど」
設楽  「そうなんです、脳天がね。お父さんも帽子取ったらつるっぱげだったしな、じんたんのな。あれ衝撃じゃなかった?」
オークラ「はい(笑)あるあるですね、あれは。僕の中では」
二人  「アハハッ」
オークラ「お父さんがつるっぱげっていうの」


じんたんが自分の部屋でゲーム『のけモン』をやっている場面

設楽  「このさ、家の感じとか部屋の感じとか、これがさ、友達んちとか…秩父の友達んちとかさ、こんな感じなのよ」
オークラ「いや、分かります。まだ和…和風の作りなのに、置いてあるものが洋風」
設楽  「そうそうそう。だからもうほんとなんか、そうなんだよね」
オークラ「その時代ですよね」
設楽  「全然見てねえけどいいのかな」
オークラ「分からないです。でもいいんじゃないですか、たぶん」
設楽  「ほんと?申し訳ないねえ」
オークラ「これ、あれらしいですよ。深夜アニメなのに、瞬間最高視聴率で5.5%記録したんですって」
設楽  「驚異的だね」
オークラ「驚異的なんですよ」
設楽  「やっぱそれだけみんな、見てたってことだろうなぁ」


『のけモン』をやり終えてソファで寝てしまったじんたんに、めんまが寄り添う場面

オークラ「これはちょっと…ね、ちょっとエッチですよね」
二人  「アハハハハッ」
設楽  「いや家にいたらたまんないよね」
オークラ「そうですね。特にこの年代の、ねえ」
設楽  「ちょっとやめてもう。お知らせだから」


(CM明け)
踏切を通過していく電車の横を、ゆきあつがジョギングしている場面

オークラ「映画みたいですよね、ほんと絵が」
設楽  「うん。西武秩父の、駅の近くね」
オークラ「へえ~」
設楽  「このゆきあつが、実は一番ヤバいよね」
オークラ「ヤバいですね。これはちょっと、色々…ありますよね、気持ちが一番」


ゆきあつが新聞配達中のぽっぽに出会う場面

設楽  「うん。ぽっぽがいなかったら、このグループはこんな感じにはならなかったな」
オークラ「ならなかったでしょうね」
設楽  「ぽっぽ、いい働きしてるよね」
オークラ「ぽっぽみたいな奴が必要なんでしょうね」
設楽  「オークラ、この中で言ったらぽっぽだろう」
オークラ「いや…俺じんたんですね。アハハハッ」
設楽  「いやいやいや(笑)なんでだよ、ないよそれ」
オークラ「ぽっぽちょっと、この空気読めない所がいい所じゃないですか。それがあの、お前空気読めよ~!って思ってる中、だんだんぽっぽの空気にされてっちゃうっていう役なんで」
設楽  「オークラ、ぽっぽな」
オークラ「俺、やです」
二人  「ハハハハッ。」
設楽  「「俺、やです」ってぽっぽに失礼じゃないか」
オークラ「ぽっぽじゃなくて、俺じんたんがいいですね」
設楽  「じんたん、カッコいいもんな」
オークラ「カッコいいんすよね、結局」
設楽  「うん」


じんたんの家の前、奥に山が見える場面

オークラ「この山も有名なんすか?」
設楽  「だから(笑)武甲山だって」
オークラ「あれも武甲山なんですか」
設楽  「あれ今のちょっと…たぶん今、そうだよね。今一瞬、たぶんそうだよ。Tシャツもさ、毎回、いいよね」


「無用心」と書かれたTシャツを着ているじんたんが目を覚ますと、お風呂上りでバスタオル一枚のめんまがやってくる場面

設楽  「こういうの、どう思うの?オークラ、ロリコンだからガシガシでしょ」
オークラ「ガシガシじゃないですか、これは」
設楽  「アハハハッ」
オークラ「じんたんはあれ、高1ですよね」
設楽  「そう。このさ、でもさ、俺思うんだけど。いわゆる物語でね、お化けだとか幽霊が出てくるってのは昔からのさ、まあいわゆる定番…物じゃない?」
オークラ「そうですね」
設楽  「だけどこのさ、『あの花』のこの感じって新しいよね」
オークラ「そうですね」
設楽  「物体も触れれば、物も食えるし。こういう形で出るっていう。なんだろね」
オークラ「触れちゃうってのはやっぱデカいんでしょうね」
設楽  「デカいよね」


じんたんの家にぽっぽが訪ねてきて、焼き肉を食べる場面

設楽  「あと、この出てくるさ、食い物とかさ、けっこう実名とかああいうのリアリティというか」
オークラ「そうですね。サッポロ一番とか」
設楽  「そうそう。CCレモンとか」


めんまが焼き肉を頬張る場面

設楽  「ほら、食うんだよ。あと細かいけどさ、左利きとかもさ、なんかちょっと天才っぽくね、じんたん」
オークラ「じんたん、たぶん才能あるんすよね。才能…やっぱりガキの頃、リーダーやってただけあって、それが色んなことがあって」
設楽  「挫折して。バカ学校行っちゃってみたいな。たぶんバカ学校っていう…この出てないけど、俺が行ってた高校なんじゃねえかなって」
オークラ「ハハハハッ」
設楽  「この地域で一番、バカの人が行くというか。まあ色んな科があるから偏差値違うんだけど、あの~そこしか考えらんないんだよね。その秩父で行ってるってなると」
オークラ「確かにあの~よく週刊誌とかで」
設楽  「やめて~。やめて、アッハッハッハッ」
オークラ「芸能人偏差値ランキングっていうと、設楽さんが信じられないぐらい下の方に」
設楽  「そうそうそう。最下位の方の太字の中に入ってっかんね」
オークラ「はい(笑)」


子供の頃、めんまがあなるにゲーム機に貼るシールをお揃いにしようと言っている場面

設楽  「こういうさ、あなるってね、俺のね、ちっちゃい頃にも知り合いで、あなるって呼ばれてた人がいるのよ。でもさ、この感じってのもさ…いや、言葉的に取っちゃうと、なんかあれだけど。こういうのってあるじゃん。子供だから知らねえから、こういうふうな呼び方しちゃって、大人になって「やめて」みたいな。こういうのが俺、もの凄い上手いと思うんだよなぁ」
オークラ「上手いっすよねえ、確かに」
設楽  「で、ああいうさ、あと、粋な…シールはがしちゃって貼ってますとかの、それだけで分からすさ、カッコいいよね」
オークラ「演出方法が凄いですよね」


あなるが母親に頼まれて庭に水を撒いている所に、じんたんとぽっぽ(とめんま)が訪ねてくる場面

オークラ「ここで集まってくるのか」
設楽  「そう。このね、俺だからあなるの好きなのは、けっこうここら辺からあなるはわりとこっちの昔の仲間と…こうね、仲良くまたなってく感じとか。あとみんなで集まった時とかに髪下ろしてさ、また違う一面見せるとかね」
オークラ「フフッ。いいですねえ。ゆきあつと、つるこがちょっと、なかなか打ち解けない」
設楽  「まあそうだけどね。つるこはなんかあるなっていうね」
オークラ「それありますよね。優等生、2人が」
設楽  「めんまはさ、なんでこんな様子が違うのに同じグループなの?ってのもさ、ちゃんと説明あるじゃん」
オークラ「ありますね」
設楽  「すげーんだよなぁ」
オークラ みんなめんまのことになるとちょっと、心に傷を持ってるんでしょうねえ」
設楽  「いや、まあねえ。大事件だよ、でも」


あなるとぽっぽが『のけモン』のソフトを探してる間、部屋の外に立ってるめんまにじんたんが話しかけている場面

オークラ「美男美女ですね、この2人」
設楽  「ほんとだよ。不男不女だったら、あんまヒットしなかっただろうな」
オークラ「アハハッ。そうですねえ」
設楽  「このめんまもじんたんもさ、底抜けにいい奴なんだよな」
オークラ「そうなんですよ」


収納ケースの中から、あなるが『のけモン』のソフトを見つける場面

設楽  「これさ、この辺の…まあ『のけモン』だけどさ。これだと、これって俺らよりちょっと若い世代だよね」
オークラ「ちょっと若いですよね、世代的に」
設楽  「だよね」


じんたんとあなるが『のけモン』をやっている間、ぽっぽが漫画『ぼ★ぼーぼ』を読んでいる場面

オークラ「この映ってる『ぼ★ぼーぼ』って漫画はたぶん、某少年誌でやってる漫画のパロディだと思うんですけど。俺らより、俺らがもっと大人になってから始まった漫画ですからね。たぶん僕らよりもだいぶ若い…んじゃないかな」
設楽  「知ってるよ」
オークラ「知ってるでしょうね。たぶんね(笑)」
設楽  「これさ、俺何が…このね、『あの花』ずりーってさ、曲ずるくね?」
オークラ「曲は、ずるいですね」
設楽  「オープニングもそうだけどさ、やっぱさ、『secret base』かかるタイミング絶妙じゃない?」
オークラ「絶妙ですよね」
設楽  「俺、あの歌、元々大好きだからさ」
オークラ「アハハハッ」
設楽  「あれずるいよね」
オークラ「このアニメのためにあったんじゃないかっていう…感じの」
設楽  「いやほんとだよ。あの龍勢祭り、龍勢やるとこの時のあの『secret base』の入り方もう、100点だよね」
オークラ「アハハッ。龍勢祭りってほんとにあるの?」
設楽  「吉田って場所であるある」
オークラ「へえ~」
設楽  「そうそう。そういうのがねえ、ちゃんとあるんだよね」


じんたんが『のけモン』でレアモンスターを手に入れ、思わずあなるとハイタッチして照れる場面。ぽっぽは後ろで寝ている。

オークラ「今みたいなベタいいですねえ」
設楽  「そうなんだよ。このさ、こういう時に寝てる奴って可哀想だよね(笑)」
オークラ「そうなんですよね。絶対…」
設楽  「いるんだよ」
オークラ「主人公じゃないんですよね。俺そのタイプですわ~」
設楽  「だからぽっぽだろ、オークラ。アッハッハッ」
オークラ「ぽっぽです(笑)ありましたもんね、寝てる間に」
設楽  「そういう友達が?」
オークラ「友達の、男女がキスしてるっていうの」
設楽  「あった?」
オークラ「ありましたね」
設楽  「それで気使って「帰るわ~」つって帰ったり」
オークラ「そうですね。寝ぼけたふりして」
設楽  「悲しいよなぁ。だから意外とこういうのもあるんだろうね。でも、自分を置き換えるとじんたんなんだろ?」
オークラ「だからその…もうじんたんって今言ってますけど、ちょっと無理してるとこあります」
二人  「アハハハッ」
オークラ「じんたん、カッコ良すぎます」
設楽  「いや、カッコいいよな」


『のけモン』をプレイするじんたんを横目で見て、あなるが頬を赤らめる場面

設楽  「あなる、可愛いわ~」
オークラ「あなる派ですね」
設楽  「うーん、なんかね。強がっててさ、なんか可哀想じゃん。あの友達の女、ムカついたわ~。すげー。「友達やめよーと思うんですけどー」みたいな」
オークラ「ムカつきますよねえ」
設楽  「ムカつくわ~、あれ。あの2人」
オークラ「ほんとにいるんすかね、あんな奴ら」
設楽  「秩父にはいるね」
オークラ「ハハハハハッ。性格悪いっすよねえ」
設楽  「うん、そう。あんな友達と仲良くなっちゃってさ」


あなるの家から、じんたんとめんまが歩いて帰る場面

設楽  「2人でこの…また歩きながらしゃべるシーンも何回もあるけどさ、これもいいよね。じんたんがどんどんこうさ、よりこう人間が見えてきてさ」
オークラ「そうですね。これ明け方ですか」
設楽  「あれ武甲だよ」
オークラ「これが武甲山」
設楽  「そうそう。あの(山が)だから真ん中で切れてんじゃん」
オークラ「はいはいはい」
設楽  「要は削ってああいう形になっちゃって」
オークラ「なるほど」


めんまが「ですYO~!」と言っている場面

設楽  「ですよ。あれオークラのギャグだっけ?」
オークラ「違いますね。ですよ、つってんじゃないですか(笑)」
設楽  「こういうのも入ってくるもんね」
オークラ「はい」
設楽  「でもさ、何が切ないってさ、この手の作品ってのは、めんまは絶対に、要は消えてしまうとか、いなくなるとかっていう終焉に向けてるってのは見ながらみんな分かるわけじゃん。それが切ないよね」
オークラ「そうですよね」


めんまとじんたんから山へと画が移り、バックにエンディング曲が流れ始める

設楽  「来たよ、曲」
オークラ「武甲山をこう…」
設楽  「これって、この声優さんの女子が歌ってるんだよね?」
オークラ「そうです。あの~めんまと、あなると、つるこの3人が」
設楽  「俺ちょっとまあそこまで詳しくないからさ、あれだけど。この3人にすげー会いたいんだよね。でも、どうなの?会うとどうなの、こういうのって?」
オークラ「素敵な人たちだと思いますよ」
設楽  「アハハハハッ。いや俺、最初この…あっ、もうすぐ終わっちゃうんだこれ、そういえば。エンディングってことは」
オークラ「終わっちゃいますねえ」
設楽  「これ最初誰バージョンなんだろうと思っててさ。そしたら、テロップというか出てさ。この(背景にある灰色の)花が一気に色が付いてね」
オークラ「オリコンで10位に入ったらしいです」
設楽  「マジ?(歌がサビに入って)ほら、色が付いた」
オークラ「きれーですねえ」
設楽  「鳥肌…俺、何回鳥肌立ったろうなぁ、『あの花』見てて」
オークラ「ハハハハッ」
設楽  「ラスト凄かったなぁ。アニメ史に残るエンディングじゃないかな」
オークラ「そうなんじゃないですか、確かに」
設楽  「あと、ものづくりしてるさ、たぶん玄人の人たちもみんな好きだよね」
オークラ「はい」
設楽  「玄人っていうか、プロの人たち」
オークラ「だから僕もそういう人たちがいいって…」
設楽  「だよね。初めね。映画作ってる人とかね。さあ、映画楽しみですけど。お相手はバナナマン設楽統と」
オークラ「放送作家のオークラでした」




2013年7月19日 TBSラジオ
「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」


<恒例の選曲対決から…>

設楽 「俺はね、これねえ、俺とオークラがさ、えーとあれ昨日?その前の日?あの~『あの花』のさ、副音声やったって前言った?」
日村 「ああ、はいはい」
設楽 「それがオンエアだったんだけど。やったんだよ、見た?」
日村 「いやまだ見てないです、俺」
設楽 「あっほんと。何やってたの?昨日の夜」
日村 「(番組の企画、設楽さんのムチャぶりで)富士山登ってるわ!アッハッハッハッ。さっき言ってたろ!俺、富士山登ったって」
設楽 「あ~じゃあ見れないね。それやったのよ。なんかダラダラとね、しゃべせてもらって楽しかったんだけど。」
日村 「副音声ね。あ~いいね。」
設楽  「それのね…『あの花』のエンディング曲で、『君がくれたもの~secret base』 あるじゃん。あれが、この出演者が歌ってんの」
日村 「へえ~」
設楽 「めんま、あなる、つるこバージョン」
日村 「うん。えっ?メンマ、アナル?」
設楽 「日村さん(笑)『あの花』知らないか」
日村 「メンマ、アナル、ツルコバージョン?ごめん、何の話してるかよく…メンマ、アナル、ツルコウバージョンってごめんなさい」
設楽 「俺はあなる派なのよ」
日村 「俺がアナル派?(笑)やめなさいって、アナル派とか言うの~」
設楽 「だからそういうのが、設楽“あなる派”っていうのが出てるんだよね」
日村 「設楽、アナル派なの?」
設楽 「俺、あなるが好きなわけ」
日村 「アナル…が好きだったの!?いや知らなかったよ、そんな情報は」
設楽 「アッハッハッハッ。でもオークラもあなるはわりと…お前めんま派?」
オークラ「そうですね、めんま派です」
日村 「メンマよくトッピングするとは聞いてるけど」
設楽 「アッハッハッハッ」
日村 「ラーメン、この前「メンマ、トッピングします」なんて言ってたから。メンマ派はいいよ」
設楽 「でもね、つるこもね、いいんだよ。後半にかけてね」
日村 「つるくん?」
設楽 「つるくんじゃない(笑)つるこ」
日村 「つるこ?」
設楽 「『あの花』見てほしいな、日村さんに」
日村 「ああ、見ます、見ます。これ…どういう作品だか(笑)メンマとアナルとか」「私(の選曲)はサザンが復活したので、サザンオールスターズ、8月7日発売の『ピースとハイライト』」
設楽 「じゃあこれどちらかがかかるかね。どうぞ。…ああ~きた!『secret base~君がくれたもの~』 めんま、あなる、つるこバージョンです」


secret base ~君がくれたもの~




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