suicide bambi

パンクロックからお笑いまで、気になることを気まぐれに。

漫才の化身

「もしも『THE MANZAI』決勝最後の3組にレイザーラモン、スパローズ、エルシャラカーニが残ったら」
という漫才ライブを観てきた。




ワイルドカードから決勝まで、若手からベテランまで
色んな漫才が見られて、とても楽しいライブだった。

最後は最高顧問のたけしさん…のモノマネで松村さんが
レイザーラモン、スパローズ、エルシャラカーニ
3組とも優勝だと発表。
「あんちゃんたち、夢を見てくれ。面白かったよ」
というVTRコメントにグッときてしまった。
冗談だらけのライブで、本物の感覚がよぎる。

誰も傷つかない賞レース。
2時間のミニコント、壮大な茶番。
劇場には面白い芸人がいっぱいいて
漫才を愛する人たちが集う。



漫才とは何なのか。

プロレスのような煽りで盛り上げるレイザーラモン。
センターマイクの前で酒を飲むスパローズ。
気づいたら猫の話になっているエルシャラカーニ。

ライブ前のコメントで
「僕はガチですから」と言っていた清和さん。

漫才の大会に向けて新ネタライブを行い、
ストイックなキャラになり、
努力がギャグになり、
漫才片想いと言われ、
やがて大会に出られなくなり、
それでも新ネタを作り続け、
「俺が漫才」だと自称し始め、
茶番の大会ライブで優勝し、
「I'm MANZAI」と満足げな顔で微笑んだ。
彼は漫才の化身となったのだ。

漫才とは、生きること。
そう答えたという清和さんの言葉を
スパローズがネタにしていた。

ダサい言葉が今日も染みる。

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