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パンクロックからお笑いまで、気になることを気まぐれに。

【SUNDAY FLICKERS】14/12/21…春風亭一之輔×真島昌利

2014年12月21日 JFN 【SUNDAY FLICKERS】 より

パーソナリティ:春風亭一之輔、汾陽麻衣
JFN Online

今週の「一之輔のそこがしりたい」では、落語の評論家に来ていただきました!ザ・クロマニヨンズのギター、マーシーこと、真島昌利さんがサンフリに登場!!!

マーシーさんは昔からの落語好き!マーシーさんの落語エピソード、好きな落語家・立川談志さんのお話、過去にあった一之輔さんとのダブルブッキングエピソードなどなど、他では聞けない、マーシー×春風亭一之輔の落語トークがされました!



一之輔 「続いてはわたくし、春風亭一之輔が毎日やってくる情報の中から気になるトピックを専門家に聞いてしまおうというコーナー、名付けて『一之輔のそこが知りたい』でございます。さあ12月21日ですよ。年末じゃないですか。そういうわけでね、今日はね、専門家呼んでるんですけども。僕の原点、ホームグラウンド、落語についての専門家を今日は、お呼びしております。一之輔のことをですね、ちょっと自分で言うのはなんですけど、今 天狗になってますから。ヒートテック着まくってるから。」
汾陽  「CMにもね、出演されて。」
一之輔 「何枚も、無駄な汗いっぱいかいてますから。そんな僕をね、ちょっと斬って頂こうかななんて思って。気を引き締めようとこの方に来ていただきました。落語の評論家として有名、ザ・クロマニヨンズのギター、真島昌利さんです!」
真島  「どうも、お願いします。誰が、評論家なんですか(笑)」
一之輔 「いや、評論家はもう、とみに有名ですよ。昨今。」
汾陽  「そうですよ。」
真島  「いやいや(笑)」
一之輔 「今年からグーッと伸びてきた評論家だっていう。真島昌利さん。」
真島  「そうですか。」
汾陽  「ちょっとご紹介させて頂いて。」
一之輔 「紹介いらないと思いますけど、一応紹介して下さい。みんな嘘だと思ってるからね、たぶん。」
真島  「はははっ。」
一之輔 「スピーカーの向こうで。スピーカー?まあいいや。」
汾陽  「真島昌利さんは幼少期から落語に触れ、最初に買った落語のテープが、小学校5年生の時、柳家小さんの『うどん屋』という筋金入りの落語好きなんですね。」
一之輔 「嫌な子供ですね。」
真島  「ははっ。」
汾陽  「先日は、一之輔さんと一緒にイベントで共演されたということなんですね。また、ザ・クロマニヨンズという圧倒的な人気を誇る、カリスマロックバンドのギターを担当していらっしゃいます。」
真島  「そうなんだ~。ふふっ(笑)」
一之輔 「いや、そうなんですよ。落語評論家だと、もう半分ちょっと思ってたでしょ。」
真島  「違いました?」
一之輔 「違いますよね。」
真島  「ああ、すいません。」
一之輔 「まあみんな驚いてると思いますよ、リスナー。YEBISU亭っていうね、落語のイベントがありまして。そこで今年、ご一緒させて頂いて。」
真島  「そうですね。」
一之輔 「したら意外と、なんなんですよ。マーシーさんはもう、寄席とか、通ってらっしゃって。」
真島  「そう。時間のある時はなるべく、生で、色々見てまわってます。」
一之輔 「客席にね、いるんですよ。いるんですよって言ったら失礼ですけど。しかも、最前列・・・のド真ん中とかに。」
汾陽  「あはははは。」
真島  「はははっ。」
一之輔 「普通にニコニコしながら座ってる。」
汾陽  「めちゃくちゃ緊張しますね、それ。」
一之輔 「いやだからさ、わかんないよ、最初。で、若い前座さん、俺なんかより若い人が・・・俺、目悪いからよくわかんないの。袖から見て、「師匠あの、マーシーが」つって。「なんだよ、それ。マーシーが、とかってなんだよ」「マーシーがいるんです」とか言って。「マーシーってどっちだよ?」つって。」
真島  「はははっ。」
一之輔 「「ギターのマーシーですよ」「ほんと?」って見たら「おおっ!!」つって、評判ですよ、楽屋で。」
汾陽  「そうですよね。放つオーラ」
真島  「なかなか一之輔師匠はね、いい・・・凄い仕事してんですよ。」
一之輔 「はっはっはっ。」
真島  「数年前ね、五反田のある場所でね、一之輔師匠の落語を聴いてそのあと師匠を囲んで鮪(マグロ)を食べようっていうイベントがあって。」
一之輔 「はっはっはっはっ。」
真島  「それ僕、前売りチケット買って、行ったんですよ。聴きに行って。まず最初、まあ一之輔さんがこうやって、『鮑のし』かなんかやったのかな。」
一之輔 「やりました、やりました。」
真島  「で、まあ、そのあとじゃあ落語終わって、テーブルが出されて用意されて。で、鮪の料理が運ばれてきて、みんなお客さん座って待ってて。一之輔師匠、「じゃあ師匠です」なんつったら、なんかもう帰り支度してるんですよ。バック持って。「これからちょっと仕事で、出張でちょっと・・・地方行かなきゃいけないんで。ちょっと遠慮します」なんつって。」
汾陽  「酷い(笑)」
真島  「帰っちゃって。残されたお客さんみんなポカーンとしてて。僕、知らないおじさんに囲まれながら鮪食うっていう状況。ふっふっ。」
一之輔 「はっはっはっはっはっ!」
汾陽  「ちょっとしたダブルブッキングですよね。」
一之輔 「ダブル・・・ブッキング、だから」
真島  「もう詐欺ですよ(笑)」
汾陽  「詐欺ですよ。」
一之輔 「でも鮪は美味しかった。あの鮪、僕がさばいたんで大丈夫です。」
真島  「嘘つけ(笑)」
汾陽  「適当すぎますね。」
一之輔 「ははははっ、すいません。失礼しました。」
汾陽  「失礼しました、大変。」
一之輔 「その頃だからわたし知らなかったんですよ、真島さんがその客席にいらっしゃるなんて。」
汾陽  「そんな酷いことをしたにも関わらず、今日いらっしゃって下さって。」
真島  「ははははっ。」
一之輔 「ありがたいじゃないですか。こんなギャラも出ないような番組にですね。」
真島  「はっはっはっ。」
一之輔 「ほんとに、ありがとうございます。すいません。」
真島  「いえいえ。」
一之輔 「今日はね、色々お話をね、聞かせて頂こうかなと思うんですよ。アシスタントのまいまい(汾陽麻衣)がですね・・・まいまいって言うんですよ。」
真島  「まいまい。よろしくお願いします。」
一之輔 「このベルをね、チーンって鳴らしますから。まあ話も尽きないと思いますんで。これがチーンって鳴ったら、おしまい。」
汾陽  「これですね。(ベルの音:チーン)」
一之輔 「そういうことですね。」
真島  「なるほど。」
汾陽  「時間ということです。」
一之輔 「あなたがもうそれを、判断するわけですね。」
汾陽  「はい。」
一之輔 「わかりました。落語を今日・・落語評論家としてね。」
真島  「はははっ、評論家じゃないですから(笑)」
一之輔 「でも今ツアーだから、お忙しいでしょうけど。」
真島  「そうなんですよね。」
一之輔 「時間にゆとりのある時はだいたい月どれくらい聴きに行くんですか?」
真島  「いや~、そうですね・・・まあ週1ぐらい行きますよね。基本、基本的に。」
一之輔 「基本ですよね。行きたい所があったらそれ以上にこう」
真島  「そうですね。前売りチケット・・・でも最近ね、あっ・・・そっかそっか。これ、生じゃないもんね?僕ね、今日このあと小三治さん見に行くんですよ(笑)」
一之輔 「はっはっはっ。このあとですか?」
真島  「へへへっ。」
一之輔 「これだけだもの。これ、好きなんだもの、こんなに。だって、僕が中野ZEROホールというとこで、落語会をやって。で、終わって、楽屋口から出たら、なんか見たことのあるお兄さんが歩いてて、「やあやあ」とか言って。」
真島  「ふふふっ。」
一之輔 「それが、マーシーさんが歩いてんですよ。」
汾陽  「えー!凄い、それ。」
一之輔 「「あれ、いらっしゃったんですか?」って言ったら、いや~なんかチケット取れなくて、姪っ子を車で送りにきた。」
真島  「そうそう(笑)うちの親戚の、あの遠くの方に住んでる親戚が、東京来てたんで。じゃあ落語生で絶対見た方がいいよ、もうすっごい面白いのがいるから、春風亭一之輔っていう今一番面白くて、バカなみたいな人がいるから(笑)それ・・・」
一之輔 「バナナですか。」
真島  「バカなみたいな人がいるからね(笑)」
一之輔 「バカなね。」
真島  「それ見といた方がいいよっつって。で、チケット取ったんですけど、僕自分の分取れなくて(笑)」
一之輔 「はははははっ。」
真島  「ちょっとした計算間違いで。」
一之輔 「言ってくれたらいいじゃないですか。」
真島  「はははっ。」
一之輔 「言って下さいよ、取りますよ。僕、それぐらいしますよ、鮪であんな思いをさせてしまったんだから。」
真島  「はははっ。」
汾陽  「そうですよ~。10枚ぐらいね。」
真島  「で、その姪っ子をね、迎えに行ったら、たまたま楽屋から出てきて。」
一之輔 「「やあやあ」」
真島  「うん。」
一之輔 「「どうもどうも」つって。」
汾陽  「ほんとにファンでらっしゃるんですね。」
一之輔 「だから自分は聴かずとも姪っ子に聴かせたくて車で送りに来てくれるぐらいの落語ファンです。」
真島  「はははっ。」
汾陽  「そうですよね。」
一之輔 「そんな好きな人いるのかって話で。週1以上。でもあれですか、やっぱり落語と知り合って、もうずーっと・・聴いてきてる感じですか?」
真島  「いや、聴いたりね、聴かなかったり。一時期聴かなかったりしてる、時期もあって。色々、落語どころじゃないなっていう時期も色々、ほらあるじゃないですか(笑)」
一之輔 「ははははっ、あります(笑)」
真島  「人間生きてると。」
一之輔 「生きてくのに大変だと。」
真島  「それどころじゃないよ、みたいな(笑)」
一之輔 「はははははっ。そんな余裕ないよっていう時ね。」
真島  「そうそう。それでね、ある程度こうバンド・・とか成功して、おかげさまで。あの、そうすると、ある程度金銭的にも、余裕が出てくると、やっぱりその、生で見たいっていう。子供の頃はずっとテレビとかラジオとかだったんですけど。やっぱ生で見たいなっていう欲求が高まってきて、それで色々落語会とかこう。それこそ談志さんなんか、国立演芸場とか。」
一之輔 「ひとり会ですか。」
真島  「よみうりホールとか、ええ。時間・・・と、あの、時間合う時とかね。チケット、チケット取れないんですけどね。チケットが取れた時とかは、もう、見に行ったりしてましたね。」
一之輔 「談志師匠を好きになったきっかけっていうのは何だったんですか?」
真島  「談志師匠はね、最初ね、笑点かなんかの、司会をやってらしたんですよね。」
一之輔 「最初ですね。初期の。」
真島  「うんうん。ほんとに初期の頃。僕がもうほんとにちっちゃい頃。それで、談志・・・立川談志っていう人を知って。で、落語家なのかなぁと思ったら急に国会議員になったりして。何なんだろうな、この人っていう(笑)」
一之輔 「沖縄政務次官になったり。」
真島  「そうそう(笑)で、そのあとね、分裂騒動だなんだって色々あって。立川流っていうのを起こして、みたいな、流れは知ってたんですけど。あんまりその、肝心の落語本体を聴くっていう機会があんまりなくて。そのまあ、ある程度余裕がちょっと出てきた時に、聴きに行ったら、まあ凄かったですね。」
一之輔 「やっぱり、けっこう衝撃受けますよね。」
真島  「うんうん。」
一之輔 「初めて見る談志師匠っていうのは。」
真島  「いや~なんかもう、圧倒・・・圧倒されましたね。うーん、うん。」
一之輔 「普通・・じゃないんですよね。」
真島  「ふふふっ。」
一之輔 「『やかん』なんかね、イリュージョンっつって、色んな方向に話が飛んで。談志ワールドですよ。」
真島  「うん。」
一之輔 「なんかヒロトさんも談志師匠好きだって?」
真島  「ああそうだね。ヒロトと一緒にね、見に行ったこともあるよ。よみうりホール。」
一之輔 「2人で見に行くんですか!?」
汾陽  「えー、凄い。」
一之輔 「並んで?」
真島  「うんうん。で僕が誘ってさ、面白いからもう・・絶対見といた方がいいから!っつって、誘って。そしたらあいつもけっこうハマッて。」
一之輔 「よみうりホールの『芝浜』・・・記憶に残ってるっていう、前あの、お話させて頂いた時に。」
真島  「ええ、『芝浜』やりましたね。でもあの、いわゆる伝説の『芝浜』、2007年の、12月にやったやつ。いわゆる『芝浜』談志師匠の、伝説の、高座って言われてるんですよ。それじゃないんです。」
一之輔 「違うんですか?」
真島  「僕が見たのは(笑)」
一之輔 「ほう。」
真島  「他の時の『芝浜』」
一之輔 「良かったですか?」
真島  「良かったですね。なんか・・・うん、感動しちゃったな。なんか、泣けちゃったなぁ、やっぱり。」
一之輔 「涙流します?ツーッて。」
真島  「うん、なんか知らない間に涙、涙出てた。最後はね。」
一之輔 「『芝浜』って話はやっぱり知ってたわけですもんね?でもね。」
真島  「知ってました、知ってました。ええ。それでもやっぱ、目の前であのね、談志師匠の、生で、やられたらもうちょっとたまんなかったですね。」
一之輔 「何が、何が違うんですかね。まあ技術的なものはもちろんそうですけど。マーシーさんが思う談志師匠の素晴らしさ、良さって?」
真島  「何でしょうねえ・・・なんかなんか一個こう突き抜けてた感じはしますよね。うん。でも、何だろ、言葉で上手く言えないですよね。出てきた瞬間のあの、感じというか。陳腐な言葉だけど、カリスマ性とかでもいうか。何だろねえ・・・」
一之輔 「不思議なのは、もう出囃子が鳴った瞬間に客席が、半分凍りつくような感じの緊張感が走りますよね。」
真島  「確かに(笑)」
汾陽  「そうですか。」
一之輔 「木賊刈(とくさがり)っていうのが流れるんですけど。いいなぁ。惜しい人が亡くなりましたよねえ。」
真島  「そうですね。」
一之輔 「最近どうですか?お勧めの落語家。いやまあ一之輔って言ったら・・・ね、ちょっと感じ悪いから。」
真島  「ふふふっ。最近そう・・・春風亭・・・春風亭・・・百栄(ももえ)。」
真島・一之輔 「はっはっはっはっ。」
一之輔 「きましたね。春風亭百栄。百栄師匠。」
真島  「いえいえ(笑)もちろんまあ一之輔」
一之輔 「いやいやいいです。」
真島  「いっぱいいますよ。やっぱり今、なんかけっこう・・・僕、黄金時代じゃないですか、落語、今。」
汾陽  「今ね、若い方も。」
真島  「それこそあの、三三(さんざ)さんとか、柏枝(はくし)さんとかもいるし。喬太郎(きょうたろう)さんなんかもいるし。でね、柳家小ゑん(こえん)さんも僕大好きなんですけど、圓丈(えんじょう)さんとか小ゑんさんとか、いらっしゃるし。色んなタイプの色んな・・・それこそ新作から、古典から、ミックスから、それこそ白鳥(はくちょう)さんみたいな人もいるし(笑)」
一之輔 「ちょっと頭のね、飛んでる人がいたり。」
真島  「はははっ。落語家かよ、それみたいな、人もいるし(笑)」
一之輔 「はははははっ。だからでもほんとに、色んな・・・ジャンルというか、色んな落語をする人が多いですよ。古典、新作っていう、二通りの分かれ方じゃなくて。もうほんとに改作もあれば、教わった通りにやる人もいれば、自分も色を出す人。新作の中でも、なんかこうリアルなお芝居のような新作をやる人もいれば、ぶっ飛んだ漫画的なのをする人も。漫談が上手い人もいるし。」
真島  「それぞれみんな、力が、ある人が、いるんで。なんか今凄く落語、全盛期っていうか、黄金期を迎えてるような気がしますけどね。僕は。うん。だからどんどん・・・ね、寄席とか、足を運んで下さい。」
一之輔 「評論家からの、お願いでございました。」
真島  「はっはっはっはっ。」
一之輔 「聴いてる全国の皆さん、マーシーが言うんだから、皆さん落語聴きに行くように!ということですよ。」
汾陽  「そうですよ。」
一之輔 「そろそろチーンですか?」
汾陽  「・・・(ベルの音:チーン)」
全員  「はははははっ。」
一之輔 「忘れてただろ?その存在を。チンしてくれよ。」
汾陽  「忘れてました。」
真島  「チンしてくれよ(笑)」
一之輔 「チンしてくれ。」
汾陽  「ははははっ。」
一之輔 「まあ落語もぜひまたおいで頂けたらなと。」
真島  「あ~もうぜひぜひ。」
一之輔 「思っておりますけど。なんと、来週も来て頂けるような、話があるんですけど、ほんとですか?」
真島  「おっ、いいとも。」
一之輔・汾陽「はははははっ!」
一之輔 「ちょっといいですね。「いいとも」ちょうだいしました。来ないかもしれないですけど(笑)」
真島  「はははっ。」
一之輔 「ツアーが忙しいから・・・小三治聴きに行くから行けないみたいなこと言われる可能性がありますから。」
汾陽  「空けて頂いて。」
一之輔 「ぜひおいで下さいませ。」
真島  「はいはい。」
一之輔 「今日はどうもありがとうございました。」
真島  「どうもありがとうございます。」
一之輔 「本日はザ・クロマニヨンズのギター、真島昌利さんにお話伺いました。ありがとうございましたー。」
真島  「ありがとー。」
汾陽  「お送りするのは、ザ・クロマニヨンズで『旅立ちはネアンデルタール』」

Comment

モンキー says... ""
これ聞き逃してたんです、ありがとうございます!
2015.01.12 06:07 | URL | #- [edit]

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