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【ジャンゴ・バンゴ・デラックス】17/5/13…ヒロト選曲:サニー・ボーイ・ウィリアムスン「BRING ANOTHER HALF PINT」+サニー・ボーイ・ウィリアムスンII世「ALL MY LOVE IN VAIN」

2017/5/13 fm nagasaki 「DJANGO BANGO DELUXE より
毎週(土)19:30~19:55 On Air!
DJ:ツネ / ヒロト

AT LAST / ETA JAMES

WALKING SPANISH / TOM WAITS

BEYOND THE BLUE HORIZON / LOU CHRISTIE




~ ヒロト ♥ コーナー ~

ヒロト 「みんな元気だったかな?甲本ヒロトです。ここからは僕がやります。SP盤でブルースを。サニー・ボーイ・ウィリアムスンで、『ブリング・アナザー・ ハーフ・パイント』」


BRING ANOTHER HALF PINT / SONNY BOY WILLIAMSON I


ヒロト 「サニー・ボーイ・ウィリアムスンで、『ブリング・アナザー・ ハーフ・パイント』聴いていただきました。いつだったか、サニー・ボーイは2人いるんだよ、という話をしたんだけれど、覚えているだろうか。

今聴いてもらったサニー・ボーイは、30年代から40年代にかけて活躍した人で、本名は、ジョン・リー・ウィリアムスン。人気、実力共に、文句なしのトップクラス。ブルースハープをやる、ほとんどの人が影響を受けているすごい人なんです。

そこに、もう1人のサニー・ボーイが登場してきます。本名を、アレックス・ミラー。または、ライス・ミラーと言います。ウィリアムスンなんてどこにも入ってないんです。あきらかに偽者です。

ところが、テレビもないし、ちゃんとした情報が行き届いていなかった時代。「わしがあの有名なサニー・ボーイじゃ」と言われれば、一度も本物を見たことのない人たちは、簡単に騙されちゃうわけです。調子に乗ったこの男、サニー・ボーイの名前で、ラジオのレギュラー番組をやっちゃったりとか。自分の姿がパッケージにデザインされた商品まで出回っていたというから、 大胆不敵です。

そのうち、本家のサニー・ボーイは、40年代の初めに、アイスピックで刺し殺されちゃって、残った方の、偽サニー・ボーイの方が、活動の幅を広げていきます。今となっては、本家をサニー・ボーイI世、あとから出てきた方を、サニー・ボーイII世と呼んで、むしろ、II世の方が人気が高いほどなんです。

それではこの、サニー・ボーイII世、どんな音を出すのか、聴いてください。サニー・ボーイ・ウィリアムスンII世で、『オール・マイ・ラヴ・イン・ベイン』」


ALL MY LOVE IN VAIN / SONNY BOY WILLIAMSON II

ヒロト 「サニー・ボーイ・ウィリアムスンII世で、『オール・マイ・ラヴ・イン・ベイン』でした。想像通りの、大胆不敵な演奏です。ちょっとだらしなくて、汚ならしい感じがするのも、魅力的です。ちなみに、II世の方が、ずいぶん年上だった、というのも笑えます。以上、2人のサニー・ボーイでした。めでたし、めでたし。それではまた来週、元気でね。甲本ヒロトでした、バイバイッ。」


(オンエア曲)'17 5月13日 On Air List|DJANGO BANGO DELUXE



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