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【ジャンゴ・バンゴ・デラックス】16/2/20…ヒロト選曲:ミシシッピ・ジョン・ハート「STACK O' LEE BLUES」+チャンピオン・ジャック・デュプリー「STACK-O-LEE」

16/2/20 fm nagasaki 「DJANGO BANGO DELUXE より
毎週(土) 19:30 ~ 19:55 On Air!  DJ : ツネ / ヒロト



~ ヒロト ♥ コーナー ~

ヒロト 「みんな元気だったかな?甲本ヒロトです。ここからは僕がやります。まずは一曲聴いてください。ミシシッピ・ジョン・ハートで、『スタッコ・リー・ブルース』」


STACK O' LEE BLUES / MISSISSIPPI JOHN HURT


ヒロト 「ミシシッピ・ジョン・ハートで、『スタッコ・リー・ブルース』聴いていただきました。先週、ジェシー・ジェイムスの話もしたんですけど、ジェシー・ジェイムスはもう、散々やらかしてますから、日本でいうところの、石川五右衛門とか、鼠小僧次郎吉みたいな存在だと思うんですよ。

だけれど、この今の『スタッコ・リー・ブルース』の、スタッコ・リー。これに関しては、それ自体、犯罪の歴史に残るような事件でもなかったし。この人物がやったことも、そんなに面白くないんですけれど。これを報じた新聞の、文章がとても面白かったために、みんなの話題になっちゃったんですね。

なにしろ、テレビもなければ、雑誌もないような時代なので、「おい、昨日の新聞見たかよ。あいつ、おもしれえなぁ」ということになって、世間の噂になります。字の読めない人なんかは新聞も読めませんから、「なになに?どんなことが書いてあったの?」「へえ~それはおもしれえ」なんてことになります。

そのうち、「よし、いっちょこれに節つけて歌っちゃってみるぜ」みたいな、お調子者が現れたりとか。「これを歌にしてみんなに、教えてやろう」なんていう奴も出たり。様々な形で、様々な人々が、このスタッコ・リー、スタッカ・リーを歌ったわけです。うん。ニックネームで、スタッカ・リーとか、スタッコ・リーとか呼ばれていたんですけれど。

そのうち、これがもう当たり前のように面白くなっちゃって、1950年代の終わり頃、ロイド・プライスっていう人が歌った、『スタッガー・リー』という曲が、大ヒットするんです。そして、スタッガー・リーという呼び名で、だいたい統一されていくんですよ。

普通だったらここで、それでは聴いてください、ロイド・プライスで『スタッガー・リー』といくとこなんですけれど。僕のフェイバリットはこっちなんですよ。こっちをみんなに無理やり聴かせるぜ~。聴いてください。チャンピオン・ジャック・デュプリーで、『スタック・オ・リー』」


STACK-O-LEE / CHAMPION JACK DUPREE

ヒロト 「チャンピオン・ジャック・デュプリーで、『スタック・オ・リー』聴いていただきました。1958年の録音なので、ロイド・プライスと、ほぼ同時期か、こっちの方が早いかもしれませんね。

そして、このチャンピオン・ジャック・デュプリーの『スタック・オ・リー』の入ったアルバム、『ブルース・フロム・ザ・ガーター(BLUES FROM THE GUTTER)』というアルバムは、すごくいいので、もし気になったら、アルバム全部聴いてみてください。最高です。はい。

今日はチャンピオン・ジャック・デュプリーの宣伝で終わります。それではまた来週、元気でね。甲本ヒロトでした、バイバーイ。」


(オンエア曲)'16 2月20日 On Air List|DJANGO BANGO DELUXE



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