suicide bambi

パンクロックからお笑いまで、気になることを気まぐれに。

お笑いとラジオとライブ

「ラブレターズのANN0」を聞いているのは、1000人に1人くらいらしい。


ということで、 もっとラジオを聞いて欲しい、どうすれば聞いてもらえるか、とにかく面白いラジオを見つけて欲しい・・・と熱く語っていたカリスマことラブレターズの溜口さん。リスナーからのメールによると、今はラジオを聞いていると言うと周りから笑われるぐらいの時代らしい。

自分はラジオについて、1000人に1人聞いていたら凄いのでは?と思ってしまうし、テレビも見なくなった時代のラジオだし、昔から1人で聞く趣味のものだったし、ネットによって多少共有感は生まれても、深夜ラジオなんてそんなものだと思っていた。ラジオをもっと聞いてもらうには・・・と真剣に考えている世代が新鮮で眩しかった。

爆笑問題、伊集院光、ナイナイ、バナナマンなどの世代のラジオは心地良く、オードリーのラジオは少し心がざわつき、アルコ&ピースやラブレターズのラジオはテンションの高さについて行けなくなる時もある。とは言え、もちろんラジオはそれぞれに楽しい。

お笑いとラジオについて、不思議に思うことがある。以前、東京の非吉本お笑いライブ人口は600人くらいだとの推測を聞いた。もちろん公演によっても違うのだろうけど、小規模のお笑いライブに行くと、客層の8~9割が女性だったりする。その一方で、ラジオのイベントに行くと、8~9割が男性だったりする。

ナイナイのラジオ本イベントに行った時に、しみじみ感じた。


今年のナイナイのラジオ本イベントの時は、男性が8~9割だった。初回のイベントの時はもっと女性が多かった気がする。Hi-Hiのラジオイベントの時は、女性が7~8割だった。しかし最終回に集まった時は半分くらい男性だった。先日のアルピーのラジオイベントの時も、思っていた以上に男性が多かった。やはりコアなラジオのリスナー層は男性なのだろう。

伊集院さんのラジオ「深夜の馬鹿力」のHPには、番組スタートから今まで男女の聴取者比はほぼ100:0!と書かれている。数年前、伊集院さんにそれについてリプライを頂いたことがある。


自分が3万人に1人のリスナーだとしたら、もはやその面白さが分かることが誇らしい。(ただ変わり者なだけかもしれない。)お笑いのラジオを聞いている人の中でもさらに、伊集院さんのラジオはおそらく女性リスナーが少ない。しかし、ラジオの中では圧倒的な人気・聴取率を誇っている。

なぜ女性はラジオを聞かない傾向にあるのか。
なぜ男性はお笑いライブに行かない傾向にあるのか。

ラジオもお笑いライブもどちらも、テレビより一個深い所の面白さがある。もっとラジオを聞く女性が増えて欲しいし、もっとお笑いライブに行く男性が増えて欲しい。テレビよりさらに厳しい状況にあるラジオ界と、お笑いブームが去って明るいとは言えない状況にあるライブ界。ラジオを聞いているような男性はおそらくお笑いライブも楽しめると思う。お笑いライブに行っているような女性はおそらくラジオも聞いている。

テレビも見なくなった時代に、どうすればラジオを聞く人が増えるのか。どうすればライブに行く人が増えるのか。お笑い界にとっては、再びお笑いブームが来ることが望ましいのかもしれない。とにかく1人でも多くの芸人さんが世に出て、お笑いだけで生活が出来て、好きなメンバーで好きな番組が出来て、好きなネタをやり続けることが出来る場がいつまでもあって欲しい。お笑いについて考えていると、結局そこに行き着いてしまう。

自分が考えても仕方がないことだけど、1000人に1人くらいこんなことを考えている奴がいたっていいだろう・・・と思って書いてみました。深夜ラジオを聞いていたままのテンションで。

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