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パンクロックからお笑いまで、気になることを気まぐれに。

【ソニー・スーパー・ロック】99/11/12…ミッシェル・ガン・エレファント×ザ・クラッシュ特集

1999年11月12日 TOKYO FM
「ソニー・スーパー・ロック」

ザ・クラッシュ特集
出演:ミッシェル・ガン・エレファント




■ ザ・クラッシュとの出会い

クハラ「ここからは我々が、クラッシュ、ザ・クラッシュの特集をやっていきたいと思います。で、クラッシュなんですけども、冒頭から、私はクラッシュに関してあんま詳しくないので、他の3人に色々聞いてみたいと思うんですけども。そもそもクラッシュとの出会いなんつうのをですね、チバ君の方から」
チバ 「え~クラッシュとの、出会いは、雑誌でたぶん。雑誌か友達か、最初セカンド『動乱』つうんだけど、日本のタイトルが。読めないだよな 俺。『ギヴ・イム・イナフ・ロープ(Give 'Em Enough Rope)』これを最初に聴いて、カッコいいなぁと思って」
クハラ「なるほど」
チバ 「それが、俺の、高校生か、中学生か」
クハラ「アベ君は?」
アベ 「俺はね、えーとね、中2の時か。ラジオ、ラジオでね、『White Riot』かそんな。それで、えらいカッコいいなぁと思って、それからだね」
クハラ「なるほど。コウジ君は?出会いは」
ウエノ「たまたま、友達の車の中で聴いただけ。大学になってから」
クハラ「これ、クラッシュとその同期というか、同時期の有名なバンドって例えば何があったんですか?」
チバ 「ピストルズもそうだし」
アベ 「ダムドもジャムも」
チバ 「アナーキーツアーってあったじゃん。あったんだわ。あの、初期の、パンクバンド 3つ集まって。ヘッドライナーがピストルズで。クラッシュと、え~ピストルズとあと誰だっけ?バスでまわってるやつ」
アベ 「忘れちゃった」
クハラ「ほぼ同時期でツアー 一緒にまわってるってこと?」
チバ 「まわってる、まわってる」
ウエノ「クラッシュとピストルズとスターリンじゃないですか(笑)」
クハラ「スターリンか(笑)」
チバ 「でもなんか、あの、音は、全然違うんだわ」
クハラ「どういうこと?」
チバ 「ピストルズ、とクラッシュは違くて。クラッシュっていうと、系列はやっぱり、スティッフ・リトル・フィンガーズとかになるんじゃん」
ウエノ「『333』で有名なね」
クハラ「うん。存じてますよ。それは存じてますよ、私も」
ウエノ「俺も2枚目だった、一番最初に聴いたのは」
クハラ「さっきの?」
ウエノ「うん。読めないやつ」
クハラ「『動乱』ってやつですね」
ウエノ「『動乱』ですね」
チバ 「だから未だに俺 日本盤だよ、これ。『動乱』は」
クハラ「『動乱』って書いてあるの」
チバ 「そう、帯付いてる」
ウエノ「俺『ロンドン・コーリング』日本盤ですよ」


■ ザ・クラッシュをどれくらい好きか?

チバ 「どれくらい好きか? つうかクラッシュ、嫌いなヤツって、いないよ、友達に」
クハラ「友達にね」
(笑)
クハラ「うちらの友達がまた幅狭いじゃん、すごい」
チバ 「パンクのヤツとか、リーゼントのヤツは絶対、好きよ」
クハラ「好きよ。なるほどね」
チバ 「嫌いってヤツ聞いたことないよね?」
クハラ「うん」
チバ 「クラッシュ聴いたことないってヤツ、いないもん」
クハラ「いないよね。ほんといないよ。ははは」
ウエノ「クラッシュとラモーンズはね、嫌いってヤツはいないね」
クハラ「いないね。俺なんかだいたいもう、30近くなって聴いたけどやっぱいいもん」
ウエノ「あはは」
クハラ「25ぐらいで聴いたんだけど、いいもん やっぱ」


■ ザ・クラッシュの魅力は?

ウエノ「全部」
チバ 「ルックスもカッコいいしね。最初 たぶんミック・ジョーンズと、ミック・ジョーンズがボーカル探してたんだよね」
アベ 「なんかね、違うバンド同士で」
チバ 「ワンオーワナーズ(The 101'ers)やってて。で、あいつカッコいい つって、なんかやり…ピストルズの方が先なんだと思うけど。パンクやりたい つって」
ウエノ「なんかパブ、寄りなバンドやってたんでしょ?ジョー・ストラマー」
クハラ「ほんと詳しいですね、お三方」
ウエノ「いや ワンオーワナーズはカッコいいっすよ。売ってないっすけど」
クハラ「聴いたことあんの?」
ウエノ「持ってるよ。今度、落としてあげるよ、テープでいい?」
クハラ「うん、いいよ。テープで」
ウエノ「ははは」
クハラ「みっちり入れて」
ウエノ「ははは」
チバ 「そんな曲ないよ」
クハラ「そうなんだ。なるほど。曲行きますか? 曲紹介を。チバ、選曲の曲紹介をお願いします」
チバ 「はい。クラッシュで、『コンプリート・コントロール』」


The Clash/Complete Control

■ ザ・クラッシュのメンバーについて

クハラ「ボーカル、ジョー・ストラマー。 アベ君が偶然会ったのっていつの?」
アベ 「ファースト録りに、ロンドン行ってる時に。たまたま歩いてたら、前歩いてて」
クハラ「それって分かるもんなんだ」
アベ 「真後ろにいたから、パッと見て、あっ!とか思って」
クハラ「ジョー・ストラマーだ!って」
アベ 「うん。バーッと前まわり込んで、握手してくださいみたいなもう、ファンだよ。ふふふっ。すごいよ、写真撮ったんだよ」
クハラ「そうなの?」
アベ 「うん。撮ったんだけど、フィルム入ってなかったのよ」
(笑)
アベ 「すんごいオチでしょ」
クハラ「オチすごいね」
アベ 「すごいと思ったよ、俺」
クハラ「もう興奮して?」
アベ 「やっぱりね、興奮した。感動したよ、すげえ。ああ!本物だー」
ウエノ「ジョー・ストラマーは、来ましたよね、フジロックに」
クハラ「あ~」
チバ 「なんか色々やってるらしいじゃん、クラッシュ」
ウエノ「ああ、なんか」
チバ 「曲をね」
ウエノ「フジロックでほとんどクラッシュの曲だった つって」
クハラ「へえ~。 次、ギター、ミック・ジョーンズ」
チバ 「ミック・ジョーンズはね、俺の友達に似てんだよね」
(笑)
チバ 「そっくりなんだよ」
ウエノ「なんか噂によるともうハゲくらかしてるって噂はあるよね」
チバ 「いやもうB.A.D(Big Audio Dynamite)の頃からハゲてたもん、だって。ねえ。痩せたプロレスラーみたいな」
ウエノ「なんか、プロデューサーみたいなことやってるみたいですよ」
チバ 「ああそう、へえ~」
ウエノ「うん。今は」
クハラ「そしてこの、ポール・シムノン」
ウエノ「ポール・シムノン すきっ歯」
クハラ「すきっ歯ね」
チバ 「違う、あれは歯抜け」
ウエノ「歯抜けか」
アベ 「ははは」
ウエノ「あのね、会ったんですよ」
クハラ「うちらが先日、ロンドンに」
チバ 「ツアー行った時」
クハラ「ツアー行った時にね」
ウエノ「あの~ノッティング・ヒル・ゲートのなんかカーニバルみたいな、祭りがあったんですよ。で、俺とチバが行って」
チバ 「トロージャンズ(The Trojans)が、サウンドシステム出してて。で、ジェイソンいるじゃん、ジェイソン・メイオール。ジェイソン…が、来い来い つってて。ジェイソンのとこ行ったら、ギャズとかもいるじゃん。ギャズ・メイオールとかが、「チーバ!チーバ!」つって、「ポールいる!ポール・シムノンいるぞ」つって。「あ~!」「会うか?」「当たりめえじゃん」つって」
アベ 「ははは」
チバ 「で 行ったら、ナイキの…白い帽子かぶって」
(笑)
クハラ「写真見たんだけど、俺はね、クラッシュのポール・シムノンに会ったって言うから、おお~!とか言って写真見せてもらったらさ。いただけない感じ…」
(笑)
チバ 「最初だから、ポール・シムノンどこだ?と思って。ふっと見たら、ティアドロップのサングラスして、ナイキの帽子かぶって…おっちゃんが見えて、「おお~!」つって。「ポール・シムノン!ポール・シムノン!」つって。そんで、写真撮ってくれ、サインしてくれって」
ウエノ「サインしてもらっちゃった」
クハラ「Gジャンにサインしてたよね。どんどんどんどんサイン増えてってる、あのGジャン」
ウエノ「そうそうそう。ラット ・スキャビーズにも会った」
クハラ「洗っちゃったんでしょ?あれ」
ウエノ「洗っちゃった。消えちゃった」
クハラ「ははは。そうすか。次、ドラム」
チバ 「カッコ良かったよ、ポール・シムノン」
クハラ「トッパー・ヒードンなんですけども」
ウエノ「これは会ってないね」
クハラ「会ってないですか」
ウエノ「ふふ」
クハラ「あれなの?これって、このボーカル・ギター・ベースっていうのはずーっと」
チバ 「そうだね」
クハラ「ほとんどずーっといて。ドラムがこの、キース・レヴィン、テリー・チャイムズなどもいましたがって書いてます」
チバ 「これ知らない、俺」
クハラ「ああそう。なんかどっかで変わってんでしょ、きっと」
アベ 「変わってる、変わってる」
チバ 「どこで変わってんの?」
アベ 「なんだっけ」
クハラ「『ロンドン・コーリング』の時は?」
アベ 「トッパー、トッパー」
クハラ「うーん」
アベ 「これこれ」
チバ 「『コンバット・ロック』」
アベ 「『コンバット・ロック』を、出したあとに、トッパーいないんだよ」
クハラ「へえ~」
アベ 「で、入ったのが、なんか微妙なんじゃないかな」
チバ 「クラッシュのライブのビデオとかって、ほとんどトッパーのやつしかないよね?」
ウエノ「ライブのビデオ?」
チバ 「うん」
アベ 「あの後半の、アメリカのUSフェスティバルかなんかで、なんかでーっかいスタジアムみたいなとこでやってて、そん時はたぶんもうトッパーじゃなかったと思うんだよね」
クハラ「ふーん、なるほど。じゃあそんな感じで、次 アベ君の選曲を、紹介していただきましょう」
アベ 「はい。えーと、『1977(ナインティーン・セブン・セブン)』」


The Clash/1977

■ ザ・クラッシュのライブについて

クハラ「はい。ソニー・スーパー・ロック、クラッシュ特集、ミッシェル・ガン・エレファント…の4人の皆さんがお送りしてますけど。ライブについてをちょっと、聞きたいんですけども。これなんかあれですよね、10月14日にクラッシュのライブ盤がって書いてあるんですけど」
ウエノ「いいっすよ」
クハラ「そのライブ盤のたぶん宣伝…の、資料だと思うんだけど、メンバーの語ったセリフがあるんですけど」
ウエノ「はいはいはい」
クハラ「この、ポール・シムノンがね、【ザ・クラッシュって名前は、イブニングスタンダード】これ英国の新聞なんですけど、【見た時に思いついたんだよ。スタイルと輝きがあって、しかも俺たちのサウンドをズバリ表現してると思った】と言ってるんです」
ウエノ「うん」
クハラ「じゃあ今度 ジョー・ストラマーがね、【権力というのは、叡知と見識の上に成り立つ】」
ウエノ「そういう口調じゃないだろう、読む時は」
クハラ「え~ちょっと、モノマネ上手いよね?(笑)」
ウエノ「あはは」
クハラ「ジョー・ストラマーのモノマネで、ちょっと」
ウエノ「え~権力というのは」
クハラ「はははは。【叡知と見識の上に成り立つものだと考える人は多いだろう。でも俺はすごく小さい頃から、権力は単なる支配のシステムに過ぎないってことが分かっていた。自分が権力を手にするか、さもなければ潰されるか、そのどっちかしかないってすぐに分かった】ってカッコいいっすよね」
ウエノ「パンクだねえ」
クハラ「で、ミック・ジョーンズがね、【どこかの誰かが、クラッシュというグループのライブを観たがまるでゴミだったって記事を書いたんだ。俺たちはものすごく興奮したね】」
ウエノ「パンクだねえ」
クハラ「パンクでしょ。で、トッパー・ヒードンがね、【俺はテンプテーションズでドラム叩いたことあるんだぜって言ってやったんだ。ほんとはテンプテーションズの前座のバンドだったんだけどね】と。ほんとドラム バカですよね、言うセリフが」
(笑)
クハラ「まあいいんですけど。ライブなんですけど、ライブはご覧になったことは?」
チバ 「ないよ(笑)」
ウエノ「俺ら対バンしたことあるよ」
クハラ「マジで(笑)」
アベ 「NHK、NHKでやってたんだよ、でも。俺が高校の時に。初めて日本に、来て、どこだっけ、中野サンプラザだったっけ?いつだっけ?」
チバ 「『コンバット・ロック』出たあとだっけ」
アベ 「そう。だから、俺が高3…の頃かな、やってて」
チバ 「『コンバット・ロック』はでもあれだったよね、リアルタイムだったよね」
アベ 「うん、リアルタイムだった 俺。めちゃめちゃ興奮して見たの覚えてるけどね」
クハラ「でもあれですよ、今年のフジロックに、ジョー・ストラマーが、クラッシュの曲をガンガンやってたって話をさっき、言ってたんですけど」
チバ 「来年1月にまた来るんだって」
クハラ「ふーん」
チバ 「なんかいいらしいよ、これも」
クハラ「ああそう、これですか?」
ウエノ「なんかね、1曲、なんかテレビで見ましたよ」
クハラ「ジョー・ストラマー&ザ・メスカレロス」
アベ 「『ヤラヤラ(Yalla Yalla)』ってやつじゃない?」
ウエノ「なんかレゲエみたいな感じじゃない」
クハラ「あ、そうそう、レゲエ、なんかのテレビで見たんだけど。パンク…がさ、ずっとあった時に、クラッシュはその…レゲエを取り入れたなんつう、話をね、テレビで見たことあるんですよ。それが新しいスタイルだ ぐらいのこと」

クハラ「ということでジョー・ストラマーのその、新作のライナーに書いてあるコメントなんですけど」
ウエノ「はいはいはい」
クハラ「ウエノさんの口から」
ウエノ「【未来が欲しいなら、過去ばかりにこだわっていたらダメなんだ。バンドを再結成しろとか色々言われるけど、それをやったら未来はないのさ】と」
アベ 「なんか誰かのモノマネして、しゃべってる…感じだったんだけど」
(笑)
ウエノ「(声色を変えて)未来が欲しいの~」
クハラ「誰なんですか(笑)」
ウエノ「しんちゃんなんだけど」
クハラ「ほんと似てないよね」
ウエノ「はははは。あの~これ日程出てますよ、来年の、2000年の1月16日、Zepp大阪。2000年の1月17、18と赤坂BLITZですね」
クハラ「2000年ですもん」
ウエノ「うん」
クハラ「そうっすよ。曲、紹介してください」
ウエノ「ああ、僕ですか。この2枚目ですよ、『動乱』の中から『ドラッグ・スタビング・タイム』です」


The Clash/Drug Stabbing Time

■ クラッシュのアルバムについて

クハラ「さてさて、クラッシュのアルバムなんですけれども」
ウエノ「はい」
クハラ「皆さんが選ぶですね、ベストアルバムと言ったら、クラッシュこれ!というのを何かあげていただけたらですね」
ウエノ「あんまり『サンディニスタ』っていう人 あんまりいないんですよね(笑)」
クハラ「そうなんだ。アベ君 何が好き?一番」
アベ 「俺…いや難しいんだよね、1枚選ぶの。でも『サンディニスタ』もね、好きな曲はめちゃくちゃ好きなんだけどさ、わかんない曲はほんとにわかんないんだよ(笑)」
クハラ「そうなんだ」
チバ 「難しいっつうかなんかつまんないんだよね」
アベ 「うん、よくわかんない」
クハラ「バッサリ行くね~」
チバ 「いや つまるのもあるっていう」
クハラ「あ~なるほどね」
アベ 「『コンバット・ロック』はね、でも」
チバ 「『コンバット・ロック』いいよねえ」
アベ 「好きだよ」
ウエノ「いいねえ」
チバ 「最高だよね」
クハラ「ウエノコウジ的にはベストアルバムというのは?」
ウエノ「どれも好きっすよ」
クハラ「ベスト、1枚」
ウエノ「1枚?」
クハラ「もうカバン パンパンだから、もう1枚しか入んないよっていう時」
ウエノ「ああ~、うーん。じゃあ『ロンドン・コーリング』持っていくかな」
アベ 「この中にでも入ってないけど、『ブラック・マーケット』とかさ、『パール・ハーバー』とかさ、いいよね」
チバ 「『ブラック・マーケット』はなんか、未発表みたいなやつと、シングルのB面とかが入ってんの。だからさっきの、『1977』とか。B面」
クハラ「そんなレコードバカのチバ氏は、何が、やっぱベスト」
チバ 「俺?俺はもう、『ストーリー・オブ・ザ・クラッシュ』」
ウエノ「はは、ベストですね」
チバ 「はははは」
クハラ「あ~、それいいよねえ」
チバ 「まだでもCDになってない…んだよね、たぶん。今回は」
ウエノ「あのね、何だっけ、あの~シングル特集のやつはアナログにも、CDにもなってましたね」
クハラ「ん?」
ウエノ「こないだ、なんか出たんですよ」
クハラ「ああ、ああ、あった、あった。なんか、こう…普通の皆さんが持ってない、アイテムとか持ってらっしゃるんですか?」
チバ 「全部持ってますよ。ただ『ロンドン・コーリング』に関しては、あれは4種類ジャケがあって」
クハラ「えっ」
チバ 「その…『ロンドン・コーリング』の曲があるんですけど、ジャケが4つあるのよ。実は。で、同じイラストのジャケで、ここが黄色いのと青いのと赤いのがまず3つあって」
クハラ「「ここ」つっても」
(笑)
クハラ「ラジオお聴きの皆さんはわからないんだけども」
チバ 「あって。もう1枚、フランス盤だかスペイン盤だか何だかわかんないけど、ミック・ジョーンズの、あの~アップの写真があって、なんか見開きのやつがあるらしいんですけど。それ本物見たことないっす」
クハラ「ああ、まだ持ってらっしゃらない」
チバ 「はい」
ウエノ「買うよ、100までは払うからね」
チバ 「ははは」
ウエノ「持ってる方はぜひとも」
クハラ「そうですね」
チバ 「100ポンドね」
ウエノ「ははは」
クハラ「100ポンドで取り引きすると」

クハラ「これで、ジョー・ストラマーはこう言ってるわけですよ」
ウエノ「【Punk is attitude. Not style.】」
クハラ「パンクというのは姿勢なんだと、決してスタイルなんかじゃないんだと。について、皆さんどう思われますか?」
チバ 「その通りじゃないですか」
クハラ「なるほど~」
ウエノ「ははは」
クハラ「深い、パンクって。皆さん覚えといてくださいね、受験出ますよ、これ。パンクっていうのは…」
チバ 「でもね、若いうちはスタイルから入っていいと思うよ」
クハラ「あ~」
チバ 「年とって」
ウエノ「いやすごいこと言うね。チバぐらいになると」
クハラ「「若いうちは」だからね。そりゃそうよ、こっちはジジイなんだから」
ウエノ「あははは」
クハラ「今からスタイル変えたらたまんないよね、30ぶっこいて。よーし!なんつって」
チバ 「まあ いいすけど」
クハラ「いいすけどって辺りでアタシが選曲しますけど」
ウエノ「あはは」
クハラ「これね、何がいいって、ビデオ カッコいいんですよ」
チバ 「カッコいいねえ。あれでもあれ最高だよね!あのビデオね」
クハラ「なまらカッコいいんだよね」
チバ 「あれ見たらやっぱ、船乗ろうかなと思うね」
クハラ「うん」
チバ 「乗ってねえんだっけ?船には乗ってないのか?港だっけ?あれ」
アベ 「テムズ川の、ちょうど」
チバ 「そうだね」
クハラ「そうだっけ?」
アベ 「俺らのホテル、あったやん。あそこ、船乗ったでしょ」
クハラ「えっ」
アベ 「あの船乗ってさ、移動したでしょ」
チバ 「ピアってあるじゃん、桟橋っつうんだっけ」
アベ 「桟橋から」
クハラ「ああ、ああ」
アベ 「あの辺だよ」
クハラ「マジで? これカッコいいんだよね。このビデオが」
チバ 「いいねえ」
クハラ「足元が」
チバ 「あれ雨降ってたっけ?」
アベ 「降ってる」
チバ 「チェッ…なんだカッコいいんだよなぁ、あれなぁ。で、足映すんだ、最初ね」
クハラ「そう、足がね、足がカッコいいんだよ」
チバ 「カッコいいんだよねえ」
アベ 「ここに拳銃さしてんんだよね」
チバ 「そうそうそう、カッコいいんだよ」
アベ 「マッチくわえてな、カッコいいんだよ」
クハラ「そんな、ビデオも、曲もすごいカッコいいですね」
アベ 「なんだっけ?曲」
クハラ「えっ」
(笑)
クハラ「何のビデオの話してたんだよ(笑) 『ロンドン・コーリング』を聴いてください」


The Clash/London Calling

■ クラッシュから受けた影響

チバ 「全てじゃない?」
クハラ「あ~」
チバ 「うん」
ウエノ「だから、俺が今 ライブやると必ず、ベース折るじゃないですか」
クハラ「そうですね。こういう…」
(笑)
ウエノ「影響とか」
クハラ「やっぱ俺は Punk is attitude」
ウエノ「気に入ってますねえ」
クハラ「Not style っていうのはね」
ウエノ「まあ若いうちはね」
クハラ「たった今から影響を受けてますけど」
(笑)
チバ 「あっビデオはね、でもね、日本版買った方がいいよ」
クハラ「ん?」
チバ 「ビデオ。『This Is Video Clash』とかあんだよ。あと、『ルード・ボーイ』とかさ、映画なんだけど。あれでほら、輸入で買うとさ」
アベ 「字幕出ないから」
チバ 「字幕出ない」
(笑)
クハラ「そうだよね」
チバ 「だから『ルード・ボーイ』なんか絶対日本版買わないと、なーに言ってるのかさっぱりわからないもんね」
アベ 「ライブの場面はまあいいとしても、こう、ストーリーの映画じゃん。間、間が何言ってるのか全然わからないんだよ」
ウエノ「言っとかないとすぐ違うのお前とか買うからねえ」
クハラ「ビデオね」
ウエノ「ビデオとかCDとか、バージョン違う」
クハラ「そうだね(笑)」
ウエノ「よくあるじゃない」
チバ 「俺『ルード・ボーイ』とか観に行ったよ、映画館」
アベ 「ほんと、あ~俺も行った」

アベ 「あっそっか、『ルード・ボーイ』だったっけ…」
チバ 「あとね、なんか、このクラッシュの昔のアルバムを買うと、なんかTシャツがもらえるそうですよ」
クハラ「あっほんと」
ウエノ「あら~いいじゃないのこれ。XLですけどね」
(笑)
クハラ「クラッシュだねえ」
チバ 「うわ、これもうだからあれだ、2000円切ってんだよ、これほら」
ウエノ「CDで?」
チバ 「うん、日本盤で」
ウエノ「安いな、おい」
クハラ「CD選書ばりに安いですね」
ウエノ「あははは」
クハラ「そんな感じで、そうですな。で、そのクラッシュに…ね、クラッシュ大好きな、ナイスガイ、4人組、ミッシェル・ガン・エレファントなんですけど。ここで近況を」
ウエノ「あはは」
チバ 「俺らの?」
クハラ「ええ。年内のスケジュールをチバさんの方からお願いします」
チバ 「なんにもなーし!」
(笑)
チバ 「とりあえず」
クハラ「なんにもない」
ウエノ「レコードをね」
チバ 「レコードね、作る」
クハラ「ね。皆さん、ミッシェル・ガン・エレファント 何やってると、お思いでしょうか」
チバ 「土日と祝日休んでるもんな」
(笑)
ウエノ「最近はね」
クハラ「サラリーマン、以下な生活」
ウエノ「そうですね」
チバ 「まあ今までちょっと忙しかったからね」
ウエノ「昼まで寝てるしね、のんびり」
アベ 「『ごきげんよう』で目覚めるからね、最近」
ウエノ「あ~ほんと、なるほどね」
チバ 「のいる・こいる出てたよ」
(笑)
クハラ「次は『スーパー・ロック』のいる・こいる特集」
(笑)
クハラ「過去の漫才をフューチャリングして、お送りしたいと思うんで。そうです、ミッシェル・ガン・エレファントは最近、最近っていうか近況はレコーディングですね」
ウエノ「年内全てのライブも、終わって」
クハラ「終わりましたね。もう仕事納め終わっちゃったもん」
ウエノ「そうだね」
クハラ「そうそうそう」
チバ 「まあ来年、あの、ジョー・ストラマーが来る頃には、出来てるんじゃないかと」
クハラ「いつ頃ですか、それは」
チバ 「アルバムが。1月10…何日」
クハラ「ああ~」
ウエノ「16、大阪ですね。17、18が赤坂と」
クハラ「そうですね。出来てるといいですね。はい。そんな感じで」
ウエノ「はい。(笑)」
クハラ「え~最後にミッシェル・ガン・エレファントの曲を、聴いて、お別れです。曲紹介…」
チバ 「なんかすごい、懐かしい曲なの、これ」
クハラ「一応 あの~」
ウエノ「『ホテル・ブロンコ』でしたっけ」
クハラ「違いますよ」
ウエノ「ははは」
クハラ「一応 ロンドンの、ロンドンにかけて、ロンドンレコーディングをした、『ゲット・アップ・ルーシー』なんぞをですね」
チバ 「あ~なるほどな。でもファーストもロンドンレコーディングじゃん」
クハラ「そうですね」
チバ 「『アウト・ブルーズ』も『G.W.D』もそうだ」
クハラ「だから今 話聞いてないのか」
(笑)
クハラ「『RUMBLE』が出てんだよ、僕らは。『RUMBLE』っていうね、僕らの出てる」
ウエノ「あ~出たね」
クハラ「お得なんでね」
チバ 「あれ『G.W.D』とか入ってないの?」
ウエノ「入ってないよ」
チバ 「入ってねえか」
クハラ「ほんとにメンバー?」
(笑)
ウエノ「ほんとチバ?」
クハラ「ははは。曲紹介を、ウエノさんどうぞ」
ウエノ「はい。ミッシェル・ガン・エレファントで、『ゲット・アップ・ルーシー』」


THEE MICHELLE GUN ELEPHANT/ゲット・アップ・ルーシー



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