suicide bambi

パンクロックからお笑いまで、気になることを気まぐれに。

【RSKラジオ 恋するスマホ女子部】2014/12/1…ゲスト:甲本ヒロト

2014年12月1日 RSKラジオ
「恋するスマホ女子部
夜の課外授業 5時間まるごと生でごめんね!」

12月1日(月) 午後から、RSKラジオをradiko(スマホ・PC)で聴けるようになります!radikoスタートを記念して、「12月1日(月) 19:00~24:00」まで ラジオ特別番組を放送!!

なんとRSKテレビ人気番組「恋するスマホ女子部」の、恋スマチームがラジオジャック!リスナーのみなさんから、スマホや留守番電話で投稿いただいたナマ声も放送しちゃいます!恋スマチームが繰り広げる全開女子トーク!励まし、ときに悩みながら、リスナーのみなさんとつながる5時間生放送です!

出演:守口香織、大寺かおり、小尾渚沙、竹内大樹、小松千絵、田村真梨


・RSKラジオ|恋するスマホ女子部 夜の課外活動 5時間まるごと 生(なま)でごめんね!
・RSKラジオがスマホでもPCでも聴けるradiko.jp

甲本ヒロトの故郷、岡山のRSKラジオ。ヒロトがゲスト出演した部分を書き起こさせてもらいました。とても素敵な放送でした。



● 男性アナウンサーの方
○ 女性アナウンサーの方(聞き分けが出来なかったため、同一記号で表記してあります。ご了承下さい)

●  「さあ、ここで甲本ヒロトさんがスタジオに入ってこられました。」
甲本 「こんばんはー。」
●  「ついにゲストの登場、岡山が生んだ永遠のロックスター、ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトさんです。よろしくお願いします。」
○  「わー、本物だー。」
○  「本物ですー、ようこそー。岡山はいつぶりですか?」
甲本 「いつぶりでしょうねえ。」
○  「最近帰られました?」
甲本 「もう記憶がね、」
○  「そんなに?」
甲本 「はい。もう、もうむちゃくちゃなんですよ。おととい何食べたか、もう覚えてないんですよ。」
(笑)
○  「それぐらい久しぶりってことですか?」
甲本 「わ、忘れた、ほんとに。10日も空くと忘れちゃうんで。はいはい。10日以上前です。」
○  「10日以上前。」
●  「10日以上前ってことですね、そこだけは間違いない。はい。ではここからしばらくはですね、“甲本ヒロトの私とラジオ”と題しまして、岡山時代にどんな青春時代を過ごしていたのかというのを、解き明かしていきたいと思います。よろしくお願いします。」
甲本 「よろしくお願いしまーす。」
●  「さっそくですね、ちょっとツイッターから寄せられた質問をひとつ。」


・岡山時代に聴いていたラジオ番組はありますか?何という番組を聴いて育ちましたか?

●  「元々ラジオはけっこう聴かれてましたか?」
甲本 「好きですよ。うん。あのね、小学校の時に自分で作ったラジオを、寝床に持っていって、こっそり聴いてたよ。」
○  「ラジオ、工作で作られたんですか?」
甲本 「そうそうそう。」
○  「すごーい!」
甲本 「そうですよ。」
●  「自作のラジオで、どんな番組を聴かれてましたか?」
甲本 「あのね、RSKのね、サンデー・・・」
○  「サンデーベスト?」
甲本 「サンデーベスト!」
一同 「わあー!!」
(拍手)
甲本 「滝沢忠孝さんの。」
○  「これ喜びますよー。」
●  「『サンベス legend』というのをですね、ちょっと復刻版のような形で。」
○  「復活してるんです、『サンベス legend』」
●  「日曜日のお昼にしてるんですよ。」
甲本 「お世話になりました、『サンデーベスト』」
○  「もしかしてリクエストなんかも送ったり?」
甲本 「しましたねえ。」
○  「ええー!!すごーい!」
甲本 「ハガキ読んでもらったこともあります。」
○  「ほんとですかー。」
○  「滝沢さん、今でんぐり返ししてるかも・・・わお!って。」
(笑)
○  「それって何歳ぐらいの頃ですか?」
甲本 「えっとね、もう、えっと中学生からずーっと聴いていて、えっとー、読んでもらったのは高校生ん時だったかなぁ。」
○  「ずーっと出してて、読んでもらった時どんな気分でした?」
甲本 「もの凄く嬉しかったよ。それでね、クイズに答えたんです。そのハガキが・・・えっと、読まれて、そして僕は、クイズに答えて、当たって。」
○  「電話で答えるような?」
甲本 「そういうのもあって。それで、えっとね、レコードもらった。」
一同 「ええー!!」
○  「レコード、何の?」
甲本 「そん時はね、クラッシュのレコードもらったよ。」
一同 「へえー。」
○  「だって今や、もう私たちのレジェンドの、甲本さんが、『サンベス legend』を。」
●  「『サンデーベスト』はい。」
○  「聴いていたっていうのが、凄いことですねえ。」
甲本 「聴いてたんですよ。」
●  「甲本さんとラジオの関わりはちょっと深いとお聞きしまして。音楽と出会ったのもラジオがきっかけ、なんですよね?」
甲本 「そうなんです。はい。そうなんです、元々ね、音楽にそんなに興味があったわけじゃないんですよ。」
一同 「へえー。」
甲本 「でね、あの~、ただラジオをつけっぱなしにしていたら、突然涙が出てきたんです。で、どうして涙が出てきたか、気持ち悪くて、病気になったのかと思ったんです。涙の止まらない病気。」
○  「そんなに止まらなかったんですか?」
甲本 「うん。それで、原因がわからなくて、一生懸命考えたんだけど・・・ラジオの、から聴こえてくる音楽だっていうことに、気づいたんです。」
一同 「へえー。」
○  「そんなに突き刺さったんですか?」
甲本 「うん。でも僕が音楽なんてものから、感動するなんて、想像もしなかったから。まさか~と思って、音楽で感動するわけないじゃん!と思ってたんだけど。でもそれ以外考えられないんだ。でそれから、あっ僕は、今こんなに感動しているぞー、っていうことを、ラジオから教えてもらって。それ以来、僕を喜ばせるもの・・・はこれなんだぁと思ったから。もっともっと喜びたいと思って、レコードを聴くようになったんです。」
一同 「へえー。」
○  「最初のそのインパクトは何歳の時なんですか?」
甲本 「中学1年です。」
○  「曲、覚えてます?」
甲本 「だから急に聴こえてきたから」
○  「何の曲かもわからない?」
甲本 「わからない。だからレコード屋さん行っても、それが誰なんだかわからないから、わかるのにね、何年もかかった。あっこれだ!っていう。」
○  「何だったんですか?」
甲本 「それはね、マンフレッド・マンっていうグループの、『DO WAH DIDDY DIDDY』っていう、たまたま僕が聴いた・・・うん、そのよりも、何十年も前の音楽だったんだけどね。ヒット曲ではなか・・・あの流行してる音楽ではなかった。」
●  「こちらです。」
○  「今、流れてるこの曲。へえー。」
●  「ほんとに電撃的な出会いだったわけですね。」
甲本 「うん。そう。もしかしたらこの一曲じゃなかったかもしれない。その番組では、60年代の、イギリスの音楽がたくさんかかっていたから、それ全てになんかいちいち感動してたみたいで。でこの曲が凄く印象的に残ってるんですよ。うん。」
○  「でも聴いて感動する所から、自分が歌うようになる所って、どんな変化があってそうなっていくんですか?」
甲本 「うん、変だよね。」
(笑)
○  「不思議だなぁと。」
甲本 「不思議だよねえ。僕も不思議なんです。うん。あの~、例えば、えっと、例えばね、カレーライスを食べて、おいしい!と思ったらもっと食べたい!って普通思うでしょ。僕もそうだったの。作りたいってなかなか思わないよね。」
○  「確かに。」
○  「もっと聴きたいってなるかも。」
甲本 「そうそうそう、だから、僕はずーっと聴きたい人だったんです。長年。で、高校の・・・それがね、中学3年生の時に、パンクロックが出てきたんです。」
○  「はあー。」
甲本 「パンクロックというのに衝撃を受けて、それを、それを聴いた時に、今まで僕は聴く人だったけど、次はお前の番だぜって言われてるような気がして。」
一同 「へえー。」
甲本 「今すぐやらなければ、っていうふうになんかこう、思ったんです。」
●  「それはなんか感じるものがあったんですか、その曲から。」
甲本 「うん、なんかパンクロックっていうのは、その~、なんだろうねえ、音楽のね、その~敷居を低くしてくれたんです。」
一同 「ああ~。」
甲本 「例えば、お医者さんになるには、えっと勉強して、医学部出たりとか、免許証が必要・・免許がいるでしょ。板前さんになるのだって勉強して修行してとか、何でもあるでしょ。パンクロックを聴いた時に、ロックンロールをやるのに、条件はない、っていう」
○  「カッコいい・・・」
甲本 「ことを感じたんです。あっ今すぐ僕できる、っていう。」
○  「そこでじゃあ急に、歌とか、楽器を始めて?」
甲本 「そうですね。楽器は、全然始めるには、なかったけど。うん、何かやりたいと思った。うんうん、そうです。」
●  「それはおいくつぐらいの時ですか?」
甲本 「それが中2か中3の・・だからロック聴き始めて、立て続けに色んなことが起きたんです。」
●  「じゃあほんとに色んな音楽との出会いが、今の甲本ヒロトさんの元になってるわけですね。」
甲本 「うん、そうなの。今日の、この番組って、こんなお話していて、みんないいのかな?」
○  「いいんです!いいんです!もちろんです!」
甲本 「せっかくさ、なんかきれいな女性がいっぱい・・・」
(笑)
○  「いやいや、甲本さんのお話を聞きたいんですよ。」
甲本 「マジかよー。ほんとかよー。」
(笑)
○  「ほんとですよー。ドキドキして待ってたんですから。」
○  「そっか、じゃあラジオがなかったらもしかしたら音楽スタート、してなかったかもしれないですよね。」
甲本 「そうかもしれない。」
○  「わーそれだけ影響力があるって凄いことですよね。」
甲本 「扉だったんです。」
●  「扉。」
○  「ああ~。」
甲本 「ラジオが全てではないんです。ラジオが扉で、そこ、開け・・・たんです。」
●  「新しい世界への扉だったということ。」
甲本 「うん、そこ開けて入ってみたら、色んなことがあったんです。」
○  「入ってみてどうだったんですか?すぐ上手くいきませんよね?」
甲本 「うん。上手くいくとかいかないとかじゃなくて、やっぱり楽しいかどうかなんですよ。で、その自分の肌の感覚で、楽し・・み続けています、僕は今でも。」
○  「その当時じゃあバンドを組んだんですか?どんなふうにして始めたんですか、最初は?」
甲本 「どんどん聴きますねえ。」
(笑)
○  「気になるじゃないですか。」
甲本 「はっはっ。だから僕その、中学3年生ぐらい時・・違う、高校3年の時にね、あの~知人の、友人っていうか、学校、同じ学校の、やっぱロック好きな人、バンドやってる仲間・・・がいて。あの~みんな、高3にもなると、大学受験とかで、やめてっちゃうんですね。」
●  「あ~そうですね。」
甲本 「そんで、なんか僕の知ってるバンドの、ボーカルの人がやめちゃったんです。で、えーと、甲本くんは、ロックが好きなの?バンドとかやってないの?って聴かれて、ヒマだったらうちのバンドで歌ってみないか?って聞かれて。うーん、どうしようかなぁ、オリジナル曲やるんだったら、やりたい!つって、すぐ曲を作って。オリジナルをやったよ。」
一同 「へえー。」
●  「じゃあ最初もコピーバンドなんかされなかったわけですね?」
甲本 「そうなんですよ。」
○  「最初からオリジナル?」
甲本 「そうなんです。」
●  「そこにはどういった思いがあったんですか?」
甲本 「あの~、あまりにも自分が聴いているものに、喜・・ばせてもらっているから、それで充分なんです。そんないいものを僕がマネしてやっても、超えられないんです。例えばビートルズかっこいい!と思えば、ビートルズ聴きゃあいいんです。僕がビートルズの歌を聴いても喜ぶ人なんかいない、ってその時は思ったんです。今はそうじゃないけれども、そん時はそう思っていたんです。うん。ローリング・ストーンズかっこいい!でも、それはローリング・ストーンズを聴けばいいことだから、みんなに、ローリング・ストーンズのレコードを貸してあげればいいんです。僕がローリング・ストーンズのマネなんかしたって、誰も喜ばないだろうってその時は思っていたんです。だから、どうしてもオリジナルじゃなきゃ嫌だったんですね。」
○  「その当時に作った曲で、世に出た曲・・・っていうのは、ありますか?」
甲本 「それはどうかなぁ。でもRSKが、主催した、ロック・イン・岡山(ROCK IN OKAYAMA?)っていうやつで、あの~歌ったりしましたよ。」
一同 「ええー!!」
○  「すごーい!」
甲本 「コンテスト、うん。」
○  「いつのお話ですか?」
甲本 「高校3年生の時で、1980年ですね。ロック・イン・岡山・エイティー(ROCK IN OKAYAMA '80?)っていうので。それで、ラジオ出演もしたし、倉敷市民会館ってとこでね、やりましたよ。高校生だったんだけどね。」
○  「でもかなりじゃあもうレベル高かったってことですか?当時から。」
甲本 「いや、RSKが優しかったんじゃないですか。」
一同 「ええー!!」
●  「そんなことはないですけども。」
甲本 「当時、ナガオさんっていう人がいてね、ナガオさんっていうディレクター、『サンデーベスト』のね。」
○  「ナガオさんってあのナガオさんですか?」
甲本 「おヒゲの。」
○  「私が知ってるナガオさん?頷いてる。」
一同 「ええー!」
○  「そのディレクターの時ですか?」
甲本 「うん。なんか、僕らの持ってきたね、カセットテープを聴いてね、「出てみろよ」って言ってくれてね。」
一同 「へえー。」
○  「またまたじゃあそれもなければ、今の甲本さんじゃない方向だったかもしれないぐらい」
甲本 「そうだね。」
○  「その時歌えたっていうのは、むちゃくちゃ・・嬉しかったですか?」
甲本 「嬉しかったよー。RSK、俺ここなんか別にあの~、媚売ってるわけじゃないけど」
(笑)
甲本 「事実をしゃべってるだけだからね。ほんとの話ですよ。」
○  「鳥肌立ってきました。」
○  「えー嬉しいです。」
●  「自分達が今勤めてる会社が。」
○  「そんな一端を担っていたっていう。」
甲本 「ねえ。」
○  「私、今一番RSK入って良かったって思ってるかもしれないです。」
(笑)
甲本 「思ってください。」
○  「思ってます。わー興奮しちゃった。」
●  「甲本さん、まあでもね、ちょっと音楽以外の話も聞いていきたいと思いますけれども。」
甲本 「はいはい、何でもいいよ。」
●  「中学高校、岡山で過ごされて。」
甲本 「はいはい。」
●  「そこまでもそうなんですけれども。どんなところが、楽しかったですか?」
甲本 「んー、やっぱり音楽、レコード聴いてる瞬間っていうのはもう、楽しいかどうかもわからないぐらい夢中になっていたし。うん。楽しかったなぁ。」
●  「演奏よりもやっぱり聴いてる方が?」
甲本 「うーんと・・・うん、その時はね。今は演奏することの楽しみもある。いっぱいあるけども。基本はね、聴くのが好き、今でも好きです。」
○  「どんな高校生だったんですか?」
甲本 「ダサかったと思いますよ。」
一同 「ええー!!」
甲本 「オタクだもん、だって。」
○  「でもロックとかやってる人ってモテるじゃないですか。」
甲本 「うーん、いやー、それはどうかなぁー。」
○  「オタクって、音楽オタクってことですか?」
甲本 「そうです、そうです。」
一同 「へえー。」
○  「じゃあ、レコード屋さんまで走った道とかの、光景とか覚えてますか?」
甲本 「うんうん、そうそうそう。レコード屋さんに行って、端から端まで全部見るんです。」
●  「レコードをですか?」
甲本 「レコードを全部見る。そんで、何か、その~ひと月のお小遣いの使える、金額分全部買うんです。」
一同 「ええー。」
○  「全部レコードに使ってたんですね。」
甲本 「そうですね。」
●  「どんな曲聴かれてましたか?」
甲本 「んーとね、パンクが出てきてからってものは、もうパンクばっか聴いてたね。中学3年の頃。うん。」
●  「ちょっとまだまだね、質問は色々聞きたいことは山ほどありますけれども。ここでちょっと一曲、行きましょう。」
甲本 「はい、どうぞどうぞ。」
●  「ザ・クロマニヨンズで、『キスまでいける』」


ザ・クロマニヨンズ/キスまでいける

全国から届いた、甲本さんへの質問の生声。
・ヒロトさんの好きなタイプを教えて下さい。お勧めレコードを教えて下さい。
・受験生だけど勉強に集中できません。どうしたらいいですか?
・岡山には桃の木がいっぱりありますが、モモチョッキリをご覧になったことはありますか?

●  「まずは女性のタイプ。」
○  「好きなタイプ。」
甲本 「え~、女性のタイプ~?うーん、僕ね、うーん・・・」
(笑)
○  「困っちゃう。」
甲本 「照れますね。そんな質問をね、こんなおっさんにしてどうすんですかねえ。いや~もう・・何でもいいっす。ふふっ。」
○  「ええ~!」
甲本 「皆さん、あの、それぞれ、魅力的・・なんじゃないすか。もう・・・ごめんなさい、この質問はへたくそです。」
○  「例えばロングヘアーがいいか、ショートヘアーがいいかとか。」
甲本 「あ~それも似合っ・・・あのね、似合う似合わないってさ、自分の問題だからね。その人、それぞれ生まれもってのものよりも、今楽しく生きてればいいんじゃないすか。」
○  「今楽しく生きて、こう生き生きしてる人。」
甲本 「そうだね。」
●  「自分らしさを持ってる・・・」
甲本 「うんうん。なんかその、なんかこう「私なんて・・・」って思ってたらやっぱり、うん、つまんないと思う。」
○  「魅力も半減しちゃいますもんね。」
甲本 「そうそうそう。自信持ってください。」
●  「自分らしく。」
○  「じゃあ今のあなたで充分ですっていうことですよね。」
○  「ありのまま。」
甲本 「ありの~♪」
(笑)(拍手!)
○  「生歌~。」
○  「レリゴーだ。」
甲本 「面白くなくてごめんなさい。」
(笑)
●  「いえいえ。」
○  「あと同じ方(の質問)で、お勧めの、レコードを。」
甲本 「レコードねえ。新しいレコードプレーヤー買ったの?」
●  「はい。って言われてました。」
甲本 「何がいっかなぁ。僕は最近ね、シングル盤をよく聴くんです。」
○  「へえ~。」
甲本 「LPじゃなくて。でね、ぜひあの中古レコード屋さんに行って、あの~シングル盤を探してみて下さい。」
○  「シングル盤の良さっていうのは何かあるんですか?」
甲本 「なんかね、1曲に込めるその・・・聴く方も1曲に集中できるでしょ。」
○  「確かに。」
甲本 「だから、このレコードっていうよりもそうだな、シングルを聴く楽しさ。B面も楽しいんだよー。」
○  「へえ~。」
●  「その1曲への集中力。」
甲本 「うん。楽しい。」
○  「レコード屋さんって私行ったことないんですが。」
甲本 「うんうん。」
○  「あの、試しに聴くことって出来るんですか?レコード屋さんは。」
甲本 「あのね、レコード屋さんの、店主さんは優しい人が多いので、「これが聴いてみたいんですけど」っていう、美人が来れば」
(笑)
甲本 「大丈夫。」
○  「聴かせてもらえる?」
甲本 「うん。」
○  「あ~そうなんですね。じゃあぜひシングル盤を。」
甲本 「楽しいよ。」
●  「1曲に集中して聴いて下さいということですね。」
甲本 「うん。」
●  「では続きいきましょうか。」

○  「(次の質問は)勉強に集中出来ない。」
●  「勉強に集中する方法。」
甲本 「いや、僕もね、勉強に集中できたことはないんすけど。あの~、やっぱり、勉強って、勉強自体が好きな人ってあまりいないと・・思うんだよ。」
○  「うーん。」
甲本 「僕も凄い嫌いだったし。でも、本当にやりたい、こととか、勉強しないとわかんない、ことあるでしょ。だから僕、ロックの本とか読むの好きだし。昆虫の図鑑とかも一生懸命読むし。知りたいことは一生懸命勉強する。だから、知りたくないことを勉強してるのじゃないか、あなたは。」
一同 「ああ~。」
○  「そっか~。興味ないって思っちゃったらもうなくなっちゃいますもんね。」
甲本 「うん。それはねえ、難しいね、無理。」
(笑)
○  「無理。」
○  「じゃあ学校の、勉強をロックのリズムで覚えるとか。」
甲本 「はははっ。」
○  「歴史とかを。」
甲本 「うん。僕ね、あの~夜ね、受験勉強しますっつって、言いながら、こっそり深夜放送聴いてましたからね。」
○  「深夜放送聴きながら、ペンを動かして・・たわけではないんですか?」
甲本 「やってるふりですね。」
(笑)
甲本 「でも、やってるふりだけど、やんないより良かったと思う。」
一同 「ああ~。」
○  「ふりでも?」
甲本 「うん。」
○  「何となく見てたら、覚えられた(笑)」
甲本 「そんなもんですよ。」
●  「とりあえず、勉強するふりをしてみよう。」
○  「ふりから。」
甲本 「そうだね。」
○  「形から。」
甲本 「そうそうそう。後ろからお母さんに見られても、あっこの子は勉強してるのね、と思わせるような形になっとけばいいんじゃない。」
○  「形から入ったらそのうちやる気が出るかもしれない。」
●  「確かに、あと点数悪かった時の言い訳になりますもんね。」
甲本 「こんなにやったのに。」
(笑)
●  「お母さんもちょっとはね、許してくれるかもしれませんよね。あの子がんばってたし。」
甲本 「そうそう。」
●  「あとは興味を持つこと、ですねえ。」
甲本 「ほんとは一番いいね。」
●  「そして最後マニアックな、(質問の)モモチョッキリ、ご存知ですか?」
○  「モモチョッキリって初めて聞きました。」
甲本 「はい。あのね、チョッキリっていうのはいるんですよ。」
○  「チョッキリっていう分類があるんですか。」
甲本 「はいはい。あのね、枝をね、チョッキンチョッキン切って落とすの、ほんとに。」
一同 「へえ~。」
●  「どれぐらいの大きさの虫なんですか?」
甲本 「えっとね、5ミリから、おっきいので1センチ。」
○  「ちいさーい。」
●  「そんな小さいんですか?」
甲本 「1センチ、2センチ、が大きい方です。」
●  「枝を切って」
甲本 「そうなんですよ。あのね、えっとよくね、ドングリがね、落ちてるでしょ。緑色なのに、まだ若いドングリが落っこちてる時あるでしょ。」
○  「あ~ありますね。」
甲本 「あれチョッキリのしわざ。」
一同 「ええ~!!」
○  「名前かわいいですね、モモチョッキリ。」
●  「でもどうして、わざわざドングリを落とすんですか?」
甲本 「色々・・その落としてそれになんかこう、卵産んだり、食べたり、色んなことすんですけどね。」
●  「はい。」
○  「甲本さん、ほんとに昆虫好きなんですね。」
○  「昔からお好きだったんですか?」
甲本 「虫好きですね。」
一同 「へえ~。」
○  「なんか家で、飼ってたりはされないですか?さすがに」
甲本 「今ね、チョッキリの仲間で、ゾウムシってのがいるんですけど。」
○  「お米に来るやつですか?」
甲本 「それ、そう、お米にいるのはコクゾウムシってやつですね。ゾウムシだけ・・日本にいる、だけで、日本のゾウムシだけで、1000種類ぐらいいる。」
一同 「ええ~!」
●  「そんなにあるんですか。」
甲本 「はい。チョッキリなんかもそのだいたい仲間なんです。」
●  「オトシブミ科。」
○  「あの、ツノがあった感じですよね。」
甲本 「そうです。」
○  「カブトムシみたいに、ツノがあるっていう。」
●  「それになんかちょっとこうカブトムシの体にバクの頭が付いたような、そんな」
甲本 「そうです。」
○  「ちょっと紫っぽい。」
○  「チョッキリの中でも、モモチョッキリで。質問された方は、岡山だから桃の木がたくさんあるんじゃないか、だからモモチョッキリをご存知なんじゃないかという。」
甲本 「ええ、チョッキリ知ってますよ・・・」
○  「モモチョッキリは桃を切るからモモチョッキリなんですかね。」
甲本 「桃の木にいるから。」
一同 「ええ~!!」
○  「そんなに切るんですか?」
甲本 「実っていうか、その枝に・・入っていくんですね。」
○  「じゃあ岡山にはかなりモモチョッキリがたくさんいる可能性が、高いですね。」
甲本 「うん。もうね、みんな一生懸命見たらね、色んな虫がいっぱいいます、世の中には。楽しいよ~。」
(笑)
●  「モモチョッキリ、実際ご覧になったことあります?」
甲本 「モモチョッキリ見たことあるよ。」
○  「ええ~。」
甲本 「オトシブミってさっき出たけど、オトシブミも非常に面白いです。ほんとにね、あの葉っぱをクルクル巻いてね、あの・・こう、プレゼントみたいにするの。」
○  「へえ~。」
●  「包みにするんですよね。」
甲本 「うん。面白いよ。」
○  「虫のどこにそんなに惹かれるんですか?」
甲本 「え~。パッとこの写真、今これ・・・プリント、プリントアウトしてくれた写真。これを見て、あ~かわいいと思うかどうか。僕は思います。」
一同 「ああ~。」
○  「女子があんまり反応しない。」
(笑)
○  「かわいいかはねえ。」
●  「一番好きな虫って何ですか?」
甲本 「一番は難しいけどー。でもチョッキリとかゾウムシとかは、凄く好きな虫です。」
○  「じゃあこの方はそれを知ってて、言ったんでしょうかね。チョッキリを。」
○  「そうかもしれない。」
甲本 「かわいいねえ。」
●  「やっぱり見た目ですか、それとも生態ですか?」
甲本 「まずは見た目です。」
○  「じゃあこういう小さい虫が」
甲本 「ちっちゃいねえ。」
○  「好きなんですか?」
甲本 「うん。虫メガネで見るような。」
○  「へえ~。」
○  「虫のイメージって、歌詞に生かされたこととか?」
甲本 「あるかもしれない。僕の、歌にはよく虫が出てきます。はい。」
○  「えっ。」
甲本 「毛虫とかも。」
○  「作詞、にも影響が?」
甲本 「あるかもね。」
一同 「へえ~。」


・何を考えながら作詞してるんですか?恋愛系の歌詞は本当共感です。

甲本 「わお。共感してくれるのは凄く嬉しい。うん。でも、あんまり何にも考えてないんですよ。あの~、えっとね、僕は、ロックンロール、音楽を聴いてもの凄く元気になるんです。」
●  「はい。」
甲本 「今までも、ロックがなかったら大丈夫だったかなって思うぐらいの、時でも、ロックのレコードを聴くと・・・もの凄く元気になって。えっと、痛い、注射とか痛いんだけど、我慢できるし。歯医者さんで、痛い痛い痛いってなる時でも、頭の中で、ロックのレコードを、こっそり頭の中で、鳴らすことで、歯医者さんの治療も耐えられるんです。」
一同 「へえ~。」
○  「ちょっとかわいいですね。かわいらしい。」
甲本 「うん。そんで、それは僕、受け取り側の、ことなんです。でも、そのロックを歌っている人が、僕を元気づけようとして歌ってるんじゃないんだ。わかります?」
一同 「ほお~。」
甲本 「だから僕は人を元気づけようとして歌わないんです。」
○  「あ~、結果的に受け止めた人が、元気をもらってるだけで。」
甲本 「そうなんです。」
○  「元気にしようと思ってるわけではない。」
甲本 「ではないです。」
○  「はあ~、なるほど。」
甲本 「だから人の心を打とうと思って、歌を作ったり、歌ったりしては・・・してはいません。でも、僕は、全てのロックンロールに心を打たれて元気になるんです。だから僕 一生懸命ロックンロールやります。その結果、みんなが心を打たれてくれたら凄く嬉しいです。だからね、そこはちょっとこう、お前を元気にさせたいんだ!みたいな・・・のとこう、ちょっと違うんだよな。」
一同 「ほお~。」
●  「好きだから追求する。」
甲本 「うん。それによってみんなが元気になってくれたらもっと嬉しい。それだけです。」
●  「なるほど。」
○  「なんか、飾らない言葉というか、だからこそ余計に、逆にだから、響くっていうのもあるかもしれないですね。」
甲本 「そうかもしれない、うん。」
○  「人に、届けようとしてない飾らない言葉というか。」
甲本 「半分自分のために歌ってるようなもんです。」
●  「ではここで一曲行きましょう。ザ・クロマニヨンズで、『孤独の化身』」


ザ・クロマニヨンズ/孤独の化身

○  「ここからは、甲本ヒロトさんの、ごめんねエピソードを聞きたいんですけど。青春時代のごめんねっていうお話、ありますか?」
甲本 「いやもう生まれてすみませんですから。」
一同 「ええ~!」
●  「いやいやいや。」
甲本 「うーん。」
○  「今だから言える。」
●  「謝りたいこととか。」
甲本 「謝りたいこといっぱいあるよ、それはー。うん、それはいっぱいあるなぁ。」
○  「まず頭に浮かんだエピソードって?」
甲本 「あのね、遠足の時に、石井くんだったかなぁ?苗字、確かそんな人だった。」
○  「石井くん。」
甲本 「うん。お弁当にね、イシイのハンバーグが入ってたんですよ。」
○  「ああ~。」
甲本 「それがなんか自分の中でツボに入って。」
(笑)
甲本 「ひと口・・・なんか石井くんがイシイのハンバーグが、おんなじなんだけど、イシイのハンバーグは、誰のに入ってても。でも石井くんの弁当に入ってたってことが自分でウケて、ひと口ちょうだいって、言ったんです。でも、ハンバーグ1個取るとさ、凄く」
○  「おかずなくなっちゃう。」
○  「主役ですからね。」
甲本 「例えば、3つぐらい入ってたやつの1個を僕にね、凄く優しくて、くれたんです。でも、受け取る時に、あっ!て手がすべって落っことしちゃったんです。」
一同 「ええ~!!」
甲本 「そん時の石井くんの、もの凄くガッカリした顔。たぶん、僕にくれようとしたことも、思い切った、勇気のいる行為だったと思うの。これ1つなくなったら大変だぞっていう。」
●  「3個のうち1個大事ですもんね。」
○  「大事。」
甲本 「それを僕にくれた、僕がそれをまた、落っことしちゃった時のあの残念そうな顔。僕ね、一生忘れないと思う。」
(笑)
○  「まずそれが出てくるとは思いませんでしたね。」
○  「石井くんもビックリだよね、今。」
○  「小学生くらいですか?」
甲本 「うん。小学生だった。で僕、その時は、おかしくて笑っちゃったんですよ。」
○  「落っことしたことが?」
甲本 「なんかその全ての顛末がなんか。」
○  「石井くんのイシイのハンバーグを落っことした。」
甲本 「うん。でもその顔がね、忘れられなくて、あ~ちゃんと謝れば良かったなぁって思います。」
○  「石井くん聴いてるかな、今~。」
●  「聴いてますかね(笑)」
○  「聴いてるかもしれない。」
甲本 「今生きてれば51歳だと思います。」
(笑)
○  「全然その後は、お会いはしなかったんですか?」
甲本 「会ってないですね。」
○  「ああ~。」
○  「石井さん。」
甲本 「ふふふっ。」
○  「恋愛関係のごめんねとかないんですか?」
甲本 「ええ~。」
一同 「ええ~。」
甲本 「もう恋愛関係の話をするとね、面白いことが言えないんですよ。」
○  「真面目になっちゃうんですか?」
甲本 「なんかもう、なんかドキドキしちゃって。」
一同 「へえ~。」
甲本 「ダメですね。はい。」
●  「やっぱり一番は、石井くんのハンバーグ。」
(笑)
○  「何よりも石井くん。」
●  「確かになんか聞いてると、石井くんがイシイのハンバーグを持ってきて、それを落としちゃうってちょっと面白い(笑)」
○  「面白いです。」
○  「石井くんとしてはね、思いきってあげたのにねえ。」
甲本 「箸が転んでもおかしいって言うけど、ハンバーグがね(笑)ころころころって。」
(笑)
○  「おかしいな、それ。」
●  「2つ目をくれたりはしませんでしたか?」
甲本 「それはもう」
○  「さすがに。」
甲本 「そんなの言えないよー。」
●  「言えないですね、確かに。」
○  「凄く今、想像できましたね。」
○  「様子がねえ。」
●  「他にもどうしましょう。たくさん、ツイッターからね、(質問が)いっぱい来てますよ。」


・サンタさんにどんなお願い事をしますか?もらって嬉しいプレゼントはなんですか?

甲本 「なんだろうなぁ。あの~子供の頃、なんか・・・長靴の形をしたものの中に、お菓子が」
○  「ああ~。」
●  「ありました。」
甲本 「チョコボールとか。で、あれが、年齢を重ねるとだんだんデカくなるんですよね。そんである日、自分が履けるぐらいのサイズの、長靴をもらった時、ものすっげー嬉しくて。履きました。」
(笑)
○  「履いたんですか!」
●  「でも片方だけですよね?」
甲本 「もちろん。うん。でね、ちゃんと・・・弟がいるんですけど。弟と僕をちゃんと、あの~こう、差がついてんですよね。」
○  「お兄ちゃんちょっとおっきくて?」
甲本 「そうなんです。それがすげー嬉しかったなぁ。」
○  「あ~、わかりますね。私も履いたことあります。」
○  「私も履いたことあります。」
○  「履くよねえ。」
○  「履いた、履いた。」
●  「僕は履こうとして断念したことがあります。」
(笑)
○  「直角だからね。足入んないんだよね、なかなか。」
●  「けっこう小さかったんで、もらったものが。」
○  「今でももらったら嬉しいですか?」
甲本 「今 僕の足に履けるようなサイズの、やつがあるだろうかねえ。」
○  「でも探したらありそうですよね。」
○  「おっきいのはかなりおっきいです。」
甲本 「わーお。それ。」
●  「それですか?」
○  「今聴かれてる方はね、甲本さんに、差し入れで全部・・・」
甲本 「やめてえ。」
●  「凄いことになっちゃうかもしれませんね。」
(笑)
甲本 「いやいやいや。」
○  「靴だらけになりますね。」
甲本 「ありがとうございます。」


ザ・クロマニヨンズ/突撃ロック


●  「ザ・クロマニヨンズで、『突撃ロック』お送りしました。さて今日は9月発売のアルバム『GUMBO INFERNO』を中心に何曲か聴いて頂いてるんですけれども。現在ザ・クロマニヨンズはガンボインフェルノ・ツアーの真っ最中。このツアーはどういったものなんですか?」
甲本 「んっと、あの今出てるアルバム『GUMBO INFERNO』の曲は、今全曲や・・るようにしています。毎晩。で、まあ他のアルバムからもやるんですけどね。でもね、あの~やってることはね、もうここ何十年もおんなじなんです。ふふっ。」
○  「同じ?」
甲本 「うん。もう楽曲が違うぐらいで、大きい・・・(何かに当たった音)あっごめんね、大きな意味で、ロックンロールをただ、ただ、全力でやるっていうことで。何の作戦も立ててないし、コンセプトもないです。」
○  「ええ~。」
甲本 「ただ、出てって、全開でやる。その日の全部を出す。うん。」
○  「こんなことしゃべろうとか、事前に考えたり?」
甲本 「考えてもダメなんですよ。面白いことは思いつかないし、思いついたとしても、上手にしゃべれな・・いし。ふふふっ。」
○  「ふふふっ。」
○  「じゃあその時感じたままに。」
甲本 「うん。たぶんMCはすべってます。」
(笑)
甲本 「それをもう観に来てください。それは。」
●  「その時の自分をそのまま出してるわけですね。」
甲本 「できる限りのことをやるんですけど。うん、だから、自分の実力です。その晩の。」
○  「じゃあ1回きり、毎回毎回ほんとに違うから、特別なツアーになりますよね。」
甲本 「困ったもんだね。」
(笑)
○  「観る方としては楽しいですよ。」
○  「そうですよ。あっち行ってこっち行って、違うとこにも行きたくなっちゃうし。」


ライブの告知、紹介。

●  「年明けにもライブがあるそうですね?」
甲本 「そう。もうずっとやってますよ。今月も10・・・何本かあるでしょ。」
●  「はい。」
甲本 「で、毎月、12~13本やってますよ。」
○  「10何本あるんですか?1ヶ月に?え~、そんなにライブされるんですね。」
甲本 「ずっとやってますよ。」
○  「ひえ~。1月はね、高松で、あるんですよね?」
甲本 「明後日、神戸か。」
●  「明後日、3日、4日は神戸ですね。こちらは完売。そして年明け、1月24日、25日、香川でも行われるんですけれども、こちらも完売ということです。」
甲本 「そうか。」
○  「ということは6日の、土曜日の、広島のライブにぜひ。」
甲本 「うん。来てください。もういつ・・もうずーっとやるんで。このコンサート、えーとガンボインフェルノのツアーに来なくても、僕ずーっとやるから、もしチャンスがあったらいつか、来てほしいな。うん。」
●  「毎回ライブに来られるお客さんとかって、おられるんじゃないですか?」
甲本 「うん、いらっしゃると思います。」
●  「やっぱり顔見て覚え・・たりします?」
甲本 「いや僕なるべく、あのね、見ないようにっていうか、照れくさいんで。目が合わないようにしてますけどね。」
○  「へえ~。」
○  「甲本さん・・50代で、でもたぶん10代ぐらいの人も来るじゃないですか。」
甲本 「はいはい。」
○  「なんでそんな幅広い人に響くんですかね、甲本さんの歌って。」
甲本 「いや~それは、受け取る側が立派なんですよ。まあ優しいみんな。ふふっ。」
○  「いや~だってそれだけみんなに、心に響くってなかなか出来ることじゃないですよね。」
甲本 「そうですかぁ?ふふふっ。」
(笑)
甲本 「そういえば・・・まあいいや。」
○  「なんですか?」
●  「気になるんですけど。」
甲本 「あのね、こないだあの~ある空港の保安検査場で並んでたら、「ヒロト!」って呼ばれて、ハッと振り向くと、おばあさんなんですよ。うわ、凄いおばあさんのファンがいるんだなぁと思って。その人がね、「今度来た時、保険の話いっぱいしてね」って言うの。」
○  「保険?」
甲本 「あれ俺昨日のライブで保険の話なんかしたっけね?と思うと、そのおばあさん僕のケツの辺り見てんですよ。フッと見るとちっちぇえ子供がいて、どうもその孫が「ヒロト」って名前だったらしい。」
(笑)
甲本 「ほんで、あの、なんか保険だと思ったのは、保育園の話だったらしい。まあさすがにそこまで・・は、幅広くなかったって話。」
●  「違ったんですね。孫に向けてのお話だった。」
甲本 「僕そのばあさんの、目をジーッと見てましたからね。その人がしゃべってる間中。」
(笑)
●  「おばあちゃん、何事かと思いますね。」
○  「なんでこの人見てるんだろうか。」
○  「「ヒロト」違いのお話ですね。」
甲本 「はい。オチでした。」
(笑)
○  「いや凄い、今日は生ヒロトさんのお話いっぱい聞くことが出来ましたね。」

●  「じゃあラジオをお聞きの方にメッセージをお願いします。」
甲本 「わーお。えっと、僕はほんとに、ラジオっていうものがあって今ここに、います。なんか凄い、RSKにもらったものを、ちょっとでもお返しできて、今日は嬉しかったです。ラジオ聴いてね、みんなっ!ふふっ。」
○  「ありがとうございます。」
○  「私たちも嬉しいし、リスナーも今大興奮してる所ですよね。」
○  「やばいです、鳥肌が。」
○  「じゃあ、今夜の特別ゲスト、ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトさんでした。」
一同 「ありがとうございました。」
甲本 「ありがとうございました。」


ザ・クロマニヨンズ/旅立ちはネアンデルタール

Comment

バケ says... ""
あー!
これ、YouTubeに上がらないかなぁ、無理かなぁって思いながら毎日検索してました!
ありがとうございます!(-人-)
2014.12.13 20:35 | URL | #- [edit]
bambi says... ">バケさん"
コメントありがとうございます。
雰囲気だけでも伝えられていたら嬉しいです。
2014.12.18 03:14 | URL | #9jgEo1Cg [edit]

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