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パンクロックからお笑いまで、気になることを気まぐれに。

個人的な2013年の流行語大賞・・・「ため息ばっかりー!」「血ヘド吐いて暮らしていけ」「努力が止まらねー!」

個人的な2013年の流行語・・・というか、印象に残ってる言葉をまとめてみました。
後半に偏っているのは、前半の記憶が既に薄れているためです。
最終的にエルシャラ愛がこぼれてしまったのは、そういう時期なのでしょう。




爆笑問題・太田光
 「ため息ばっかりー!
(9月29日/爆笑問題の日曜サンデー)


クルム伊達公子さんが試合中、ミスするたびにため息をつく観客に「ため息ばっかりー!」と憤ったというニュースを見た太田さんが、それを大変気に入ったらしく使い始めた言葉。『爆笑問題カーボーイ』や『いいとも』でもよく耳にしますが、初出はおそらくこの日の『日曜サンデー』

田中  「どうもこんにちは、爆笑問題・田中裕二です」
太田  「え~、ため息ばっかりー!太田です」
田中  「何ですか。ため息ばっかりって何かですか?」
太田  「伊達公子」
田中  「ああ~伊達さんね」「なんか凄かったんでしょ?お客さんに怒った」
太田  「お客さんが「はあ~」っていちいちほら、伊達さん応援してるからだよ。失敗するたびに「はあ~」つってたら、「シャラーップ!」って最初言ったんだけど」
田中  「えっ、日本で・・・」
太田  「日本で言ったんだけど。みんなわからなくてまた「はあ~」って言ったら、「ため息ばっかりー!」つっちゃったの。アッハッハッハッ」
田中  「そんな叫んでたんですね」
太田  「向こうの人は「OH!」って言うから、まだ気分が上がるんだって。「ああ~」っていうのはダメなんだって」
田中  「それこそ野球観戦でもね、三振したら「ああ~」ってなっちゃうから」
太田  「それで思わず叫んじゃった」「なんて叫んだか知ってる?」
田中  「ため息ばっかりー!」
太田  「違う違う違う・・・」
田中  「えっ」
太田  「なんて叫んだか知ってる?なんて?って聞いて」
田中  「なんて?」
太田  「ため息ばっかりー!!」
田中  「なんなんだよ。もういいよ」


太田さんが毎年流行らそうとしてきたギャグ中でも、わかりやすくて使いやすい、一番流行語に近かった言葉だと思います。
タモリさんと一緒に考えて『いいとも』で流行らそうとしていた・・・「あの~かっぱ巻き下さい」「こっち、かんぴょう巻き」「この人、かっぱ巻き」「この人、かんぴょう巻き」は使い勝手が悪いのか、後半めっきり聞かなくなってしまいました。

「プーライ」「とても楽スミダ」「なんだかんだジョリー」「ションベンちびるかと思った」など色々あった太田さんの流行語ギャグ、今後もひっそりと追い続けていきます。



オードリー・若林正恭
 「血ヘド吐いて暮らしていけ
(10月26日/オードリーのオールナイトニッポン)


流行語ではありませんが、忘れた頃にこの日のラジオのツイートがふぁぼられるので印象深いです。女子大生をゲストに憧れのサークル活動!という企画のはずが、実はアルバイトのミホちゃんに迫られる春日さんドッキリだった『オードリーのANN』

暗黒の学生時代を過ごしてきた者にとっては、ドッキリだとわかっていても女子大生とキャッキャッしているラジオはなかなかキツかったのですが、エンディングでそれまでノリノリだった若林さんが漏らした本音によって、全てが一掃された感がありました。

若林  「ということでね、本当にこういうサークル活動したことなかったんでね、今日こういうのやってみて、女子大生の人達に楽しく・・・させてもらって。で、こういうゲームをやってる女子大生の皆さんが、今後世の中に巣立ってって。やっぱり高学歴ですから、楽しい人生をそこそこに送るって考えるとほんとにヘドが出ますけどね」(笑)
春日  「なんでだよ!」
若林  「二度とクワガタクワガタなんてやりたくない」
春日  「いいじゃない、社会人になってもああいうことしていくんだよ」
若林  「何が肝試しだ!つって」
春日  「みんなでパンケーキ食ってさ、ああいうことやってくんだよ」
若林  「血ヘド吐いて暮らしていけと思いました」
吉留  「めっちゃ口悪いですね!」
春日  「アハハハッ。まあ憧れですよ」


ちなみに「トゥース」は台湾語で「血反吐を吐いて死ね」という意味だと以前ラジオで話していて、『ストライクTV』では実際に「血へど吐いて死ねぃ!」をやっていました。

血へど吐いて死ねぃ



エルシャラカーニ・清和太一
 「努力が止まらねー!
(11月1日/K-PRO児島気奈トークライブ)


毎月新ネタを3本おろす超ストイックなライブ『ネタ9』を行い、隙あらばネタを考えて努力しているでお馴染みの清和さん。このトークライブでも努力キャラを散々イジられ、「努力が止まらねー!」と叫ぶ42歳を愛でる東京お笑いライブシーンの今がそこにあり、努力が完全にギャグになった瞬間でした。

元ネタ?は、サカイスト・デンペーさんの「オシャレが止まらねー」のようです。清和さんの名言穴埋めクイズでは「ネタ作りは(売れる)ための努力、バイトは(生活)のための努力」で、本人曰く「正確にはバイトは生きるため。気抜いたら死ぬから!」とのこと。

お笑いナタリー - 「努力がすごい!」K-PRO 9年の歴史を芸人たちが賞賛

ライブの最後にくじらさんが「人の努力を笑うのはよくない」「清和さんも(努力をイジられることに)味を占めてるのはよくない」と言っていましたが、笑いにでもしなきゃやってられないだろうな・・・と。THE MANZAI 決勝進出発表後のライブではMCのスパローズに「努力してダメだったおじさん」と紹介され、ネタ9の行く末が危ぶまれます。


なんとまあ愛すべき芸人。努力のパンチドランカー。
最後に、オードリー、エルシャラときて、思い出した言葉をおまけに・・・



オードリー・若林正恭
 「私が愛してやまないエルシャラカーニ
(5月4日/オードリーのオールナイトニッポン)


くじらさんが出るライブを見に行くことにした若林さんが、その日の出演者にエルシャラとバイきんぐが出ることを知った時の言葉。
『ネタ9』を観に行ってエルシャラの漫才により愛着を感じ始めた頃だったので、「私が愛してやまないエルシャラカーニ」という言葉がまさにその時の心情にハマって、しかもそれを若林さんが不意に口にしたのが妙に嬉しかったです。

若林  「誰出るの?つって。エルシャラカーニ。私の大好きな、私が愛してやまないエルシャラカーニと、バイきんぐが出るっていうんです。最高じゃねえか!バイきんぐとエルシャラ 新宿Fuで・・・見れる、なんて日だ!って言って」
春日  「あ~もうだいぶテンション上がっちゃってる」
(中略)
若林  「したらもう、ゲストコーナーってもうドキドキして。エルシャラカーニが出てくるわけですよ。もう清和さんは楽屋で言ってたらしいですよ。「若林、来るよ」ってくじらさんが言ったら、「なんかあいつ見とんの嫌やなー」清和さん言ってたらしい」
春日  「ああ、言いそう。絶対言う、言うな」
若林  「したらもう漫才でガンガン・・・これはどこがアドリブか台本かわかんないねえー!」
春日  「アハハハハッ。大ファンじゃん」
若林  「たたみかけてくるわけよ。今のアドリブ?それとも台本、どっち!?みたいな。「エルシャラ面白いなー」つって。「そうっすねえ」つって」


オードリーとエルシャラがライブで共演していた頃のことはよく知らないのですが、2011年に放送された『人志松本の○○な話』の好きなものの話で、若林さんがエルシャラを紹介してた時の映像を改めて見て、笑い転げてしまいました。

人志松本の○○な話

エルシャラにハマって3~4年、こんなに面白かったら印税が入らないとダメだと思ってDVDを新品で購入、それを常にi-Podに入れて聴いているぐらい好き、赤いタンクトップの人が本当のバカなんです・・・と愛情たっぷりに語る若林さん。

若林  「芸人さんで好きなのが、本当のバカの人が好きで。右側の赤いタンクトップの人が本当の、バカなんすよ。作ったバカじゃなくて」
ジュニア「本物なんや?」
若林  「本物のバカなんですよ。で、漫才なんですけど、文字に起こせない、言ってることがわからないし、言ってる意味もあまりよくわからなくて、ボケとツッコミなのかもちょっとよくわかんない感じなんですよ。あの~バカなのに、緊張しいなんですよね」
松本  「そこナイーブなんや?」
若林  「そうなんですよ。ナイーブで、大きいチャンスをことごとく逃すんですよ」
ジュニア「バカですねえ」(笑)
松本  「ええ方に出たらいいんですけどね、そのバカさがねえ」


どことなく似ている気がするオードリーとエルシャラですが、春日さんが「概念」であるのに対し、しろうさんは「本物」なのです。春日=概念であることについては、オードリーがゲスト出演した『バカリズムのANNG』で語られ、それも印象深い言葉の一つでした。


話は戻って、『人志松本の○○な話』 エルシャラの漫才を見た後・・・

ジュニア「凄いちゃんとしてるよ~」
松本  「良かったねえ。これM-1あかんねや?決勝とか出れないんや?」
若林  「チャンスを逃すんです、準決勝で。ムラがあるんですよ、ライブでも」
ジュニア「凄いわかるわ、それ」
若林  「あっほんとですか。ムラがあって、えらいもんでやっぱスベってる時は全然面白くないですね。袖から見てても」
松本  「スベってる時のあのハトの嵐は地獄やな」(笑)


そんなハトの嵐のネタが大好きです。ムラがあるところも魅力の一つだと思っています。今年、またもやチャンスを逃したエルシャラ・・・努力の清和さんと本物のしろうさんがどうにか世に羽ばたきますように。



応援してたコンビが出ないTHE MANZAIなんて、ため息ばっかりですが
誰もが努力が止まらないだろう今年のファイナリストの中では
東京ダイナマイト、風藤松原、レイザーラモンなどを応援してます。
愛のない評論を繰り広げるだけの奴は、血ヘド吐いて暮らしていけと思います。
ただただ斜めったお笑い好きの流行語でした。

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