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【A-Studio】14/11/21…松重豊×甲本ヒロトの話

2014年11月21日 TBS 『A-Studio』より

ゲスト:松重 豊さん
ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトとの意外な関係!それぞれ俳優とミュージシャンを目指していた無名時代、2人は同じ店のバイト仲間だった!甲本が主演し、松重がメガホンを取った幻の自主制作映画が存在!?


松重豊さんと勝村政信さん、そして甲本ヒロトさんは同い年。という話から…


鶴瓶  「甲本ヒロトがまだそんなに…出てない頃からの付き合いなんでしょ?」
松重  「一緒に…もう本当に、東京出てきてすぐぐらいの、バイト仲間でしたし。」
鶴瓶  「凄いでしょ!?」
松重  「(写真を見て)珉亭、珉亭。」
鶴瓶  「珉亭いうとこ。ここでずーっとバイトしてはったんやて。」





松重  「ここ(店内)の角の所でね、2人で立って注文聞いたりなんだりして。」
鶴瓶  「甲本もそうなの?」
松重  「そうです、そうです。」
鶴瓶  「そしてナイフを持って立ってたー!でしょ?」


ブルーハーツの『少年の詩』のフレーズを口ずさむ鶴瓶さん。曲のチョイス!

松重  「珉亭は、声のデカい奴しか…その頃もの凄くあの…行列の出来るラーメン店の走りみたいな店だったんで。とにかく忙しかったんで、やっぱ声のデカい奴は役者かバンドマンだろうっていって、まあ下北にゴロゴロしてたんで。で、なんかそういうツテで、みんな入ってきたんですけども。だからその頃は、本当に役者とバンドマンのなんか溜まり場みたいになってて。」
鶴瓶  「ここにえらいメンバー。梶原善もいてたでしょ?」
松重  「善もいましたね。」
鶴瓶  「梶原善。この人は芝居をやる気はそんなになかったらしいね?」
松重  「確かね、ヒロトを頼って…岡山から上京して、なんか夏休み遊びに来た時に、ちょうど僕 ヒロト君と一緒に映画を撮ってて、それに出るか?みたいな話をしたのを覚えてますけど。」
鶴瓶  「映画を撮ってて?」
松重  「映画ちょっと撮ってて、ヒロト君主役で。あの、もうそれは…」
鶴瓶  「お金はそんなない…」
松重  「お金なくて、結局頓挫して、ヒロト君には申し訳ない事したんですけども。」
鶴瓶  「どんな映画なの?」
松重  「なんか(笑)なんかもう青臭い映画ですよ。だから学生映画なんで。元々その大学で、映画をやろうかなと思ったんですけども。ちょうど僕の…同級生の、岡山の奴の、一緒にバンド組んでるボーカルの奴がいいから、そいつ映画の主役にする?とかって、あっいいじゃんいいじゃんとか。でヒロトと出会って。たまたま映画の資金とかもいるから、バイトもする?つって、その岡山の奴が働いてた珉亭で、2人して働き始めて。でまあコツコツお金貯めたり、撮ったりとかっていうことをしてたんですよね。」



鶴瓶  「そこからどれぐらいで、甲本は売れたわけ?」
松重  「ヒロトはね、僕が大学を卒業する前には、ブルーハーツっていうバンドで、もう本当に大ブレイク…」
鶴瓶  「異常なぐらい売れてたでしょ?」
松重  「売れましたね。僕ら、役者だから、わっすげーすげーヒロトとかって言って、あの~楽しんでたんですけど。」
鶴瓶  「やっぱりでもそのメンバーってね、影響受けるんですよ。甲本なんかがグッと出ると。」
松重  「結局その映画撮ってても、要するに三谷幸喜さんが出てるとかっていうのもありました。」
鶴瓶  「えっ!?」
松重  「三谷さんも一緒の、時期だったんで。」



鶴瓶  「みんな繋がってんだ、それ。」
松重  「繋が…ってましたね、なんだか、その頃は。」



鶴瓶  「でもここへちょっと麻雀しに行ったりはしてたんでしょ?」
松重  「行ってました、行ってました。麻雀とかはしに行ったり、遊んだり。まあ今でも、ヒロト君 相撲が好きなんで。僕も相撲が好きなんで。場所を一緒に観に行こうよって話をしながら、まだ実現はしてないですけども。」
鶴瓶  「相撲、相撲好き?」
松重  「こないだ白鵬の被り物を被って、写メ撮って送ってきましたから。」



松重  「こんな土産買ったって言って。」
鶴瓶  「何をやってんねん(笑) 」




珉亭と言えば、以前 八嶋智人さんと梶原善さんが『先輩ROCK YOU』で下積み時代の話をしていました。

2014年5月10日 日本テレビ
『心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU』より

下北沢・珉亭での話。


梶原  「20…28年前ぐらいとか。元々僕、甲本ヒロトが同郷で。」
加藤  「えー、あのブルーハーツの?」
梶原  「はい。で、岡山、実家で知り合って。当時大学生だったんだけど、ここでバイトしてて。その前ぐらいに松重豊っていう…」
加藤  「わかります、わかります。」
八嶋  「あの進撃の巨人です。」(笑)
梶原  「も、ここでバイトしてた。」


先代の店長の長女の方からの証言。

『善くんはヒロトの紹介で働くことになりました。2人とも当時ガリガリで、特に善くんは声が大きく、いらっしゃいませ!が響き渡るのが印象的でした。真面目で面白味もなく、目が笑ってない感じの男の子でした。父は日給4千円、賄い自由という待遇にしていました。当時甲本さんが売れた後も働いていたので、売れたいという人が殺到し、父は困っていました』

梶原  「確かにそうだったかもしれない。ミュージシャンと演劇人がバイトだから、どっちかって言ったらそんな生真面目な、真面目な連中じゃないじゃないですか。みんな無愛想で、よく社長が『最近店員の態度が悪いという評判が上っています』みたいな注意書きが…」(笑)
加藤  「つらかったですか?」
梶原  「つらくは別に。お店終わったら上がりビールつって、ビールご馳走になったりとか。」
八嶋  「もの凄い良い待遇じゃないですか。」




2013年1月5日放送、NHK「土曜スタジオパーク」に松重さんが出演された時は、ヒロトからの手紙が読まれたらしく、見逃してしまったのが残念です。

甲本ヒロトから松重豊への手紙 - Togetterまとめ



松重さんのブログから。

天津飯:松重豊 公式ブログ「修行が足りませぬ」
みん亭のバイト、同じ日に始めたバンドマンがひとり。
25年前の甲本ヒロト。
この話も後日ゆるりと。
(2007/11/02)

手紙:松重豊 公式ブログ「修行が足りませぬ」
旧友からの手紙。
30年前からずっと繋がってる。
んじゃあと30年繋がってみるか。
互い五十にして天命を知る。
(2013/01/07)




松重さんのインタビューから。


松重さんの青春時代の“食”とは?「テレビドガッチ」
――30年来の友人、甲本ヒロトさんと出会ったのもバイト先?
バイト前から、甲本ヒロト君とは映画を一緒に撮ろうという話をしていて。映画仲間の一人がたまたま中華料理屋でバイトしていたので、「じゃあ、僕らも」と、バイトを始めたんですけど、ヒロト君の場合は「THE BLUE HEARTS」を結成して、トントンとバンドマンとして登り詰めていった。「おお~、ヒロトすげえな」と思いながら、僕はしばらくバイトをしていましたね。

――甲本さんと共演されたことは?
当時、僕が監督をした映画でヒロト君が主演してくれたんですが、僕の力不足で作品が完成しなくて、申し訳ない気持ちでいっぱいです。だから、僕はもう二度と映画監督をやるとは言わないし、ヒロト君も役者は絶対にやらないと、封印してしまった。でも、これだけは声を大にして言いたいんですが、ヒロト君はすごい俳優の才能があるんですよ!
(2013/07/29)




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