suicide bambi

パンクロックからお笑いまで、気になることを気まぐれに。

暗黒面

9月になった。
少年少女は9月1日を乗りきれただろうか。


乗りきった果ての人生が今 続いているが
まあまあろくでもない大人になってしまった。

あの時、死んだ方が良かったとは思わないが
生きていてもあまり良いことはない。

生きていて良かった夜を探すこともない。
フラカンを聴いている今日は今日のまま。

苦悩と絶望の夜を越えると
夢も希望もない朝が来るだけ。


先日、深夜のバラエティ番組を見ていた。
スマホ片手にひとりダラダラと
ヘラヘラとしている自分に気づいて、
こんなんモテるわけねえわ!と思いながら
それなりに楽しんでいるうちに朝。

身を削っている成功者の食卓に並ぶ
カレーは美味しそうだし、
奥さんはきれいだし、子供はかわいい。
それは別にいい。むしろ和む。

その一方で、ネットで見た文章を見て
なんかモヤモヤする。

好きなことを仕事に出来て
選ばれし人間のはずだったのに
上手くいかなかった俺の人生
について書くブーム、なのかね。

心配してくれる人がいるだけ幸せだろ
と思ってしまう。

みんなから心配されたいのか
みんなに警告しているのか
単に吐露したかっただけなのか。

色々あるんだろうけど
みんな色々あるんだよ。

嫉妬か鬱屈か寝不足か季節の変わり目か
モヤモヤするのはなんでだ。


自分はもう
暗黒面に落ちているのかもしれない。

華やかな世界や楽しそうな出来事が
最近、別世界のように思えるのは
そういうことなのかもしれない。

浮かれているヤツ、幸せそうなヤツに
中指を立ててしまうクセは未だに治らない。

ゲームの中の暗黒面には
ゾンビみたいなヤツがいたけど
急に襲ってくる敵が怖かったけど

もしも自分がゾンビ側だったとしたら
どうしよう。

周りは敵ばっかりだと思っていたら
自分が周りの敵だったみたいな。

ゾンビみたいな人間ばっかりだと思っていたら
自分の方がこの世界ではゾンビだったりして。

だとしたら逆に無敵じゃねえの!?
という考え方がいい方向に行く人と
悪い方向に行く人とがいるんだろう。

どっちにも進めない自分は
暗黒面をさ迷い続ける。


「どん底だから上がるだけ」と
クロマニヨンズの歌が聴こえるけど
ここは本当にどん底か。
もっと底があるんじゃないか。

ヒロト、マーシーの曲を聴いて
ひねくれ出したらもう末期だ。

素直になったり、ひねくれたりの繰り返し。
前向きになったり、絶望したりの繰り返し。

どこが上か下かもわからない。
誰が敵か味方かもわからない。

穴は元からあったのか
自分が掘った穴に落ちたのか

自ら暗黒面に落ちたのか
誰かに落とされたのか

もしや、元からこの世界は
暗黒面だったんじゃないのか…

考えれば考えるほど抜けられない
それが暗黒面。


こんなところにでも
ロックンロールは届いていると
彼らに伝えたい。

どん底に響き渡る音。
ライブは世界の向こう側。
息を潜めて聴いている。

未来は見えなくても
こんな大人になるんじゃないぞと
少年少女に伝えたい。

全力でやるだけやれよ。
あとで後悔しても遅いぞ。
気づいた時にはゾンビだぞ。

たけど、もしも
暗黒面に落ちてしまったとしたら…






暗黒面で僕と握手!

夢のカケラを踏みしめて
明日がない俺たちの歌を歌おう。

なんて、強がりもたまにはいい。




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